開催期間は8月13日午前9時~8月16日午前8時59分。
・大会ルール
●ダブルバトルの公式大会
●剣盾の図鑑に載っているポケモンのみ参加可能
●伝説、幻、準伝説は禁止
●過去作限定の技、ポケモン使用禁止
●PT内でポケモンの被りOK
●同じポケモン、持ち物の重複OK
ざっくり言うと6月に開催されたセイムビートのダブル版。
・使用パーティ
推しポケモンの内の1匹であるデデンネ統一で参戦。
特性プラスで味方の特攻を底上げし、高火力でひたすら殴るのがコンセプト。
ライボルトやストリンダー等でも同様のコンボができるが、デデンネのほうが好きだからという理由でデデンネにした。
特に深い意味はないが6匹全員色違い個体となっている。
・マッチング記録(全45戦)
8月14日13:50~16:05 レート1500スタート
1戦目 ×
リザードン、カイリュー、ピカチュウ、ゾロアーク、エンニュート、Gサニーゴ
(カイリュー、ゾロアーク、リザードン、エンニュート)
ダイマ弱点保険カイリューをギリギリ倒せなくて負け
2戦目 〇
エレザード、オーロンゲ、ミロカロス、キュワワー、ドラパルト、ライチュウ
(ドラパルト、ライチュウ、キュワワー、オーロンゲ)
初手ダイマ方向に「ねこだまし」が飛んできたのが大きく、ドラパルトをタダで倒してそのままダイフェアリーゴリ押し
3戦目 ×
ドラパルト、トゲキッス、フシギバナ、コータス、ウォッシュロトム、ガブリアス
(フシギバナ、コータス、ウォッシュロトム、ガブリアス)
相性負けだがラス1まで追い詰めた上にガブリアスに急所1回でも当たってれば勝ててた。
4戦目 〇
ドラパルト、ヒートロトム、カメックス、エースバーン、カイリュー、エルフーン
(ドラパルト、ヒートロトム、カメックス、エースバーン)
壁貼りドラパルトだったがダイマ技ゴリ押しで勝ち。
5戦目 〇
エルフーン、ドラパルト、ウォーグル、ルカリオ、ウォッシュロトム、ウインディ
(ドラパルト、ルカリオ、ウインディ、エルフーン)
叩きコンボ決められたけどダイマ枠じゃない方向に攻撃が飛んできたおかげで不利にならず、後攻ダイマで切り返して勝ち。
6戦目 〇
原種ガラガラ、ゴリランダー、ニドキング、マシェード、カビゴン、サンダース
ダイソウゲン連発で勝ち。
7戦目 ×
フシギバナ、コータス、ポリゴン2、トゲキッス、ヌメルゴン、アーマーガア
(フシギバナ、ポリゴン2、コータス、ヌメルゴン)
相性負け。ワンチャンすら無し
8戦目 ×
ハッサム、エースバーン、ドラパルト、ゴリランダー、ウインディ、リザードン
(ハッサム、エースバーン、ゴリランダー、ラス1不明)
ゴリランダーを止められずに負け。
9戦目 ×
ニドキング、ニドキング、ニドキング、マリルリ、ファイアロー、メタグロス
(ファイアロー、ニドキング、ニドキング、ラス1不明)
相性負け。
10戦目 ×
ケンタロス統一
素早さ種族値で負けているのが響いて負け。
タスキエレキネットから入るべきだった。
11戦目 〇
ミロカロス、ボーマンダ、エルフーン、メタグロス、カポエラー、カビゴン
(エルフーン、メタグロス、カビゴン、ボーマンダ)
キョダイカビゴンにフィールド込み「ライジングボルト」急所でアドを取って勝ち。
12戦目 〇
ミミッキュ、ミミッキュ、ドラパルト、ドラパルト、トゲキッス、トゲキッス
(トゲキッス、トゲキッス、ミミッキュ、ミミッキュ)
ドラパルト不在&初手ダイマをワンパンできたのが大きかったので勝ち。
13戦目 〇
エースバーン、オーロンゲ、ギャラドス、ピクシー、オノノクス、トゲキッス
(オノノクス、オーロンゲ、ピクシー、エースバーン)
初手ダイマオノノクスを「ダイフェアリー」でワンパンして、その後「ダイサンダー」連打で勝ち。
14戦目 〇
リザードン、コータス、フシギバナ、セキタンザン、エルフーン、マニューラ
(マニューラ、セキタンザン、コータス、リザードン)
セキタンザンの痺れとフシギバナ不在により勝ち。
15戦目 〇
エースバーン、ゴリランダー、トゲキッス、ウォッシュロトム、ウインディ、ドラパルト
