開催期間は6月18日午前9時~6月21日午前8時59分。
自分は19日13時~18時、20日13時~14時半、16時~17時に潜りました。
・大会ルール
●シングルバトルの公式大会
●剣盾の図鑑に載っているポケモンのみ参加可能
●伝説、幻、準伝説は禁止
●過去作限定の技、ポケモン使用禁止
●PT内でポケモンの被りOK
●同じポケモン、持ち物の重複OK
ざっくり言うと「伝説、幻、準伝説、アローラとホウエン御三家禁止の種族統一シングルバトル」。
公式Wi-Fi大会で種族統一ルールが採用されるのはこれで4回目で、第8世代では今回が初。
前回参加した大会に関しては此方をどうぞ。
・使用パーティ
自分はいつも通り最推しのドククラゲ統一で参加。
「シャドースチール」、「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」、「ウルトラファイナル」に続き使用するのは4回目。
公式大会なのでリピボ級以外のプレイヤーとマッチングする可能性や、できれば勝ち越したいという思いから技構成は全てシンプルな物に。
過去作禁止=「どくどく」と「アシッドボム」が使用不可なので、それに合わせて一部の技や個体を変更。
するどいツメ持ちは「クロスポイズン」と合わせて50%急所を狙うことでドククラゲ自身の火力不足を補う型となっている。(シンプルとは・・・?)
・vs種族統一ミラー マッチング
ガブリアス×
ニドキング〇
マシェード〇
エルフーン〇
キリキザン×
マホイップ〇
メタモン×
アーマーガア×
オノノクス〇
チラチーノ〇
コオリッポ〇
Gサニーゴ〇
ドラパルト×
ドラパルト〇
エルレイド〇
ギルガルド×
クチート〇
・vsキリキザン統一はラス1の「メタルバースト」を読み忘れてしまったせいで負け。
・vsGサニーゴ統一はするどいツメ持ちの急所で無理やり突破して運勝ち。「どくどく」と「アシッドボム」が使えないのが最も響いたマッチングで、特に相手の「のろい」がキツかった。
・vsドラパルト統一2回目は特殊型2体と「りゅうのまい」無しという選出に助けられて勝ち。
・vsエルレイド統一はタスキ「トリックルーム」とスカーフ持ちが選出されなかったので弱点保険発動からのダイマックスで無双して勝ち。
・vsギルガルド統一は序盤「ねっとう」火傷でアドを取りつつ2匹倒すが、ラス1対面で2連「キングシールド」を決められ、それによって確定数がズレたことにより負け。最初は運負けかと思ったが、火傷引いてるので平等だった。
・最終結果と感想
通算45戦中22勝23敗
内17戦vs種族統一ミラー11勝6敗
通算ではギリ負け越しだが、それでも一般パーティに普通に勝ってしまう事が何度かあったので勝ち数は過去に参加した種族統一あり公式Wi-Fi大会の中で最も多い。
実際、過去の大会戦績を振り返ってみると
・シャドースチール
全体20勝25敗 種族統一ミラー5勝2敗
・ウルトラスーパーハイパーチャレンジ
全体18勝27敗 種族統一ミラー13勝11敗
・ウルトラファイナル
全体18勝25敗1引き分け1無効 種族統一ミラー3勝4敗2エラー
という感じで、全体の勝率は今回が一番良い。
やはり考えられるのは
・ダイマックスという要素が+になっている。ドククラゲに足りない火力を補うことができ、先に相手のダイマックスを枯らせてしまえば此方が有利になりやすいため逆転要素が強い。
・大会ルール上伝説、幻が禁止なため勝てる可能性のある相手に当たりやすい。
の2点が理由だと思われる。
パーティの感想だが、弱点保険型の調整をもう少し見直すべきだと感じた。持ち物が発動した状態でも相手のダイマックスしていないトリトドンを「ギガドレイン」で倒しきれなかったりと火力不足が目立ったので、もう少し特攻に割いても良かったかもしれない。
逆に軽い気持ちで採用したするどいツメ型は予想以上の活躍をしてくれた。Gサニーゴ統一に運勝ちできたのもそうだし、急所のおかげで「つるぎのまい」を使わなくても攻撃に参加しやすい点、ダイマックスした相手への削り役としても仕事ができる点がとても良かった。
最初は過去作限定技が使えないと知って、「どくどく」「アシッドボム」無しでどこまで戦えるか不安でしたが、新たな発見もあり勝ち越すことができて楽しかったです。