【ポケモン仲間大会】第8回 #トウイツカップ 参加レポート【種族統一】

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8月31日に参加。
自分主催の大会。

 

 

・大会ルール

 

 

・使用統一

パルデア図鑑限定という事でSV黎明期に愛用したリククラゲ統一で行こうか考えたが、そうするとキタカミ図鑑限定ルールで使う統一で悩んでしまうため今回はパラドックス最推しのトドロクツキ統一を使うことにした。
今回の縛りは”特殊型のみ採用”。
過去に特殊型のみトドロクツキ統一をやっている人がいなかったため物珍しさがあり、元のポケモンのスペック高め+変な構成という参加者とバランス良く戦えそうな構成だと感じたため。

 

ちなみにトドロクツキの種族値の都合上、古代活性でCを上げることは不可能ということを念頭に置いて個別解説を見て頂きたい。
(=テラスタル状態での「テラバースト」は必ず物理になってしまう、なので「テラバースト」不採用。)

 

個別解説は簡易的に。
トドロクツキ:こだわりメガネ
テラスタイプ:ひこう
性格:おくびょう
配分:H4 C252 S252
調整:CS極振り
瞬間火力向上のためのメガネ。
拘りアイテムで同じ技を連打するため「りゅうせいぐん」ではなく「りゅうのはどう」。
晴れとは相性が悪いが他に選択肢が無いため、飛行テラスタル+「ぼうふう」で格闘対策。

 

トドロクツキ:のどスプレー
テラスタイプ:あく
性格:ひかえめ
配分:H4 C252 S252
調整:CS極振り
Cを上げる数少ない方法として採用。
C補正性格+喉スプレー+タイプ一致テラスタルで火力を強引に補う。

 

トドロクツキ:きあいのタスキ
テラスタイプ:ステラ
性格:おくびょう
配分:H4 C252 S252
調整:CS極振り
ドラゴンミラーを考えて最速。
S操作が「にほんばれ」+古代活性しか無いため、それ以外でのS操作として「こわいかお」と「りゅうのいぶき」(麻痺狙い)を採用した。
あとは晴れの恩恵を受けれる「だいもんじ」と格闘意識の「エアスラッシュ」。
「こわいかお」は「おいかぜ」もありだったが、今回は前者。

 

トドロクツキ:するどいツメ
テラスタイプ:フェアリー
性格:ひかえめ
配分:H4 C252 S252
調整:CS極振り
「きあいだめ」+鋭い爪で確定急所状態になって「りゅうせいぐん」のCダウンを無視する型。
「りゅうせいぐん」を撃ちたいドラゴンミラーを意識してテラスタイプはフェアリー。
「みがわり」は状態対策。

 

トドロクツキ:あついいわ
テラスタイプ:ほのお
性格:おくびょう
配分:H4 C252 S252
調整:CS極振り
普通の晴れ始動要員。
テラスタイプは晴れの恩恵を受けれる炎。
「ちょうはつ」で相手に攻撃技しか出させなくして「にほんばれ」→相手の攻撃を受けて退場、という動きも可能。

 

トドロクツキ:ゴツゴツメット
テラスタイプ:でんき
性格:ずぶとい
配分:H244 B252 C4 D4 S4
調整:弱点軽減のためHP奇数 古代活性でS上昇のためS4振り+A個体値23以下。無振りの場合はA個体値21以下必須。
相手の耐久系に対する搦め手枠。
「ほのおのうず」でスリップダメージを与えながらHB特化ゴツメ+「バークアウト」で半ば強引に両受け。
攻撃技の都合上相手の「みがわり」に弱いため、対策として「ちょうはつ」を採用。
テラスタイプは麻痺対策と場に居座りやすくするよう弱点を減らすために電気。

 

 

・対戦レポ

1戦目:バンギラス  ×
選出:メガネ、爪、ゴツメ
こちらからの有効打がほぼ無く、1体倒すのがやっとの状態だったので順当に負け。

 

 

2戦目:アーマーガア 〇
選出:メガネ、熱い岩、爪
メガネ「だいもんじ」→炎テラスタル「だいもんじ」で押して勝ち。

 

 

3戦目:ロトム混合  〇
選出:爪、熱い岩、喉スプレー
相手選出はウォッシュ、スピン、フロスト。
壁貼りに対して「みがわり」と「きあいだめ」を合わせることに成功。
交代で出てきたスピンロトムを突破した後、スカーフ持ちのフロストロトムに「だいもんじ」を外しフェアリー「テラバースト」で突破される。
炎テラスタルと「にほんばれ」でS逆転していくがフロストロトムに「10まんボルト」急所を貰い2回目の「だいもんじ」を外して劣勢に。
「バークアウト」喉スプレー+「りゅうせいぐん」でウォッシュロトムが倒せず「ひかりのかべ」を貼られるが最後にフロストロトムへ「だいもんじ」を急所に当てて勝ち。

