10月4日に参加。
・大会ルール
セイムダブルビート準拠(=過去作限定技、準伝説、禁止伝説、幻、アローラホウエン御三家が使用不可)
6匹用意できない場合は4匹でも可
同じ道具使用可
・使用統一
過去作技が使用不可だったので、手持ちの中で使える統一が必然的にセイムダブルビートでも使用した色違いデデンネ統一だけだった。
しかし種族統一ダブル杯で一般ポケモン枠1位という結果を出していて「純粋な最終1位も取りたい」という思いが出てきたため、使用するにはタイミングが良かった。
技構成は種族統一ダブル杯での使用経験から変更点あり。
●達人の帯→ひかえめHCベースチョッキ型
●メガネ型の「10まんボルト」→「ほうでん」
前は達人の帯を持たせたCSベースの個体を使用していたが選出率が低くパーティ内の役割としても微妙だったため、HCベースのチョッキ型に変えて「ほうでん」を採用、さらにメガネ型にも「ほうでん」を採用して「トリックルーム」持ちに対して麻痺運ゲーを仕掛けられるようにした。
・対戦簡易レポ
1戦目:ジャラランガ 〇
選出:タスキ、スカーフ、珠、メガネ
「マジカルシャイン」連打で終了。
2戦目:ストリンダー ×
選出:珠、メガネ、タスキ、チョッキ
相性不利なのに加え、スカーフ持ち2体に「バークアウト」とキツい要素しかなく負け。
3戦目:トゲキッス 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
初手珠「ダイサンダー」+メガネ「ほうでん」で雑に攻めていって勝ち。
「10まんボルト」を切ったことによる打点不足が目立った。
4戦目:ミミッキュ 〇
選出:メガネ、チョッキ、珠、タネ
「トリックルーム」警戒で「ほうでん」連打から入り、運よく相手のスカーフミミッキュを麻痺にできた。
3匹vs3匹で相手2匹とも化けの皮が剥がれた状態だったので素直に珠「ダイサンダー」+「マジカルシャイン」を選択していれば楽に勝てていたが、残飯ミミッキュの「まもる」を警戒して「みがわり」を選択したためかなり遠回り+相手に「かげうち」があって、「ダイホロウ」の方向によっては負けている内容になってしまった。
今回はなんとか勝ち。
5戦目:ラプラス 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
相手にタスキがおらず、珠「ダイサンダー」と「ライジングボルト」連打で勝ち。
6戦目:リザードン 〇
選出:スカーフ、珠、タスキ、メガネ
「じならし」が面倒だったが最速スカーフ「エレキネット」で上を取り続けながら珠「ダイサンダー」連打で勝ち。
7戦目:ジャラランガ 〇(再)
選出:メガネ、スカーフ、タスキ、珠
相性有利すぎたため相手が初手降参。
8戦目:エースバーン ×
選出:スカーフ、珠、タスキ、メガネ
スカーフ「エレキネット」と珠「ダイサンダー」で削り、リベロ「ダイアシッド」でスカーフを失うも相手はSが下がったままだったのでタスキと合わせて2体倒す。
しかし後発リベロ「ねっさのだいち」で珠「ダイサンダー」と「エレキネット」を無効化され劣勢になり負け。
ただ珠「ダイサンダー」の方向が隣だったとしても相手がチョッキ+「ねっぷう」持ちだったため勝つのは難しかった。
9戦目:ライボルト 〇
選出:スカーフ、タスキ、珠、メガネ
初手スカーフ「エレキネット」を通しつつ珠「ダイフェアリー」をダイマックス方向に当てることに成功。
逆に「ダイアタック」でSを下げられたため次のターンはスカーフ→メガネに変えつつ珠ダイマックスを捨てるつもりで動かした。
すると相手が「ダイウォール」+隣動かした上になぜか此方が上を取っていたため「ダイフェアリー」で大きく削ることに成功。
珠ダイマックスは倒されるが、そこからスカーフとメガネでひたすら「マジカルシャイン」を連打し、相手のスカーフ「かえんほうしゃ」も耐えつつ勝ち。