(ドラパルト、ウインディ、ゴリランダー、エースバーン)
相手の先発を見て叩きコンボと予想しウインディ集中→ドラパルトが「ゴーストダイブ」を選択していたおかげで優位に立てて勝ち。
19:40~20:31 レート1544からスタート
16戦目 ×
ガブリアス、ヤミラミ、フシギバナ、ドラパルト、カビゴン、トゲキッス
(フシギバナ、ヤミラミ、ガブリアス、カビゴン)
ガブリアス処理のために「ダイフェアリー」でフィールド書き換えたのが敗因
17戦目 ×
ヒートロトム、ゴリランダー、ウオノラゴン、イエッサン、バンギラス、デンチュラ
(ウオノラゴン、バンギラス、ゴリランダー、ラス1不明)
バンギラスの「じしん」を耐えずに負け
18戦目 〇
サマヨール、ユレイドル、コータス、セキタンザン、フシギバナ
(セキタンザン、カマスジョー、フシギバナ、コータス)
フシギバナコータスとの対面でどちらに「ヘドロばくだん」が飛んでくるかの択に勝利。
19戦目 〇
オーロンゲ、ポリゴン2、ポリゴン2、エースバーン、ミミッキュ、トリトドン
(オーロンゲ、トリトドン、エースバーン、ポリゴン2)
初手「リフレクター」だったおかげもあり、序盤で2匹倒しそのままゴリ押しで勝ち。
20戦目 〇
ギャラドス、サイドン、ピクシー、バリコオル、ヤミラミ、カポエラー
(ヤミラミ、バリコオル、ピクシー、サイドン)
ピクシーの「このゆびとまれ」を忘れていて怪しくなるが、タスキ持ちでなんとかダイマックスターンを稼ぎ「くさむすび」でサイドン落とせたので勝ち。
21:00再開~23:05(スナイプ狙ってたので遅め) レート1556からスタート
21戦目 〇
コータス、イエッサン、ブリムオン、ドサイドン、ナットレイ、ヤレユータン
(コータス、ブリムオン、ドサイドン、ナットレイ)
イエッサンが来なかったおかげでブリムオンをワンパンすることができ上からゴリ押しで勝ち。
22戦目 ×
ピッピ、ポリゴンZ、マンムー、ゴリランダー、ウオノラゴン、ドラパルト
(ピッピ、ポリゴンZ、ゴリランダー、ラス1不明)
初手出し負けでアド取られて負け。先発スカーフ「ほうでん」ならワンチャンあった。
23戦目 ×
ルナトーン、ソルロック、ルナトーン、ソルロック、ルナトーン、ソルロック
(ルナトーン、ソルロック、ルナトーン、ソルロック)
初手ダブルタスキ→「トリックルーム」で負け。
24戦目 〇
サザンドラ、エースバーン、ドヒドイデ、フシギバナ、ポリゴン2、ウォッシュロトム
(エースバーン、ポリゴン2、フシギバナ、サザンドラ)
エースバーンに「ほっぺすりすり」を通しつつ電気技ゴリ押し。
フシギバナサザンドラでなぜかサザンドラがダイマックスしてきたので勝ち。
25戦目 ×
バンギラス、ドリュウズ、ドリュウズ、トゲキッス、ゲンガー、ゴリランダー
(バンギラス、ドリュウズ、残り不明)
初手ダイマをドリュウズにワンパンされたので降参。
26戦目 〇
ユレイドル、メタグロス、トゲキッス、シャンデラ、バンギラス、ミロカロス
(ユレイドル、バンギラス、シャンデラ、メタグロス)
バンギラスの「ストーンエッジ」が外れたのとユレイドルの痺れ2回と急所で運勝ち。
27戦目 ×
レパルダス、ブリムオン、ツボツボ、ラッキー、ドラパルト、バンギラス
(レパルダス、ブリムオン、ツボツボ、ラッキー)
初手から「ダイウォール」+「まねっこ」だと思ったら「ねこだまし」から入ってきた。
最終的にラッキーを止められずに負け。
28戦目 〇
ヤミラミ、ウインディ、バンギラス、メタグロス、トゲキッス、ウォッシュロトム
(ウインディ、メタグロス、ヤミラミ、ウォッシュロトム)
ヤミラミのお香「トリック」と「さきおくり」に搔き乱されて怪しくなるがなんとか勝ち。
29戦目 ×
ドサイドン、トゲキッス、フシギバナ、コータス、サマヨール、ポリゴン2
(フシギバナ、サマヨール、ドサイドン、コータス)
かなり追い詰めたがドサイドンフシギバナという並びでフシギバナ集中通せずに負け。
