3月2日に参加。
・大会ルール
シングルバトル ノーマルルール
20:00~21:59まで
持ち時間:7分 総合時間:20分
最大対戦回数:30回
●同じ種族のポケモンを3~6匹をパーティに入れてください。
●選出は3匹でお願いします。
●持ち物が同じポケモンがいても構いません。
●一般ポケモン、パラドックス、準伝説、禁止伝説、幻ポケモンが使用可能です。
●リージョンフォームや別フォルムのポケモンを同時にパーティに入れることができます。
●テラスタルの使用は可能です。
●違反者はDMにご報告ください。ランキングから除外します。
もし違反者とマッチングしてしまった場合レート+30します。
●推奨マナー
負けた場合は1分程空けてから再度潜る。
・高順位の方にプレゼント
1位~5位のトレーナー様に色違いポケモンをお渡しします。(1位から順に選ぶ)
・使用統一
FF外の大会では珍しく伝説と幻が使用可能だったので、第7回ポケモン統一杯で優勝を逃してしまったシェイミ統一を持ち込むことに。
技構成については他の使い手が使用した構築を参考に色々変更。
※個別解説は簡易的に。
※記憶を頼りに記しているため、参考元の使い手の採用意図とは異なる場合があります。
シェイミ(スカイフォルム):こだわりスカーフ
テラスタイプ:はがね
性格:おくびょう
配分:C252 D4 S252
調整:CS極振り
半減タイプを増やして試行回数を稼ぎつつ、「テラバースト」で速い氷タイプに勝てるようテラスタイプは鋼に。
シェイミ(スカイフォルム):いのちのたま
テラスタイプ:いわ
性格:おくびょう
配分:C252 D4 S252
調整:CS極振り
相性補完に優れた岩+技の打ち分け可能な珠にすることで「おいかぜ」下で倒せる範囲を広げるのが目的。
シェイミ(スカイフォルム):とつげきチョッキ
テラスタイプ:ほのお
性格:ひかえめ
配分:H4 B4 C252 D228 S20
調整:C極振り S最速サーフゴー抜き 余りD+偶数調整
飛行の通りが良くスカイフォルムとSが離れすぎてる相手と殴り合えるよう、チョッキもスカイフォルムに変更。
チョッキ+炎テラスタルで「フリーズドライ」に対しても強気に出られる。
シェイミ(スカイフォルム):きあいのタスキ
テラスタイプ:ひこう
性格:おくびょう
配分:C252 D4 S252
調整:CS極振り
特に変更無し。
スカーフ奇襲やスカイシェイミよりも速い一部相手への対抗手段として「おいかぜ」は外せなかった。
シェイミ(スカイフォルム):ラムのみ
テラスタイプ:みず
性格:いじっぱり
配分:H92 A252 S164
調整:A極振り S最速100族抜き 余りH
vs水タイプに対して「シードフレア」のみでは命中不安により安定しないと思い、水意識でテラスタイプを水に。
またチョッキ持ちの炎タイプに対して勝ちにくくなっているため、物理で弱点を突けられる枠が欲しかった。
ラム+「くさわけ」によるSアップでカイオーガ統一を対策。
シェイミ(ランドフォルム):たべのこし
テラスタイプ:でんき
性格:おくびょう
配分:H140 B108 C4 D4 S252
調整:H16n+1 S最速 余りB優先で振り分け
ランドフォルムは壁展開や「トリックルーム」に対するターン稼ぎとして利用したかったため、S最速+「みがわり」残飯でひたすら居座る型に変更。
HBベースのアッキ持ちに戻そうか少し悩んだが、今回はお試しでこの型に。
・対戦レポ
1戦目:アノホラグサ 〇
選出:スカーフ、珠、タスキ
「エアスラッシュ」怯みでほぼ何もさせず。
相手3匹目が水テラスタル+「ちからをすいとる」+タラプ持ちだったが、「エアスラッシュ」で押しきり勝ち。
2戦目:ドヒドイデ 〇
選出:タスキ、残飯、チョッキ
「トーチカ」「どくどく」+残飯で居座る型だったため、残飯で「みがわり」を貼りながら攻める。
相手の悪「テラバースト」で「みがわり」が壊れなかったところで相手が降参。
3戦目:ドヒドイデ 〇(再)
選出:残飯、チョッキ、タスキ
相手が初手草テラスタルを切ったのと、「どくびし」を撒かれたことによりスカイフォルムの飛行をテラスタルで消しにくくなったため、タスキで飛行テラスタルを切る形に。
そこから「エアスラッシュ」怯みで押しきり勝ち。
4戦目:ムゲンダイナ 〇
選出:スカーフ、タスキ、珠
相手の初手は「ひかりのかべ」。そこから「エアスラッシュ」の怯みで壁ターンを枯らし、裏に最速個体がいることを想定して立ち回る。
しかし最速個体はいなかったため、「エアスラッシュ」怯みでほぼ何もさせずにして勝ち。
5戦目:ドラミドロ 〇
選出:タスキ、珠、チョッキ
序盤で怯ませたら相手が降参。
6戦目:メタグロス 〇
選出:スカーフ、タスキ、珠
スカーフ「れいとうパンチ」等を想定した初手鋼テラスタル切りだったが相手はしてこず。
相手が1度交代してきたところに珠「だいちのちから」が刺さりワンパン。
