9月4日に参加。
・大会ルール
●パーティ内から3体選出
●同じポケモンのみパーティに入れられる(図鑑Noを統一)
●同じ道具を持たせられない
●フォルムチェンジ、リージョンフォーム違いなら入れられる
●特別なポケモン(伝説、幻)は参加させられない
・使用統一
久々のシンプルルールだったので、最推しのドククラゲ統一で参戦。
今回の変更点はこんな感じ。
①物理型の「どくづき」→「はたきおとす」に変更。
「どくづき」自体はそこまで悪い技ではなかったが、ダイマックスした時に恩恵を全く受けないことに違和感を感じていた。
それなら「ダイアーク」で相手の特防を下げて特殊アタッカーに繋げられて、苦手なエスパーに一貫し持ち物を割ってアドを取れる「はたきおとす」の方が良いのでは?っと思い変更。
また種族統一は相手とのマッチング運が非常に重要なルールなため、少しでも技範囲を広げることで対応力を広げた。
②チョッキ型の「アシッドボム」→「ヘドロばくだん」に変更。
先にリピボきゅうゴレンセン海の日、で使用予定でいた個体。
性格を「ずぶとい」から「ひかえめ」にして突破力を優先したが、ダイマックスした際に「ダイアシッド」の威力が足りないことが気になり変更。
③新規その1風船起点作り型
アシッドボム、こごえるかぜ、どくどく、どくびし@ふうせん
先にリピボきゅうゴレンセン海の日、で使用予定でいた個体。
相手のスカーフ「じしん」による奇襲に対応すべく持ち物は風船。
「こごえるかぜ」で上を取りつつ「アシッドボム」で後続に繋げたり、相手によっては「どくびし」「どくどく」から入る。
④新規その2珠ダイマエース型
ハイドロポンプ、ヘドロウェーブ、ふぶき、ギガドレイン@いのちのたま
弱点保険をやめ、命の珠持ちを採用。とある方がドククラゲ統一を使っており、そこで見た戦術をマネさせてもらった。
風船型やタスキ型の「アシッドボム」で特防を下げたところに珠「ダイアシッド」を通し、相手を倒しながら火力を上げてそのまま突き進むという型。
「ふぶき」は対ドラゴンや「ダイアイス」の霰で相手のタスキを貫通、相手の特性すいすい、すなかき、ようりょくそをかき消せるという強みがある。
⑤新規その3タスキ型
ねっとう、アシッドボム、こごえるかぜ、リフレクター@きあいのタスキ
珠ダイマエースを動かしやすくするためにタスキ型の技構成を大幅に変更。
「アシッドボム」と「こごえるかぜ」による起点作りから入り、死に際に「リフレクター」を貼ることで珠ダイマエースを倒されにくくする。
「アシッドボム」が効かない鋼に対しても仕事ができるよう「ねっとう」はそのまま。
上手くいけば風船「アシッドボム」→タスキ「ねっとう」で1匹倒す。→タスキ「アシッドボム」で起点を作って珠ダイマックスで無双、という動きもできなくはない。
・対戦簡易レポ
フシギバナ ×
「ねむりごな」による眠りターンが長かったせいで「リフレクター」or「アシッドボム」が使えず、そのせいで珠「ダイアシッド」で相手の先発を落とせず2体目の珠ダイマも突破できずに負け。
トゲキッス ×
「どくづき」を抜いたことで打点が乏しく半壊させられる。
珠ダイマエースが「でんじは」を避けたことによりワンチャン掴むがまさかのスカーフ「でんじは」からのまひるみで負け。
ジュカイン ×(運)
初手は素で此方の方が速かったが、弱点保険発動後に「こごえるかぜ」を外してしまい、起点作りに失敗して負け。
当たっていれば次は此方が上から「リフレクター」を決めて珠ダイマエースに繋げられてたので運が悪かった。
モスノウ 〇
