【ポケモン仲間大会】第二回スパイク市街戦 参加レポート【ポケモン重複ありダイマ禁止ダブル】

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6月19日に参加。フォロワーのモヴさん主催の仲間大会。

 

・大会ルール

●ノーマルルール 見せあいあり64ダブル

●過去作OK

●ダイマックス禁止

●禁止伝説の使用不可

●ポケモンの重複可能 6匹全て統一も可能 幻は種族統一限定で参加可能

●持ち物の重複不可能

 

 

・使用パーティ

ダイマックス禁止ダブルについて情報収集
レジエレキとウーラオスがとても強い事が分かったのと、過去のダイマ禁止ダブル大会で使われたPTを見て全体的にフェアリーの通りが良さそうだと感じたのでフェアリータイプを軸としたパーティを使おうと思った。
その中でレパルダスニンフィアの並びで「ねこだまし」+「ハイパーボイス」→「でんこうせっか」を選択しながら味方に「アンコール」→優先度1「ハイパーボイス」を撃つというコンボを使うことに。
以下採用理由
・6世代の時に少し使われていたくらいで、7世代以降はほとんど見ないコンボだったので読まれ辛いと思った
・ダイマックス禁止なためレパルダスの「アンコール」がとても刺さる
・過去に似た系統のパーティを使っていたという経験からの慣れ(その時はレパルユキノオーだった)

 

 

そこまで完成度に自信のあるパーティではないため、解説は軽くやります
・レパルダス
おくびょうDS レジエレキの磁石「10まんボルト」を耐えるためD振り 持ち物をメンタルハーブ→きあいのタスキにしてからは意味が無くなったので、威嚇込みで先制技等の物理を耐える可能性を少しでも上げるためにB振りにしてもよかった

 

>でんじは
第8世代から素早さ関係が1ターンで反映されるようになったので強いと思い、採用。
また「でんこうせっか」選択味方「アンコール」以外で上を取れる手段を作って立ち回りやすくするため。

 

 

・ニンフィア
ひかえめCS 「でんじは」込みで相手の最速ドラパルトを抜けるようになるためCSぶっぱ。

 

>ムーンフォース
特性防音と「ワイドガード」持ちに詰まないようにするため。「はかいこうせん」にしなかった理由は単純に反動を嫌ったため。

 

 

・バンギラス
ようきAS
炎や晴れミラーになった時の受け先と打点。受けた後すぐ攻撃に参戦できるよう持ち物は拘りスカーフ。

 

>れいとうパンチ
ランドロスへの打点。

 

>ばかぢから
悪ウーラオスに対してワンチャン。

 

 

・霊獣ランドロス
ひかえめhCs コータスのダブルダメ晴れ噴火耐え 麻痺込みで最速フェローチェ抜き
ランドロスを筆頭に相手の物理打点への牽制。構築上「じしん」が打ち辛いので特殊型。

 

>ウェザーボール
ポケモン重複ありルールで使われそうなFCロトム、特にヒートロトムがキツいので入れた。

 

>ヘドロばくだん
フェアリーミラーの処理速度を速めるため。

 

 

・フシギバナ
おくびょうCS
フェアリーミラー対策その① また相手レジエレキの処理ルートを増やすために晴れキュウコン+葉緑素のコンボを採用。

 

>ねむりごな
「トリックルーム」への誤魔化しと、全体的に耐久振りが少ないので交代による受けだしをしやすくするため

 

 

・キュウコン
おくびょうCS
フェアリーミラー対策その②

 

>でんこうせっか
晴れミラーに対してレパルダスキュウコンをいう初手を出すことがあり、その際にニンフィア同様「でんこうせっか」選択味方アンコール→優先度1攻撃というコンボを使えるようにするため。

 

 

・対戦レポ

8勝1敗で恐らく最速で暫定1位に。

1敗はvs主催で選出出し負けと「ねむりごな」外し。

 

20分後くらいに2位になったので対戦再開。

しかし次に当たった氷統一のニューラが構築相性上キツかったのと、そのニューラに悪戯「でんじは」を撃つプレミとスカーフバイバニラの奇襲で負け。

悪統一に1勝後マギアナ統一に「ねむりごな」外しと先制の爪発動で負けて1574まで落ちる。

 

ここから度肝の4連勝で1624まで伸ばすがそれでも暫定2位。

 

ツンデツンデ×2、テッカグヤ×2、カミツルギ×2というパーティと当たり、「トリックルーム」してきたツンデツンデに「アンコール」を打ち忘れるプレミをしてしまう。

それでも勝てそうなところまで行くが「ねむりごな」外しで負け。

相手の回線エラーで1勝後に主催と再戦。1戦目よりは全戦し、相手のツンデツンデが「ワイドガード」のタイミングで痺れてくれれば勝ち、という場面で痺れずに負け。クレセリアに「でんじは」2連外しも痛かった。

 

その後ドレディアコータス軸との再戦に「いわなだれ」怯みによる運勝ち、ゴチルアント軸に対して悪戯レパルダスを駆使して勝って、最高レート更新+時間的にあと1試合というところまで来る。

最後の試合はリザードンに「おいかぜ」されて辛かったが上手く回し、「れいとうビーム」急所やアマージョへの「ねっぷう」外しにバンギラス凍結というクソみたいな運に振り回されながらもなんとか勝ち。ここで大会時間終了。

 

 

・大会結果と感想

17勝5敗(〇〇〇×〇〇〇〇〇×〇×〇〇〇〇×〇×〇〇〇)

最終レート1638 参加者63人中2位

アビリティカップに続きまたも2位でした。構築の完成度的に上位は厳しいと思っていましたが、予想以上に勝つことができました。が、それでも2位止まり・・・

 

しかし今回に関しては優勝できた可能性は低かったと思われます。

・1位がそんなに対戦していないため、抜かれる可能性がある

1位の方が12勝2敗で14戦しか消化していないので、どこかで抜かせたとしてもまた逆に抜かれる可能性が十分にある。

直接対決で倒せばワンチャンあるかも?メンツがレジエレキ、水ウーラオス、霊獣ランドロス、ゴリランダー、ガオガエン、トゲキッスという自分が完全に意識していたパーティなので勝てる可能性は高い。

 

・全体的に運が悪かった

対戦レポを見て分かるように、全体的に運が悪かったのでそもそも抜けるかも怪しい状態だった。

「いわなだれ」怯みによる運勝ちもあるが、それ以上に技外しや急所といった悪い運のほうが目立った。

 

 

構築の感想

キュウコンの「でんこうせっか」は別に必要なかった。

晴れミラーに対してレパルダスキュウコンで猫炎技→石化選択味方アンコール→優先度1炎という動きができるようにするためだが、そもそも晴れミラーに対しては裏からバンギラスを投げれば解決するし、構築全体で鋼への打点を持っているのがキュウコンとランドロスだけなので、大切に扱うという意味でも「まもる」にするべきだった。

実際、対戦中も「まもる」が欲しいと感じる場面が何度もあった。

 

あとは「トリックルーム」対策を「ねむりごな」と「いわなだれ」怯みに頼っていたため、全体的に「トリックルーム」の採用率が高かったのが辛かった。

「トリックルーム」要員にレパルダスで「アンコール」をすれば良いのだが、大体「このゆびとまれ」持ちがいたり、いなくても撃つのを忘れてしまったり麻痺痺れで失敗したりと上手く決まらなかった。

 








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