過去にテラスタル読み行動を読まれた経験から素直に「だいちのちから」を押すと相手は一致エスパーテラスタル。
珠「だいちのちから」→スカーフ「だいちのちから」を通してタスキの圏内まで持っていき、タスキをラス1対面に持っていくプレイングを通して勝ち。(相手の「バレットパンチ」ケアのため)
7戦目:オーロンゲ 〇
選出:珠、ラム、残飯
「ふいうち」や悪戯心による先制で「エアスラッシュ」怯みは通りにくいと思い、「シードフレア」によるDダウンからスタート。「でんじは」から入られたが先制できたため相手1体目を倒す。
相手2体目には上を取られ倒されたが特性お見通しだったため迷わず残飯を出し、「やどりぎのタネ」回復で居座って突破。
相手3体目を「シードフレア」で削りつつ、炎テラスタルに対してラムの水「テラバースト」を合わせることができ勝ち。
8戦目:メタグロス ×(再)
選出:珠、タスキ、ラム
再戦前に初手鋼テラスタルを見せたためスカーフ奇襲は無いだろうと思っていたが、まさかのスカーフ奇襲をされる。
「おいかぜ」を選択し忘れるプレミもあり、そのまま負け。
9戦目:カイオーガ 〇
選出:ラム、スカーフ、チョッキ
初手水テラスタルで「れいとうビーム」を半減するが、まさかの氷状態になりスカイフォルムからランドフォルムに変わってしまう。
だが「くさわけ」追撃で1匹目を倒し、そのまま2匹目にもテラスタル読み「テラバースト」を通して削るという活躍を見せる。
相手3匹目には「エアスラッシュ」怯みからの「シードフレア」で削って「だいちのちから」で勝ち。(※相手はチョッキ)
10戦目:カイオーガ 〇(再)
選出:チョッキ、ラム、スカーフ
初手「エアスラッシュ」で怯まず「めいそう」を積まれたが、「シードフレア」全当て+Dダウンで突破。
裏の2匹どちらにもテラスタル読み「エアスラッシュ」から入って怯ませ、「シードフレア」全当てで勝ち。
・大会結果と感想
9勝1敗(〇〇〇〇〇〇〇×〇〇)
最終レート1609.092 エントリー数参加者数27人中1位
・7連勝暫定1位→ギリギリ1600じゃなかったのでもう1戦潜って負け→2連勝で大体22時15分ぐらい。
・ここから暫定1位の状態でひたすら様子見し、抜かされる事はなかったため自分が1位となった。
・第7回ポケモン統一杯では「あと1勝」のところで優勝を逃していたため、今回リベンジを果たすことができて満足。
・2位のムゲンダイナ統一が最終戦負けて1592だったため、実はギリギリのところで抜かされそうだった。
・殆どの試合を天の恵み補正の「エアスラッシュ」で怯ませて勝ちをもぎ取ったので、改めてS127からの6割怯みは壊れてるなと自分で引いてた。
・「エアスラッシュ」は2回程外したが、「シードフレア」を1度も外さなかったのも大きかったと思う。
・大会景品はトドロクツキを選択した。
●構築に関して
・チョッキをスカイフォルムにしたのは大正解で、ドヒドイデのような高耐久低速ポケモンに対しても怯みで勝ち筋を作れるのは大きかった。
・ラムの型変更は仮想敵のカイオーガ統一戦で活躍。
・残飯の型について。今回は「トリックルーム」持ちと当たらなかったので何とも言えない。ただvsオーロンゲ統一戦では「こうごうせい」が欲しいと少し感じた。
●大会の雰囲気
・種族統一以外の界隈での大会にしては珍しく、伝説幻ありでフォルムチェンジ等の混合OKのルールだった。
・これについては主催がネクロズマ推しである事が影響してる可能性が高い。
・あと大体の大会では”種族統一”か”セイムビート”と名乗ってる所が多いが、今回はどちらとも名乗っていない部分も珍しいと感じた。
・ただ主催と一部の参加者が”種族統一”と呼んでいたため、他界隈でこの名前が浸透してるのは意外だった。(セイムビートと呼ばれるのは萎えるのでありがたい事ではあるが)
・景品交換のやり取りにて、主催に「種族統一をやる機会が中々無い」と言われたため、改めてリピボ級や種族統一の知名度の低さをちょっとだけ痛感した。
・なので次回トウイツカップを紹介して「お互いに出ましょう」の関係を作ることに成功した。
●対戦環境
・環境はどちらかというと一般ポケモンが多く、伝説幻は一応いたものの3匹編成での参加が殆どだった。
・トップ10の使用ポケモン一覧
1位 シェイミ混合(自分)
2位 ムゲンダイナ(3匹編成)
3位 メタグロス
4位 ジャローダ
5位 ラブトロス混合
6位 ドラパルト
7位 サーフゴー
8位 ゴローニャ混合(4匹編成)
9位 ソウブレイズ
10位 カイオーガ(3匹編成)
・1匹1匹の種族値は高めなもののトップ10の内7人が一般ポケモンを使用。
・参加者層について。仲間大会その物が初めての人が何人かおり、主催も大会初開催且つ普段から対戦をやってる様子があまり見られない方だった。
・なので伝説幻ありにしては意外?にもカジュアル寄りな環境だったと言える。
・わざわざ幻を6体用意してまで参加してるガチ勢(笑)は自分くらいだった。
・この雰囲気であれば次回大会は一般ポケモンで参加しても良さそう。