6月16日に参加。
・大会ルール
ランクバトルシリーズ9準拠ダブル(=禁伝、幻禁止 ダイマックスOK)
タイプ統一限定
・使用パーティ
高種族値で固まっていて多少雑に扱っても強そうな飛行統一で参戦。
ランクバトルでも使用したキョダイリザードン+「おいかぜ」悪戯トルネロスの並びを主軸に構築。
最初は「キョダイゴクエン」のスリップダメージで削った後のスイーパー役としてカイリューを採用していたが、フェアリー統一で参戦しようとしてる人を何人か見かけたためテッカグヤに変更。
PT全体が特殊で固まっていて岩統一のウツロイドが少し面倒だったためテッカグヤは物理型に→それに伴いトルネロスの「まもる」→「いばる」に変更していばラムコンボができるようにした。
この案を思いついたのが大会開始20分前だったので、ギリギリまで個体準備をしていて大会開始に3分くらい遅れた。
・マッチングと選出
1戦目:負け
相手選出:オーロンゲ、ブリムオン、残り不明【トゲキッス、アシレーヌ、プクリン、マホイップ】
自分選出:ガラルファイヤー、霊獣ランドロス、テッカグヤ、化身トルネロス
2戦目:勝ち
相手選出:ネイティオ、サーナイト、メタグロス、イエッサン♀【ドータクン、ラティオス】
自分選出:ガラルファイヤー、化身トルネロス、リザードン、テッカグヤ
3戦目:勝ち
相手選出:ケンホロウ、ケンタロス、イエッサン♀、ポリゴン2【カビゴン、ジジーロン】
自分選出:ガラルファイヤー、霊獣ランドロス、テッカグヤ、化身トルネロス
4戦目:勝ち
相手選出:エルフーン、オーロンゲ、ミミッキュ、マホイップ【カプ・レヒレ、カプ・テテフ】
自分選出:リザードン、化身トルネロス、テッカグヤ、霊獣ランドロス
5戦目:負け
相手選出:カプ・レヒレ、オーロンゲ、エルフーン、サーナイト【ミミッキュ、ブリムオン】
自分選出:ガラルファイヤー、霊獣ランドロス、テッカグヤ、化身トルネロス
6戦目:勝ち
相手選出:イエッサン♀、カビゴン、ケンホロウ、ケンタロス【シルヴァディ、ヤヤコマ】
自分選出:霊獣ランドロス、ガラルファイヤー、テッカグヤ、化身トルネロス
7戦目:勝ち
相手選出:トゲキッス、キュワワー、アシレーヌ、カプ・コケコ【カプ・レヒレ、オーロンゲ】
自分選出:霊獣ランドロス、テッカグヤ、化身トルネロス、原種サンダー
8戦目:負け(※再戦)
相手選出:カビゴン、イエッサン♀、ポリゴン2、残り不明【ケンホロウ、ジジーロン、ケンタロス】
自分選出:ガラルファイヤー、テッカグヤ、霊獣ランドロス、化身トルネロス
9戦目:勝ち
相手選出:パンプジン、カットロトム、ユレイドル、ダダリン【ゴリランダー、エルフーン】
自分選出:化身トルネロス、リザードン、テッカグヤ、霊獣ランドロス
10戦目:勝ち(※再戦)
相手選出:カプ・レヒレ、マホイップ、オーロンゲ、ミミッキュ【エルフーン、カプ・テテフ】
自分選出:ガラルファイヤー、テッカグヤ、霊獣ランドロス、原種サンダー
11戦目:勝ち
相手選出:ズガドーン、セキタンザン、コータス、リザードン【ガオガエン、シャンデラ】
自分選出:霊獣ランドロス、化身トルネロス、リザードン、ガラルファイヤー
12戦目:負け
相手選出:カプ・レヒレ、キュワワー、オーロンゲ、ミミッキュ【カプ・テテフ、カプ・ブルル】
自分選出:テッカグヤ、化身トルネロス、霊獣ランドロス、原種サンダー
●選出数
リザードン:4
テッカグヤ:11
原種サンダー:3
ガラルファイヤー:8
霊獣ランドロス:11
化身トルネロス:11
・負け試合の敗因
その① 1戦目:オーロンゲ、ブリムオン、残り不明
自分選出:ガラルファイヤー、霊獣ランドロス、テッカグヤ、化身トルネロス
「ちょうはつ」無効のブリムオン自体がキツかったのもあるが、初手「いわなだれ」両外しで「トリックルーム」を妨害できなかったのも痛かった。
テッカグヤでダイマックスして切り返しを狙うが、リリバ持ちだったため早々に降参。
その② 5戦目:カプ・レヒレ、オーロンゲ、エルフーン、サーナイト
自分選出:ガラルファイヤー、霊獣ランドロス、テッカグヤ、化身トルネロス
