2月20日に参加。
先月は運営の都合もあり大会が無かったので、1か月ぶりの大会になります。
ルールは禁止伝説、幻使用可能の種族統一(=同じ種族限定)シングル。
・使用統一
伝説ポケモンの中で一番愛着のあるカイオーガ統一で参戦。
第3回Storm会戦での反省点を活かして技構成を改良。
◆変更点
・チョッキ型の「がんせきふうじ」→「のしかかり」に変更
ダイマックスした場合の素早さ操作用として。
・カムラ型、イバン型、タスキ型を新規育成
弱点保険型、食べ残し型も試したが、やはりカイオーガを活かすには技や持ち物で上手く素早さ操作をして高火力を相手に押し付けるという使い方が一番合っていると感じたので、それに合った持ち物、型を採用。
・対戦簡易レポ
ルナアーラ 〇
「さいみんじゅつ」を警戒したが一切飛んでこなかった。
「かみなり」で麻痺にした後「めいそう」の起点に。
相手の「ダイソウゲン」を耐えた時点で相手が降参。
ベロベルト 〇
全員特性ノーてんきだったので此方の水技の威力が上がらず。
「ダイソウゲン」急所で怪しくなるがゴリ押しで勝ち。
デンジュモク 〇
チョッキ型をダイマックスで要塞化させることに成功したのと、相手のラス1がチョッキ型より遅かったのが響き、ダイマ終了後の「ダイサンダー」をミリ耐えして勝ち。
ツボツボ 〇
「どくどく」「まもる」を「しんぴのまもり」で分からせて水技ゴリ押し。
ドレディア ×
「ねむりごな」→「ちょうのまい」→「みがわり」を崩せなかったので降参。
ワルビアル 〇
最速スカーフを警戒していたが一度も出てこなかったため普通に勝ち。
カイオーガ 〇
まさかの大会中にミラーマッチ。
初手お互い「めいそう」だったが「かみなり」で相手を麻痺にしたのが大きく、そのままダイマックスで優位を取り、倒れた後はタスキ型とスカーフ型で攻めて勝ち。
最後は「かみなり」の打ち合いになったが、麻痺にならなくてよかった。
レジアイス 〇
「でんじほう」+空振り保険が脳裏に浮かんだのでラム「しんぴのまもり」で防いでチョッキ型にダイマックスを切りゴリ押しで勝ち。
ゼクロム ×
スカーフ「れいとうビーム」有効急所引けば勝ち、というところまで追いつめるが急所引けずに負け。
ジラーチ ×
「しねんのずつき」怯みに屈して負け。そもそも選出が間違いだったかも。
パルキア ×
負け試合の中で一番勝てる可能性のあった試合。
「でんじは」→「めいそう」の起点にするところまでは良かったがダイマックスを切らなかったせいで物理型パルキアに突破されてしまい負け。
一度「ダイジェット」をした相手に「ダイアタック」を撃つ等プレイングミスがかなり目立った。
ネンドール 〇
ひらすら水技ゴリ押し。
ルナアーラ 〇(再戦)
イバン型を駆使するも倒されてしまう。
仕方なくタスキを潰しつつ1体倒し、2体目のルナアーラに「でんじは」を入れると相手は壁型。
これを見てタスキ型をあえて倒してもらうプレイングをし、「めいそう」の起点にしてダイマックスでゴリ押して勝ち。
・最終結果
9勝4敗 最終レート1563 参加者32人中5位
参加者が32人という過去最低の人数だった影響か、最終1563でもトップ5に入ることができました。
今回13戦しましたが、第3回Storm会戦の時は13戦した時点で8勝5敗だったので僅かに勝率が伸びました。
ただそれぞれ敗因は違いましたね。
◆第3回Storm会戦
エルフーン→相性
パッチラゴン→相性
カビゴン→運負け
レジエレキ→相性
イベルタル→型の相性
◆第9回リピートボールカップ
ドレディア→相性
ゼクロム→有効急所あれば
ジラーチ→相性と選出
パルキア→プレイング
こうして見ると、前者は相性が大半なのに対して、後者は勝てる可能性のあった試合が3試合ある。
・・・進歩したように見えて、実は劣化してる???
パーティに関してはあまり問題はなかったです。
ほぼ全ての技、持ち物が活躍しました。努力値配分も今のままでよかったと思います。
カイオーガより速い特殊相手に「でんじは」を巻いて、後続で「めいそう」を積むという動きが特に強かった。
一つだけ微妙だったのはカムラのみでしょうか。
大会中一度も発動しなかったのもそうですが、そもそも発動させることが難しいように思えました。
vs電気タイプを意識した技構成にしましたが不一致「じしん」で一撃で倒せる場面が少なく、カムラのみが発動する前に倒されてしまうので「こらえる」を1回挟む必要があるところに使い辛さを感じました。
ただし、特殊相手ならデンジュモクの「10まんボルト」ですら素で耐えるくらいの耐久があるので、もう少しカイオーガの耐久を研究するべきだった。
このように、カイオーガ統一はまだまだ伸びしろがあると感じたので、これからも精進していきたいと思います。