1月1日に参加。
フォロワーのみや法師さんとアジャさんの共催。
・大会ルール
シングルバトル ノーマルルール
使用ポケモンは参加可能な12チームのうち1つを選択
同じポケモンは2体までバトルチームへ登録可
手持ち3体~6体の見せ合い→3体選出 ※3体以外の選出数だった場合は降参
3体選出時、同じポケモンの選出は不可 ※選出してしまった場合は降参
ダイマックス使用可
過去作限定技使用可
レベルは自動で50に調整
ニックネーム表示あり
持ち時間:5分
総合時間:15分
対戦回数:20回
・参加可能なチーム一覧
01 フリーザー/サンダー/ファイヤー(カントー準伝説)
02 ライコウ/エンテイ/スイクン(ジョウト準伝説)
03 レジロック/レジアイス/レジスチル(ホウエン準伝説)
04 ユクシー/エムリット/アグノム(シンオウ準伝説・UMA)
05 クレセリア/ヒードラン/レジギガス(シンオウ準伝説・UMA以外)
06 コバルオン/テラキオン/ビリジオン(イッシュ準伝説・三闘)
07 化身トルネロス/化身ボルトロス/化身ランドロス(イッシュ準伝説・化身)
08 霊獣トルネロス/霊獣ボルトロス/霊獣ランドロス(イッシュ準伝説・霊獣)
09 ウツロイド/デンジュモク/アクジキング(ウルトラビースト・サンムーン共通)
10 マッシブーン/カミツルギ/ズガドーン(ウルトラビースト・サン限定)
11 フェローチェ/テッカグヤ/ツンデツンデ(ウルトラビースト・ムーン限定)
12 カプ・コケコ/カプ・レヒレ/アーゴヨン(アローラ準伝説・ポケカ:タッグオールスターズ)
13 カプ・テテフ/カプ・ブルル/シルヴァディ(アローラ準伝説・ポケカ以外)
14 Gフリーザー/Gサンダー/Gファイヤー(ガラル準伝説・三鳥)
15 ウーラオスいちげき/レジエレキ/レイスポス(ガラル準伝説・ポケカ:Ichigeki)
16 ウーラオスれんげき/レジドラゴ/ブリザポス(ガラル準伝説・ポケカ:Rengeki)
・景品対象者
優勝景品(最終レート1位の方)
アジャ賞(主催アジャより選ばれた方)
みや法師賞(主催みや法師より選ばれた方)
拘りのチームで賞(ハッシュタグで投稿されたバトルチームの画像(技一覧)で、拘りを感じられた方)
被らなかったで賞(選択したバトルチームが他参加者と被らなかった全員)
不運で賞(ハッシュタグで投稿された動画or画像の中から不運だった方)
珍事で賞(ハッシュタグで投稿された動画or画像の中から面白いor珍しい技を活躍させた方)
・使用パーティ
第1回大会での使用からある程度の練度があり、3匹共SV未解禁ポケモン、色違いフェローチェが推しということでチーム11のウルトラビースト・ムーン限定を迷わず選択。
構築については第1回で使用したパーティを参考に剣盾環境用にアレンジ。
第1回のパーティ詳細。
フェローチェ1匹目:こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
配分:H4 A252 S252
調整:AS極振り
ビーストブースト:A上昇
初手の削り役兼ラストの〆役。
「トリプルアクセル」はタスキの可能性を無視しながらチーム07や08に対して一貫性を取れるため採用。
フェローチェ2匹目:いのちのたま
性格:ひかえめ
配分:H4 C252 S252
調整:CS極振り
ビーストブースト:C上昇
タスキはツンデツンデに採用したかったため、「トリックルーム」以外でのダイマックス要員として扱える型にした。
そのため「とびはねる」は「ダイジェット」用、「フェイント」は削れた相手に対して確実にビーストブーストを発動させたり「ダイアタック」としても使えるよう採用。
テッカグヤ1匹目:じゃくてんほけん
性格:ようき
配分:H4 A252 S252
調整:AS極振り
ビーストブースト:A上昇
弱点保険+ダイマックスは単純に強いので雑に採用。
テッカグヤ2匹目:パワフルハーブ
性格:れいせい
配分:H228 C244 D36
調整:H「みがわり」4回使用調整 D余り S個体0
ビーストブースト:C上昇
第1回で使用した個体そのままだが、「エアスラッシュ」を岩が一貫する相手への制圧力向上のため「メテオビーム」+パワフルハーブに変更。
ツンデツンデが「トリックルーム」起動時に大きく削られる可能性が高く、そういった時に岩の一貫性が途切れないようにするため。
