アットさん主催の大会。6月27日に参加。
・大会ルール
見せあい有り6→3シングル
同じ図鑑ナンバーのポケモンのみで構成
進化系、進化前がいないポケモンのみ使用可能
・使用パーティ
自分はトゲデマル統一でエントリー。モルペコと悩んだが、特性「がんじょう」と「ほっぺすりすり」でワンチャン狙えることに期待して採用。
・対戦レポート
参加者7人によるトーナメント。
1回戦目 vsガランサスさん アイアント統一
・選出
まず相手はトゲデマルより速く、上から「じだんだ」、「ばかぢから」で弱点を突いてくるため相当厳しい相手になる。
また耐久がB>Dなためぱっと見特殊型のほうが刺さるのだが、トゲデマルはCが低く拘りメガネでも持たせないと火力が出ない、さらにそうすると「ほっぺすりすり」との両立ができず上を取ることができなくなる。
そこで先発「レッドカード」持ちで「ほっぺすりすり」&「がむしゃら」で確実に1体倒すor縛り、「じゃくてんほけん」持ちでダイマックス→「ダイジェット」でワンチャン狙っていく作戦にすることにした。ラストは対面で負けない「がんじょう」+こだわりメガネの個体に。
・試合内容
「レッドカード」発動からの「ほっぺすりすり」→「がむしゃら」が決まり、さらに相手が痺れてくれたおかげで1体倒すことに成功。
2体目のアイアントに「ダイジェット」をされたので仕方なく「こだわりメガネ」持ちに仕込んでおいた「ほっぺすりすり」を使うことに。拘ってるから「ほっぺすりすり」しか使えず、その隙に「ダイスチル」を積まれたのが痛かった。
「じゃくてんほけん」持ちにダイマックスを切るも普通に持ち物を読まれてしまう。なので「ダイナックル」連打で火力を上げつつ倒す。(この時に痺れてくれたのは良かった。「がんじょう」を潰された後だったので「じだんだ」を選択されていたらまずかった)
3体目のアイアントに「びりびりちくちく」を耐えられるも、怯ませて勝ち。
というか全体的に運が良かった。
準決勝 vs niziさん バクガメス統一
・選出
結論:無 理。
・物理メインのトゲデマルに対して防御種族値脅威の135。
・タイプ一致の電気、鋼どちらも半減。
・弱点を突ける技が「ころがる」しかない。それもダイマックス込みで威力90が限界。(そもそも「ころがる」を覚えた個体を持ってない)
なんとか思いついたのが、「いかりのまえば」「がむしゃら」で1体は確実に削り、「こだわりメガネ」込み「てっていこうせん」で攻め、最後「じゃくてんほけん」持ちでダイマックスを切ってワンチャンといった感じ。
・試合内容
「まもる」と「てっぺき」を両方持った個体に当たり、全く抵抗できず負け。
ベスト4で終わりました。
・感想
準備不足で「ころがる」持ちを用意できなかったことやバクガメスという圧倒的に不利な相手に当たってしまうというマッチング運の無さもありましたが、実は参加者の1人が最初ラプラス統一でエントリーしていたところをダダリン統一に変更したのが一番大きかったと思われます。
結果1回戦バクガメスvsダダリンとなり、バクガメスの勝利。もしラプラスのままだったらバクガメスに勝っていたかもしれないのでラプラスvsトゲデマルなら此方が勝っていた可能性があります。
他にもその方とは別にラプラス統一で参加予定だった人が出られなかったりと、そういった部分でもマッチング運に恵まれなかったのは痛かった。
トーナメント表