30戦目 ×
カイリュー統一
「ほうでん」で1回も麻痺にならなかったので負け。
そもそも「エレキネット」が正解だった。
8月15日17:00~18:18 レート1529からスタート
31戦目 ×
ボーマンダ、ボーマンダ、メタグロス、ヒートロトム、ジバコイル、ドヒドイデ
(メタグロス、ヒートロトム、ボーマンダ、ジバコイル)
初手2体ともスカーフだったので1匹タダで倒されたのが痛く、最後のジバコイルもギリギリ倒せずに負け。
32戦目 ×
ナットレイ、モロバレル、ポリゴン2、トリトドン、コータス、セキタンザン
(ポリゴン2、ナットレイ、モロバレル、トリトドン)
「ジャイロボール」急所でダイマデデンネが落とされ、後攻ダイマトリトドンを処理できずに負け。
33戦目 ×
トゲキッス、マリルリ、エルフーン、ミミッキュ、アローラキュウコン、ニンフィア
(エルフーン、ニンフィア、アローラキュウコン、ラス1不明)
「おいかぜ」展開を阻止できずに負け。
34戦目 〇
イエッサン♀、フーディン、トゲキッス、エースバーン、エースバーン、ナットレイ
(イエッサン♀、フーディン、エースバーン、エースバーン)
初手出し勝ちからのスカーフ「エレキネット」展開で優位に立って勝ち。
35戦目 ×
ギャラドス、ライチュウ、ウインディ、フシギバナ、ニャオニクス、ミミッキュ
(ニャオニクス、フシギバナ、残り不明)
ライチュウ読み失敗。
36戦目 〇
ゲンガー統一
なぜか相手がこちらよりも遅かったので電気技連打で勝ち。
37戦目 ×
ルガルガン、バンギラス、ユレイドル、ピクシー、トリトドン、ドリュウズ
(バンギラス、トリトドン、ドリュウズ、ルガルガン)
先発バンドリではなかった上に相手ドリュウズが型破りだったのでワンチャンあったが、最後にグラスフィールドのターンが切れたのが原因で負け。
38戦目 ×
ゲンガー、リザードン、フシギバナ、ボスゴドラ、ムシャーナ、オンバーン
(オンバーン、ボスゴドラ、フシギバナ、ラス1不明)
初手出し負けと「おいかぜ」展開からのフシギバナ降臨で負け。
39戦目 ×
ブラッキー、ブラッキー、ブラッキー、サマヨール、ポリゴン2、カビゴン
(ポリゴン2、サマヨール、カビゴン、ラス1不明)
初手「トリックルーム」選択した方向に集中通ったまでは良かったが、そこから処理ミスって負け。
40戦目 〇
エルフーン、エースバーン、ストリンダー、サーナイト、ドラパルト、カビゴン
(ストリンダー、サーナイト、ドラパルト、カビゴン)
なぜか相手がダイマックスを切ってこなかったので勝ち。
23:25~0:20 レート1476からスタート
41戦目 〇
エースバーン、パルシェン、ドサイドン、バタフリー、ラプラス、ウオノラゴン
(エースバーン、バタフリー、ウオノラゴン、ドサイドン)
エースバーンが最速デデンネより遅かったので勝ち。
42戦目 ×
パッチラゴン、ウオノラゴン、ギャラドス、ファイアロー、イエッサン♀、メタグロス
(ファイアロー、ウオノラゴン、パッチラゴン、メタグロス)
先発出し負け。どちらにせよタスキが正解だった。
43戦目 〇
黄昏ルガルガン、ギルガルド、トゲキッス、オノノクス、ギャラドス、ストリンダー
(オノノクス、トゲキッス、ギルガルド、ストリンダー)
「ダイサンダー」ゴリ押し。
44戦目 ×
アーマーガア、ウルガモス、キングドラ、ゴリランダー、ニョロトノ、ライチュウ
(ライチュウ、ウルガモス、アーマーガア、ゴリランダー)
相性負け。
45戦目 ×
ピカチュウ、リザードン、フシギバナ、インテレオン、ゴリランダー、エースバーン
(フシギバナ、インテレオン、ゴリランダー、リザードン)
相性負け。
・最終結果と感想
通算45戦中21勝24敗
内3戦vs種族統一ミラー1勝2敗
45戦フルで対戦して種族統一とマッチングできたのがまさかのたった3戦だった。
前回のシングルのセイムビートでは45戦中17戦が種族統一ミラーだったので、この差はとても大きい。
こうなった原因は恐らく、対一般パーティに予想以上に勝ててしまいレートが伸びてしまったからだと思われる。