選出でブリムオンが見えたので「トリックルーム」だと思いガラルファイヤーを先発に出したが失敗。
ダイマックスしたテッカグヤに「トリック」で後攻の尻尾を押し付けられたのも痛く劣勢に。
カプ・レヒレの「たきのぼり」で怯んだり、後続のサーナイトが「10まんボルト」持ちだったのもあり全体的に負けても仕方のない内容だった。
その③ 8戦目:カビゴン、イエッサン♀、ポリゴン2、残り不明
自分選出:ガラルファイヤー、テッカグヤ、霊獣ランドロス、化身トルネロス
再戦だったので先発カビゴンイエッサンになる事はなんとなく読めていた。
カビゴンに「はらだいこ」されたのでテッカグヤの「ダイスチル」+霊獣ランドロスの威嚇で少しでもダメージを軽減できるようにしたが、「キョダイサイセイ」が急所に当たりまくったりトレースで威嚇巻かれたりと運が悪くて負け。
その④ 12戦目:カプ・レヒレ、キュワワー、オーロンゲ、ミミッキュ
自分選出:テッカグヤ、化身トルネロス、霊獣ランドロス、原種サンダー
今回一番のメンタルブレイク戦。
先発の対面は良かったが、キュワワーに「ちょうはつ」を選択しようと思ったらなぜかメンタルハーブが頭を過ったため、「ダイスチル」と「エアスラッシュ」をキュワワーに集中。
結果、リリバで耐えられて怯むこともなく「トリックルーム」を決められて負け。
仮にメンタルハーブだったとしたら、それはタスキやリリバではない=「ダイスチル」でワンパンできていたということになるので「ちょうはつ」が正解だった。
ちなみにテッカグヤで初手ダイマックスをした理由は、この試合まで先発カプ・レヒレで初手ダイマックスされまくってきたので今回もそうだと思ったため。
・大会結果と感想
8勝4敗(×〇〇〇×〇〇×〇〇〇×)
最終レート1554 参加者27人中5位
・暫定1位の方が1596から2連敗で溶かしたため、最後勝っていれば自分が優勝だった。
・それだけに最後の試合でのプレミはただただ情けない。
●個体の感想
・予想以上にフェアリー統一と当たりまくったのでカイリュー→テッカグヤの変更は正解だった。
・当初はリザードンを主軸で考えていたが、フェアリー統一の採用率の高さやリザードンよりも弱点が少ないため選出しやすい点、ビーストブーストのおかげでダイマックスが切れても突破力がある点を考えるとテッカグヤを主軸にした方が良いのでは?と感じた。
・実際リザードンの選出率は低く、12試合中4試合選出だった。しかも選出した相手がエスパー統一(鋼入り)、フェアリー統一(レヒレ未選出)、草統一、炎統一とピンポイントで弱点を突ける場面ばかりだったため、メインで使うには少し厳しさを感じた。
・ただ「キョダイゴクエン」のスリップダメージでビーストブーストの圏内に入れるという立ち回りもできるので、いらないかと言われたらそうでもない。
・あとノーマル、フェアリーと多くマッチングしたため必然的にテッカグヤの出番が多くなったというのもある。
・化身トルネロスがランクマ個体の流用で素早さにあまり振られていないため、もう少し素早さに努力値を割くこと。(スカーフ「トリック」した後のサーナイトに上を取られた場面があるため)
・相手のアシレーヌ、カプ・レヒレへの処理速度が微妙なので原種サンダー→負けん気化身ボルトロスに変えることを検討。
●技の感想
・テッカグヤの「タネばくだん」は水統一を意識した技だったが、「ダイソウゲン」→グラスフィールドによる恩恵を受けられないため「じしん」か「まもる」に変更することを検討。ただし1試合だけカプ・レヒレに撃てる場面があった。
・対「トリックルーム」への回答が「いわなだれ」等の怯みによる妨害という運ゲーに依存しているため、もう少し回答を増やしておくこと。例としてはガラルフリーザーを採用して「トリックルーム」を「ふういん」することだが、必ずしも初手で「トリックルーム」を貼られるとは限らないのと採用するなら代わりに誰を抜くのかが悩みどころ。
・一応化身トルネロスの「ちょうはつ」があるが、「このゆびとまれ」で吸われたり特性マジックミラーやサイコフィールドで無効化されてしまう場面が殆どだった。
・霊獣ランドロスの持ち物は拘りハチマキに変えてもよいかも。
今回の大会の録画。