1月27日に参加。
自分主催の大会。
・大会ルール
・使用統一
今回から主催は勝ちを目指さないスタンスを取ることにした。
理由は前回の振り返り記事にある「主催の対戦への取り組み方」を参照。
その中で中間進化であり、リピボ級で使い手があまりおらず(新規視点だと)物珍しさがあって個人的に自分が好きな部類であるドロンチ統一を選択。
剣盾時代に使用経験があり少しではあるが使い慣れてるからというのもある。
個別解説は簡易的に。
ドロンチ:いのちのたま
テラスタイプ:はがね
特性:すりぬけ
性格:おくびょう
配分:B4 C252 S252
調整:CS極振り
弱点を突くための役割破壊要員。
最初はステラを採用していたが、一致テラスを2つも採用していて耐性変化が薄いことが気になり、フェアリーを半減できる鋼に変更。
ただ自分で育成しておいて何だが、そのフェアリーに打点が無いのは正直考え物だと思う。
ドロンチ:きあいのタスキ
テラスタイプ:ドラゴン
特性:のろわれボディ
性格:うっかりや
配分:A4 C252 S252
調整:CS極振り
相手のテラスタルへの切り返しやドラゴンとタスキミラーで勝てるよう「ふいうち」と「でんじは」を採用。
物理か特殊かについてだが、物理の場合一致技が「げきりん」と「ゴーストダイブ」で、「げきりん」だと使用後に混乱状態になるのが「ふいうち」と両立する上で相性が悪いため必然的に特殊型になった。
タスキで1発は確定で耐えるため、特性は呪われボディにして発動機会を増やせるようにした。
ドロンチ:こだわりスカーフ
テラスタイプ:フェアリー
特性:すりぬけ
性格:ようき
配分:B4 A252 S252
調整:AS極振り
普通のスカーフ型。年々Sラインがインフレしてきているのとドラゴンミラーで確実に上を取れるよう最速。
「とびつく」は物理技の範囲が狭かったため仕方なく採用したが、ドロンチより速くて一撃で落とせなさそうな相手に上から撃ち、壁貼りを確実に決めるという動きが一応可能。
苦手な悪とドラゴンミラー意識でテラスタイプはフェアリー。
ドロンチ:しんかのきせき
テラスタイプ:ノーマル
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
配分:H188 A252 S68
調整:「りゅうのまい」1回で最速ファイアロー抜き 「リフレクター」込みでトドロクツキの特化「げきりん」耐え
なんで採用したかというと、ドラパルトとの強引な差別化と遊び心。
進化前を使う上で意識しなければいけないのが進化系との差別化だと思っていて、ドロンチの場合ドラパルトと違う点としては「ドラゴンアローを覚えない」こと。
なのでドラパルトであれば基本的には「ドラゴンアロー」を採用し、「とっておき」を採用する事は中々無いだろうと思い「とっておき」を採用した。
後は単純に読まれ辛いという軽い遊び心。
調整については輝石を持たせる都合上耐久に寄せたが、再考の余地あり。
ドロンチ:ひかりのねんど
テラスタイプ:ゴースト
特性:のろわれボディ
性格:おくびょう
配分:H252 B4 S252
調整:HS極振り
普通の壁型。実はドロンチの壁はSV新規習得技。
「のろい」を採用している都合上、テラスタイプはタイプ一致のゴースト。
ドロンチ:たべのこし
テラスタイプ:あく
特性:のろわれボディ
性格:おくびょう
配分:H140 B108 C4 D4 S252
調整:H16n+1(食べ残し回復効率最大) S最速 B余り
呪われボディor「かなしばり」で縛りつつ「おにび」で物理対策。
対悪意識や悪戯心に対しても仕事ができるようテラスタイプは悪。
・マッチングと選出
1戦目:グラエナ 〇
選出:スカーフ、粘土、残飯