「どくどく」が相手の「ちょうのまい」「みがわり」型に刺さり、打点が「ギガドレイン」しかなかったのでチョッキヘドロえきで積ませて勝ち。
ジャラランガ 〇
「こごえるかぜ」「アシッドボム」で起点作りをすると、相手は察したのか「ステルスロック」を連打。
なので「リフレクター」を貼って素で交代し、「ダイアシッド」→「ダイフェアリー」連打で勝ち。
セキタンザン 〇
相手が初手の風船を見逃して「ダイアース」を撃っていたため、1体目を倒された時点で降参されて勝ち。
クロバット ×
レッドカードで起点作りに失敗し劣勢に。
スカーフ「れいとうビーム」でワンチャンあるか?っと思ったが「あくのはどう」で怯み、「でんこうせっか」の圏内に入れられて負け。
Gジグザグマ 〇
「はたきおとす」で相手のやりたいことをやらせないプレイングを取り、ゴリ押しで殴って勝ち。
バンギラス 〇
「ほえる」読み珠「ダイアシッド」を成功させ、弱点保険持ちだろうがお構いなく珠「ダイストリーム」でゴリ押しし、その後はスカーフ「ハイドロポンプ」を全て当てて勝ち。
ボルトロス ×
相性や技構成的に無理だったので早々に降参。
トゲキッス ×(再戦)
起点作りには成功したがダイマックスするべき個体を見誤り負け。ただチョッキに切ったところで勝てるか微妙だった。
セキタンザン 〇(再戦)
「みがわり」を決められたり蒸気機関を発動されたり怪しい場面が何度かあったが、2匹倒してラストに「アシッドボム」→珠「ダイストリーム」で勝ち。
アーマーガア 〇
「ねっとう」による火傷は引けなかったが、「リフレクター」による起点作りは成功したのでそこから雨珠「ダイストリーム」でゴリ押して2体倒すことに成功。
ラス1に雨珠「ダイストリーム」を外して雨ターン終了→相手「おいかぜ」という絶望的な状況になるが、相手の「ぼうふう」外しもありスカーフ「ハイドロポンプ」連打で勝ち。
・大会結果と感想
7勝6敗(×××〇〇〇×〇〇××〇〇)
最終レート1522 参加者35人中11位
最終11位という、1位より一桁多いという皮肉な順位で終わりました。
先月も11位でしたが、参加人数は今月の方が多いので価値が全く違います。
◆マッチングについて
絶対に無理な相手がボルトロスのみだったので、種族だけ見るとマッチング運は悪くなかった。
ただ型が噛み合わずこちらの戦術が刺さらなかったり、「ねむりごな」の眠りターンが長い、「こごえるかぜ」外しと運が良くなかったので、勝負運に関してはあまり恵まれなかった。
あと珍しくプレイングミスが少なかった。
◆構築について
・良かった点
●攻撃役の技を威力の高い物で揃えてあるのでパワー不足に悩まされることがない。実際そのおかげでvsバンギラス統一、アーマーガア統一にゴリ押しで勝つことができた。
●「アシッドボム」による起点作り→珠ダイマエースで暴れる、という基本選出が存在するため、選出で悩みにくくなった
・悪かった点
●全体的に耐久振りが少なく、また先にダイマックスを切ることが多いのでダイマックスが切れた後に綱渡り状態になることが多かった。「リフレクター」を確実に成功させないと厳しい。
●技を大幅に変更したため、普段余裕をもって勝てる相手に負ける可能性が出てきた。実際、それでトゲキッス統一に負けた。
例:水技が全部で4つ、内「ハイドロポンプ」が2つで命中率が安定しないためセキタンザン統一が少し辛かった。1匹は物理型なので、水に弱くてもスカーフが刺さってない相手にも出さざるを得ない状況が出てきた。
後は「どくづき」を抜いたことでトゲキッス統一が重めになった。
まだ原案のドククラゲ統一の詳細が分からない状態なので、其方が公開され次第パーティに修正を加えていく。