10戦目:ストリンダー ×(再)
選出:スカーフ、珠、タスキ、メガネ
初手スカーフ「エレキネット」から入るも相性を崩せず負け。
11戦目:トゲキッス 〇(再)
選出:メガネ、チョッキ、珠、スカーフ
初手弱点保険ダイマックスだったため、先発2匹の組み合わせに失敗。
一応、相手の弱点保険を発動させないよう立ち回るも「ダイジェット」+強運「マジカルシャイン」がキツかった。
此方のダイマックスが「ダイフェアリー」と急所「マジカルシャイン」を両方耐えてくれて、お互いラスト2匹状態で相手が片方に「てだすけ」を選択していたおかげで此方のスカーフデデンネが生き残り、「エレキネット」2回通して勝ち。
相手に「しんそく」持ちがいたら負けだった。
12戦目:エルレイド 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、タネ
「ワイドガード」と「トリックルーム」をかなり警戒したが、どちらもおらずフェアリー技連打で勝ち。
13戦目:オーロンゲ 〇
選出:メガネ、珠、タスキ、スカーフ
珠「ダイフェアリー」が相手のダイマックスに通ってワンパン。そのまま流れで勝ち。
ダイマックスに通らなかったとしても隣がメガネなのでどのみち勝ちだったと思う。
14戦目:ポリゴン2 〇
選出:珠、チョッキ、メガネ、タスキ
珠「ダイサンダー」+「ほうでん」で「トリックルーム」をさせる前に倒すというジャンケンに勝利。
ダメージ量的に相手が進化の輝石を重複してなかったみたいなのでプラスの火力でゴリ押すことができて勝ち。
15戦目:リザードン ×(再)
選出:スカーフ、珠、タスキ、メガネ
初手両「エレキネット」を両方に耐えられたり、「ダイアース」1回で珠「ダイサンダー」をミリ耐えされるという想定外なこともあり負け。
そもそも選出が良くなく、先発スカーフとメガネで「エレキネット」と「ほうでん」が正解だったかもしれない。
・大会結果と感想
11勝4敗(〇×〇〇〇〇〇×〇×〇〇〇〇×)
最終レート1584 エントリー数25人参加者24人中2位
・13戦目が終わった時点でレート1589暫定1位→抜かれたため1戦潜ってレート1604になり再び暫定1位に。
・そこから再び抜かされるのではないかと思いもう1戦潜ったところ負けてしまい、対戦回数の上限に達したためそのまま最終2位という残念な結果に。
・対戦回数の上限が15戦なのに対して対戦時間が3時間だったため、2時間過ぎた頃には上限に達する可能性が高い点、自分の残り対戦数が1戦しか無かった点を考えるともう少し長く様子見してから潜るべきだった。
・ただ他に潜り続けていたのが、確認した限りだとGマタドガス、イエッサン、ポリゴン2(別の方)だったのでどのみち厳しかった。
・リザードン戦で負けたのは選出もそうだが、まずデデンネ統一のSをダブルバトルでの行動順調整のために最速-1、-2調整をしている。
・そしてデデンネのS種族値は101なため、-1調整等をするとちょうど100族と同速になってしまったりギリギリ抜けないという問題が発生してしまう。なのでvs100族はタイプ相性関係なくキツい相手であるというのも敗因の一つであった。
●構築の変更点に関して
・今回「トリックルーム」をしてくる相手とは当たらなかったが珠「ダイサンダー」+「ほうでん」で相手全体に圧力を掛けてタスキの可能性を潰しつつダイマックスエースを暴れられる盤面を作れるのが強かった。
・その際にはちゃんと「ダイウォール」と「まもる」をどこかで上手く挟むこと。(今回それが出来てなかったため)
・ただ飛行タイプに対して火力不足になったり、連打したい時に味方を倒すハメになってしまったりと、やはり「トリックルーム」対策を除くと使い勝手は微妙だったと言える。
・奇跡のタネ持ちは地面対策に特化するなら風船に変えても良い。