 

 

4戦目:ソウブレイズ ×
選出:メガネ、熱い岩、喉スプレー
メガネ「あくのはどう」で押していくと相手2体目が弱点保険でメガネを突破。
格闘テラスタルを切られていたので「りゅうせいぐん」を撃たざるを得なくなり、Cが下がったところを「つるぎのまい」の起点にされる。
そのあと珠反動2回+悪テラスタル「あくのはどう」を耐えられて負け。

 

熱い岩への「むねんのつるぎ」が急所に当たったが耐えており、ダメージ計算すると相手はほぼAに振っていないことが分かった。
その場合だと「むねんのつるぎ」「かげうち」が両方最高乱数出ないとトドロクツキが落ちないため、「あくのはどう」→テラスタル「あくのはどう」という選択をしていれば恐らく勝てていたかもしれない。

 

 

5戦目:シャリタツ  〇
選出中に相手の回線エラーで勝ち。

 

 

6戦目:サケブシッポ ×
選出:メガネ、爪、タスキ
高耐久+弱点突けない+Sブーストでガン不利だったため負け。

 

 

7戦目:ピカチュウ  〇
選出:ゴツメ、タスキ、メガネ
初手から電気テラスタルを切って麻痺をケアしつつ、「ほのおのうず」とゴツメのダメージで攻めていく。
相手3匹目に「かげぶんしん」を積まれて怪しくなったが、「あくのはどう」を全て当てて勝ち。

 

 

8戦目:モトトカゲ  ×
選出:タスキ、熱い岩、爪
初手フェアリーテラスタルをタスキで抑えつつ2体目で「にほんばれ」展開。
交代で晴れターンを稼がれるも「きあいだめ」を決めて攻める。
しかし晴れ最終ターンに「りゅうせいぐん」外し→次ターンも外しで負け。
ただ鋭い爪が準速だったので、相手3体目もSに多く振られていたらどのみち負けだった。

 

 

9戦目:ピカチュウ  〇(再)
選出:メガネ、ゴツメ、熱い岩
メガネ「あくのはどう」で1体ワンパンし、相手2体目が再戦前の「こらえる」「じたばた」持ちだったので熱い岩に交代。
「ちょうはつ」を交代で透かされるが珠「みわくのボイス」を耐えたため、そのまま「あくのはどう」と「ちょうはつ」で勝ち。

 

 

10戦目:サーフゴー  〇
選出:爪、熱い岩、メガネ
「みがわり」に対する「でんじは」と「ゴールドラッシュ」の択に勝つも2回目の「だいもんじ」を外してしまい突破される。
「きあいだめ」状態だったため命中率重視で「りゅうせいぐん」でも良かった。
メガネ「あくのはどう」に対して相手2体目のフェアリーテラスタル「マジカルシャイン」で倒され、炎テラスタル晴れ「だいもんじ」と「じこさいせい」連打の対面になるが火傷のおかげで僅かにダメージレースに勝ち、そのまま相手3体目も突破して勝ち。

 

 

11戦目:ケンタロス(ブレイズ種のみ) 〇
選出:メガネ、タスキ、ゴツメ 
初手メガネ飛行テラスタル「ぼうふう」でワンパン。
相手2体目以降が格闘技を撃ってこなかったためゴツメ+「ほのおのうず」+「はねやすめ」で詰めて勝ち。

 

 

・大会結果と感想

7勝4敗(×〇〇×〇×〇×〇〇〇)
最終レート1544.848 エントリー数47人参加者数46人中8位

・10戦目が終わった後に違反対応→時間が残り20分ぐらいだったので1戦潜って勝ち→一桁順位だったので終了。
・勝率を見るにやはり参加者とは良い感じに戦うことができたが、今回は技外しが酷すぎた。
・大会終了後にチオンジェン統一の方とフレ戦したが、そこでも技を外しまくっていた。
・とはいえ元のCが低いことを考えると威力を重視すべきという考えは変わらない。
普通は物理型を警戒するためそれを意識した技選択をされただけでも楽しく、アーマーガアのような”普通の構成でいたら勝てないポケモン”に当たって奇襲で勝つということを実現できただけでも充分だった。
・6匹全てに出番があり全ての技を使用することができた。喉スプレー+「バークアウト」を積む機会が相手の行動依存なのが少し気になったが、縛りの都合上仕方ないと割り切っている。
・自分で組んでおいて言うのもなんだが、個人的に”高種族値+ほぼ極振り”というかなりSVらしい組み方になってるなと感じた。

 

 

今回の大会の録画。






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