後は単純にビーストブーストと「メテオビーム」のC上昇と合わせれば短い間にCを2段階上昇させられるので「トリックルーム」状態で勝負をつけやすくなる。
ツンデツンデ1匹目:ヨプのみ
性格:のんき
配分:H244 A12 B252
調整:H弱点軽減のため奇数調整 A余り S個体0
ビーストブースト:B上昇
メンタルハーブと迷ったが、普通に4倍弱点を突かれた場合何もできずに倒されてしまうのでヨプを持たせた。
全体的に地面弱点が一貫していないので、シュカや風船の採用は見送り。後は適当。
ツンデツンデ2匹目:きあいのタスキ
性格:さみしがり
配分:H4 A252 C252
調整:AC極振り B個体6、S個体1
ビーストブースト:A上昇
剣盾で新たに習得した「てっていこうせん」を採用し、タスキ「トリックルーム」後に即退場してテッカグヤに繋げられるようにした。
Bの個体値が極端に低いのは、タスキで採用するのと厳選難易度の高さから妥協したため。
・対戦レポ
1戦目:レイスポス、レジエレキ、一撃ウーラオス ×(運)
選出:タスキ、ハーブ、スカーフ
初手「トリックルーム」展開に対してレジエレキで両壁を貼られる。
ウーラオスに交代されたタイミングで「てっていこうせん」で退場し、この時点で「トリックルーム」最終ターン。
テッカグヤでダイマックスを切ると再度レジエレキが出てきて「ダイバーン」で倒れる。相手はレイスポスでダイマックスをし、「ダイバーン」で削るも珠「ダイアーク」→「ダイホロウ」で倒される。
丁度「リフレクター」の効果が切れたので「トリプルアクセル」で落とし切りビーストブーストでAを上げるもラス1同士で相手ウーラオスの「ふいうち」有効急所で負け。
2戦目:UBムーン 〇
選出:スカーフ、ハーブ、タスキ
スカーフ「とびひざげり」をミリ耐えされ、返しの「れいとうビーム」「フェイント」で倒される。
「インファイト」で削られながらもテッカグヤの「メテオビーム」で倒し、C2段階上昇。
お互いダイマックスしたが、相手の「ダイバーン」を耐えて返しの「ダイバーン」で落とし、残りのツンデツンデもワンパンして勝ち。
3戦目:テテフブルルヴァディ 〇
選出:スカーフ、弱点保険、タスキ
スカーフ「どくづき」でカプ・テテフをワンパン。炎シルヴァディに「でんじは」を撒かれたが何故か上を取れたため「どくづき」が2回入り、さらに毒状態にする。
毒ダメージで共倒れになったところにテッカグヤで「ダイジェット」をして勝ち。
4戦目:テテフブルルヴァディ2体 〇
選出:スカーフ、弱点保険、タスキ
スカーフ「どくづき」でカプ・ブルルをワンパン。
相手2体目は通常シルヴァディ。ダイマックスに対して「どくづき」で毒を引き、2体目のテッカグヤで弱点保険を発動させながらダイマックスで攻めて勝ち。
5戦目:コケコレヒレアーゴヨン 〇
選出:スカーフ、タスキ、ハーブ
スカーフ「どくづき」で半分削るが、ゴツゴツメット+「ねっとう」で倒される。
タスキツンデツンデで「トリックルーム」→「ジャイロボール」で倒すとゴツゴツメットのダメージをまさかの1耐え。
そのままカプ・コケコとダイマックスしたアーゴヨンをワンパンして勝ち。
6戦目:ガラル3鳥 ×(運)
選出:珠、タスキ、ハーブ
初手珠「れいとうビーム」で削ると相手はまさかの「トリックルーム」。
フェローチェが倒され、最遅テッカグヤが先制し「メテオビーム」でC2段階上昇。
相手2体目はガラルファイヤーで、「こらえる」に対して「みがわり」を合わせることに成功し、「だいもんじ」で削って「もえあがるいかり」で「みがわり」を壊された後に「トリックルーム」終了。
ダイマックスで攻めていき、ガラルサンダーにダイマックスされるが「ダイナックル」を2回耐える読みで動かすと耐えなかったため「ダイロック」1発しか通せず。
ツンデツンデでタスキ「トリックルーム」をするとまさかのルームサービスが発動し、この影響で「ジャイロボール」選択を躊躇してしまい「いわなだれ」を選択した結果外して負け。
結果論だがテッカグヤとガラルサンダーの対面で「ダイウォール」を挟んでターンを稼ぎ、ツンデツンデで素の「ジャイロボール」を通すのが正解だった。
7戦目:化身ランドボルトルネ 〇
選出:珠、タスキ、ハーブ
