【ニコ生ポケモン大会】第85回 #フィンガーボール級 ゆびをふる大会シングル 参加レポート【ゆびをふる】

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3月5日に参加。

 

・大会ルール

ノーマルルール シングルバトル(2体選出)
テラスタル使用可
「ゆびをふる」のみを覚えたポケモン2体でバトルチームを組む
「ものまね」使用禁止
ポケモン及び道具の重複、大会参加中のテラスタイプ変更を禁止する
特性さいせいりょく、のろわれボディ、いたずらごころ、プレッシャー、ちからもち、ヨガパワーを禁止する
ゴツゴツメット、たべのこし、とつげきチョッキ、くろいヘドロの使用を禁止する
種族値合計を戦闘力と表記し、勝利毎に相手の戦闘力合計をポイントとして獲得する
先に1体瀕死になった側が敗北とする
先発するモンスターは毎試合自由とする

 

 

・使用パーティ

デカヌチャン
NN:椎葉紬
性格:やんちゃミント使用
配分:H116 A252 B116 C4 S20
・H16n-1(火傷ダメージ最小)
・A極振り
・S同族無補正4振り抜き抜き
・BC余り
テラスタイプ:鋼
持ち物:こだわりハチマキ

 

ヤドラン
NN:ぼっちちゃん
性格:のんきミント使用
配分:H244 A12 B252
・H3n(混乱木の実回復効率最大)
・B極振り(「ゆびをふる」で出る技は物理が多いため)
・A余り(同上)
・S個体0(「ほろびのうた」判定勝ち狙い、「しっぺがえし」「ジャイロボール」等の火力アップ狙い、後攻による「かなしばり」成功と相手の自滅狙い、状態異常と「わるあがき」のミラーで相手が先に倒れる調整等)
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:マゴのみ(=S下降補正性格で混乱する木の実。「ゆびをふる」で採用される性格はS下降補正が多いため、「むしくい」や「トリック」等で相手に食べられた時に混乱状態にできる可能性を作れる)

 

それぞれの採用理由
●デカヌチャン
特性かたやぶりにより、このルールで強そうなカイリューのマルチスケイルを無視してダメージレースで優位を取れたり、ブリムオンのマジックミラーを無視して「ちょうはつ」等を通せる部分に着目しての採用。
先制で相手を倒し切ることを目的としたため、最遅にはしないでS調整をしつつ拘りハチマキを持たせた。

 

●ヤドラン
このルールで流行りそうなテツノカイナを受け切るために採用。現在SVで「ゆびをふる」を使えるポケモンの中で一番Bが高い。
相手の攻撃を受け切って「わるあがき」を発動させやすくするため配分は完全にHB特化。特性はさいせいりょくが禁止なのと相手の「ちょうはつ」を対策するためどんかん。
テラスタイプは無効タイプの多いゴーストにして、相手の攻撃を透かせる可能性を少しでも上げて倒されにくくした。

 

 

 

・対戦簡易レポ

参加者6名による総当たり戦。
vsたつしさん 戦闘力合計1020
オリーヴァ:オボンのみ ブリムオン:おんみつマント
先発はデカヌチャンvsブリムオン。
「つるぎのまい」→「ポルターガイスト」で一撃で倒し勝ち。

 

vsみや法師さん 戦闘力合計1080
テツノカイナ:ブーストエナジー ブリムオン:こだわりメガネ
先発はデカヌチャンvsブリムオン。
ゴーストテラスタルで「かかとおとし」を透かされ、ダメージを受けたところに「ねっさのあらし」で倒されて負け。

 

vsルーブレンさん 戦闘力合計1044
ハリテヤマ:かえんだま テツノカイナ:ブーストエナジー
先発はヤドランvsハリテヤマ。
お互いゴーストテラスタルを切り、相手が特殊技を多く引いてくれたのでその隙にハリテヤマを削る。
「くすぐる」でBを下げられたのでデカヌチャンに交代すると相手もテツノカイナに交代してくる。
「バリアーラッシュ」でBアップ→「バトンタッチ」で再度ヤドランを出すことができ、「おだてる」による自傷もあったがC1段階アップのおかげで「マジカルシャイン」で倒すことができて勝ち。
ゴーストテラスタルのおかげで相手のノーマル技を透かせたのが大きかった。

 

vsどんとんたんさん 戦闘力合計970
ベトベトン:レッドカード ブーピック:じゃくてんほけん
先発はデカヌチャンvsブーピック。
「とびひざげり」で半分削ったところに草テラスタル+「りゅうのまい」を引いてきたので即ヤドランに交代。
何度か物理技が飛んできたがHB特化のおかげであまり大したダメージにはならず、あと2,3回の攻撃で倒せるところまで削る。
相手はベトベトンに交代。特性は間違いなくどくしゅだと思ったのでデカヌチャンと対面させるべく、ヤドランで攻撃してレッドカード発動→デカヌチャン降臨を狙った。
結果成功し、接触技を引かれることもなくさらに運よく「デカハンマー」を引くことができ倒して勝ち。

 

vsづまさん 戦闘力合計1140
サケブシッポ:ブーストエナジー テツノカイナ:おんみつマント
先発はデカヌチャンvsテツノカイナ。
出し負けたと思ったのでヤドランに変えようか考えたが、ある程度削ってからヤドランで受け切った方がダメージレースで優位になりやすいと判断し最初のターンは突っ張らせた。
ゴーストテラスタルに対して「ポルターガイスト」で弱点を突くという豪運を引いたが相手は「まるくなる」でB1段階アップ。
それを見てすぐヤドランに交代し此方もゴーストテラスタルを切ったが相手がまさかの「じばく」を引いて倒れたので勝ち。

 

・大会結果と感想

やまむん     4勝1敗 獲得ポイント4174 優勝
みや法師さん   4勝1敗 獲得ポイント4150 2位
ルーブレンさん  3勝2敗 獲得ポイント3130 3位
たつしさん    2勝3敗 獲得ポイント2050 4位
どんとんたんさん 1勝4敗 獲得ポイント1140 5位
づまさん     1勝4敗 獲得ポイント1020 6位

 

・4勝1敗で並び、直接対決では負けていたが獲得ポイントの総計を第1優先に順位を決める形式だったため自分が優勝という結果に。
・自分の戦闘力合計が996で参加者6名中5位というかなり低めの戦闘力だったため、勝利した時のポイントが大きくそのおかげでポイント差を作ることができた。
・ちなみに先月も優勝だったので2連覇。過去のフィンガーボール級では第28回第29回で2連覇を決めたことがあるので2度目の2連覇となる。
・テツノカイナは使い手が多かったためHB特化したヤドランがとても刺さった。
・逆にカイリューは誰も使っていなかったのでデカヌチャンのかたやぶりはあまり刺さらなかったが、それとは別に殆どの試合で物理技を引きまくってくれたおかげで勝てた。
・大会中は先発のポケモンが倒されそうになったら交代という立ち回りが多かったが、自分はあらかじめメタの対象を決めていたので先発がそこまで削られていない時でも交代を選択していた。(例:相手の先発が物理メインのポケモンであればHB特化ヤドランに交代)

 






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