2戦目:クルマユ 〇
選出:残飯、輝石、珠
3戦目:テツノブジン ×
選出:スカーフ、タスキ、粘土
4戦目:バンギラス ×
選出:残飯、スカーフ、粘土
5戦目:レジスチル ×
選出:残飯、粘土、珠
6戦目:バサギリ ×
選出:タスキ、粘土、残飯
7戦目:バシャーモ ×
選出:タスキ、粘土、輝石
8戦目:ハリーセン ×
選出:残飯、粘土、輝石
9戦目:デンリュウ ×
選出:残飯、粘土、輝石
10戦目:ヘルガー 〇(運)
選出:タスキ、粘土、輝石
11戦目:ドデカバシ 〇
選出:珠、粘土、輝石
12戦目:クルマユ 〇(再)
選出:輝石、粘土、珠
13戦目:バンギラス ×(2人目)
選出:残飯、粘土、スカーフ
14戦目:ラグラージ ×
選出:残飯、粘土、輝石
15戦目:ガオガエン ×
選出:粘土、輝石、タスキ
16戦目:バクフーン 〇
選出:タスキ、粘土、スカーフ
17戦目:サーフゴー ×
選出:スカーフ、粘土、珠
18戦目:サーフゴー ×(再)
選出:粘土、珠、スカーフ
19戦目:ラグラージ ×(再)
選出:粘土、輝石、残飯
計6勝13敗
試合内容は反省点のある試合、個人的に内容を説明したいと思った試合のみピックアップ。
3戦目:テツノブジン ×
選出:スカーフ、タスキ、粘土
初手スカーフでフェアリー「テラバースト」ぶっぱ。相手は「エレキフィールド」でSを上げてくる。
「はたきおとす」でスカーフを失うも1体倒したが、相手2体目もS上昇個体。
壁貼りに交代すると相手は鋼テラスを切ってきたが押しミスなのか「さいみんじゅつ」。すぐ「ムーンフォース」で倒されるが呪われボディで封じることに成功。
再度スカーフを出して「とびつく」→「ゴーストダイブ」で削り、タスキの「シャドーボール」で倒そうとしたら交代される。
タスキで「ソウルクラッシュ」を耐えて「シャドーボール」で落とし、再度出てきた鋼テラスに「ふいうち」を耐えられて負け。
6戦目:バサギリ ×
選出:タスキ、粘土、残飯
初手スカーフ一点読みのタスキ「でんじは」までは良かったが、途中「つじぎり」に対して悪テラスで受けながら「かなしばり」して「おにび」という立ち回りがとても怪しく、「かわらわり」を通されて負け。
悪テラスで受けるなら「おにび」から入って、悪抜群の技を「かなしばり」で封じるのが正解だった。
8戦目:ハリーセン ×
選出:残飯、粘土、輝石
「みがわり」と残飯で雨のターンを稼いでいくが、途中で「でんじは」を貰いややこしくなる。
1回目の雨が終わった後にすいすい上昇を見越して多く「りゅうのまい」を積むが、なぜか抜かれたのでプラン崩壊して負け。
10戦目:ヘルガー 〇(運)
選出:タスキ、粘土、輝石
雑にタスキ「りゅうせいぐん」から入ったが予想以上に相手が硬く、「ねむる」「ねごと」からの「おにび」「バークアウト」を撃ってきた。
選出の技の都合上輝石が火傷になったら負けだったが、「おにび」を避けたため無双して運勝ち。
・大会結果と感想
6勝13敗(〇〇×××××××〇〇〇×××〇×××)
最終レート1405.031 エントリー数参加者数78人中72位
・盛大に負け越したが、見た目相性不利なグラエナとヘルガーに勝利しテツノブジンをラス1HP黄まで追い詰めただけでも十分だった。
・6戦目バサギリと8戦目ハリーセンは立ち回り次第では勝てていたかもしれない。
・元々のパワー不足から残飯の初手「みがわり」への依存度が高めな傾向にあるため、「のろい」持ちをもう1体採用したいところだが採用スペースを確保しにくい。
・相手のノーマルテラスタルが辛かったためどこかに格闘テラスタルを入れたい。
・輝石は「とっておき」アタッカーのままで行くなら状態対策で「からげんき」も入れたい。