ただ最高で1570まで伸びた後、そこから失速して1400台になったが、それでも種族統一とは中々マッチングしなかった。
種族統一で潜るような人の殆どはシングル勢のイメージがあるのでダブルは遠慮しがちなのか、、全体的に種族統一で潜ってる人自体が少なかったように思える。
対一般パーティへの勝因としては
・準伝説が禁止な分全体の種族値が下がっており、勝てる可能性のある相手と当たりやすい
・相手目線だと6匹全員が同じポケモンなため、どちらが何をしてくるか読みづらい(ただ「まもる」を使用していない方向に攻撃を通された時もあった)
・ダブルは2匹のポケモンを動かすため、1匹じゃ無理な相手でも集中で倒せる点や、ルール上「まもる」が採用されている点を考えると「まもる」読み集中等で勝てるチャンスを作りやすい
の3点だと考えている。
とはいえ個人的に無理だと思っていたフシギバナコータスやゴリランダー入りに勝利できたのは意外だった。
あと周りで種族統一で参加していた人達も一般パーティ相手にかなり勝てていた。
ただ他の人に関しては確認を取っていないので勝因は不明である。
・パーティ改善案
①スカーフデデンネの「ほうでん」は不要 「10まんボルト」に変えるべき
デデンネ自身が低耐久なのに加え、特性プラスやエレキフィールドで火力が上がると半減でもかなり削れてしまう。
味方が大きく削られてしまうとその分行動回数が減ってしまったり、最悪倒れてしまった場合に特性プラスの効果が消えてしまい火力が落ちる等デメリットが多い。
それよりかは「ライジングボルト」の威力が上がらない飛行タイプや浮遊に対しても安定した威力を出せる「10まんボルト」に変えたほうが良い。
あと個人的にこの技があると麻痺状態を期待して「エレキネット」よりも優先的に選択してしまうクセがある。
カイリュー統一と対戦した時はこれが原因で負けてしまった。
②メガネ型の素早さをタスキ型より1低くする。きせきのタネ型の素早さをいのちのたま型の素早さ-1まで伸ばす。
このパーティの基本的な戦い方は初手いのちのたま型でダイマックスして「ダイサンダー」→エレキフィールドを展開し、フィールドが終わる前にゴリ押しで倒し切る。
そのため、いのちのたま型が先制で動けるように素早さを以下の値に設定している。
いのちのたま→ 252振り 168
こだわりメガネ→ 244振り 167
きあいのタスキ→ 244振り 167
こだわりスカーフ→252振り 153
たつじんのおび→ 236振り 166
きせきのタネ→ 236振り 166
そして対戦中に考察不足だったところを2つ発見した。
・メガネ型とタスキ型が同速。これだと2匹が並んだ時にタスキ型で素早さ操作をする前にメガネ型が先手を取ってしまうことが起きてしまう。
・きせきのタネ型は電気技の効かない地面タイプに対してのみ選出するため、実数値166まで落とす意味はない。いのちのたま型-1の167で充分。
ただ167、166だと最速100族にギリギリ上を取られてしまうのが難点。
特性プラスのコンボでライボルト統一が使われる理由がよく分かった。
③たつじんのおび→じしゃくに変更?
これに関してはどちらも悪くないアイテムなため、変更すべきかどうか悩み中。
たつじんのおびは技を打ち分けたい相手や、スカーフを出さなくても上を取れて尚且つ火力が欲しいと感じた相手に選出する枠。
ただ「技を打ち分けたい相手」というのは大体、種族が統一されていない一般パーティなので今回のような種族統一以外も出れるルールならたつじんのおびが正解と言える。
逆に種族統一相手だとほとんどがタイプも統一されているため、相手に電気の一貫性があった場合じしゃくの方が活きる。
「くさむすび」を覚えている枠がこの1匹含めて4匹なため、地面相手に必然的に選出することを考えるとたつじんのおびが若干ありか。
今回は予想以上に種族統一と当たらなくて残念だったが、種族統一ダブルの大会に出る前にパーティの改善案を見つけることができたのは大きかった。