珠「れいとうビーム」をタスキで耐えられ「エアスラッシュ」で落とされたので、スカーフを選出して「トリプルアクセル」が正解だった。
「ちょうはつ」を考慮しテッカグヤから選出。相手は「あまごい」だったので「メテオビーム」で倒してC2段階上昇。
相手2体目が化身ボルトロスで「かみなり」を撃ってきたが、ダイマックスで耐えて「ダイロック」で倒す。
相手3体目の化身ランドロスに対してまたも「ダイウォール」を挟まなかったせいでテッカグヤが落とされるが、ツンデツンデの「ジャイロボール」で落とし切れたので勝ち。
8戦目:コケコレヒレゴヨン2人目 〇
選出:スカーフ、弱点保険、タスキ
スカーフ「どくづき」で削るが「ドレインキッス」で回復され、1発は耐えるも回復があったためあまり削れず。
テッカグヤでダイマックスするもカプ・コケコに交代され、相手にもダイマックスされたが弱点保険読みだったのか「ダイジェット」を撃たれる。
返しの「ダイアース」で倒し、カプ・レヒレに「ダイジェット」を耐えられるが「だくりゅう」を回避。
ダイマックスが終了するが、火力が上がっていたためそのまま殴り続けて勝ち。
9戦目:化身ボルトルネランド2人目 〇
選出:スカーフ、タスキ、ハーブ
「でんじは」で即痺れを引いたが「10まんボルト」を耐えて「トリプルアクセル」で落とす。
相手2体目が化身ランドロスだったが、剣盾ではまだ「ちょうはつ」を覚えないため迷わず2体目にツンデツンデを出し「トリックルーム」。
ダイマックスで「ジャイロボール」を耐えて返しの「ダイアース」で倒され、ここでテッカグヤで「みがわり」をし相手のダイマックスターン稼ぎ+コチラのダイマックスターン温存に成功。
相手は次のターン化身トルネロスに交代してきたが、甘えて「ダイバーン」を選択したのはミスだった。即化身ランドロスに交代され、「ダイロック」で落とし残りの化身トルネロスも同様に落として勝ち。
相手の化身トルネロスが「みがわり」持ちだったら少し危なかった。
10戦目:化身ランドボルトルネ 〇(再)
選出:スカーフ、タスキ、ハーブ
初手「おいかぜ」に対して「トリプルアクセル」が2回しか成功せず、次のターンコチラが先制できたが「トリプルアクセル」を外して「エアスラッシュ」で落とされる。
「ちょうはつ」が怖かったが他にアドを取れる選択が無かったため「トリックルーム」をすると相手は化身ボルトロスに交代。
「でんじは」を撃たれるも「いわなだれ」でワンパンし、化身ランドロスがダイマックスするも何故か「ダイロック」を選択しており、1度も痺れなかったのでそのまま3タテ。
・大会結果と感想
8勝2敗(×〇〇〇〇×〇〇〇〇)
最終レート1582 エントリー数参加者数12人中1位
・レート1570暫定1位から抜かされる読みで潜り、自分も相手も潜って最後勝って終了したが、レート2の差で自分が上回り優勝となった。
・弱点の少ないテッカグヤを温存すれば有利になる試合が多く、その際に温存するためダイマックスで火力と耐久を上げて突破するという、剣盾のダイマックスとの相性の良さが勝利に響いた。
・大会ルール的に「トリックルーム」を止めづらく、使用可能ポケモンの中で最もSが低いツンデツンデ自身が「トリックルーム」を使えるというのも大きかった。
●構築に関して
・パワフルハーブ持ちテッカグヤがMVP。逆にヨプ持ちツンデツンデは失敗で、ダイマックスによる技威力向上もあり全てタスキ持ちで「トリックルーム」をしていた。
・実際、ヨプ持ちの選出数は0。相手の壁展開が辛かったので「どくどく」持ちの耐久型にしていれば選出数は変わっていたかもしれない。
・ヨプ持ちの技をもう少し捻れていれば、パーティ内の技被りが0になり景品対象である「技に拘りを感じられた方」に含まれた可能性があるのが悔やまれる。
・なお主催みや法師さんは自分と同じUBムーンを使い技被り0の構成。
●景品対象について(※11月11日に受賞者発表)
・優勝景品と珍事で賞の2つを受賞。
・珍事で賞の受賞理由は、6戦目のvsガラル3鳥戦にてルームサービス発動最遅Gサンダーという奇策で「ジャイロボール」が打てず、技を外して敗北するというシーンが珍しかった為。
#準伝説杯
とある理由でジャイロ押す勇気が出ませんでした。その結果・・・ pic.twitter.com/askTJOm3Ql— やまむん@トウイツカップ主催 (@Yamamun100) January 1, 2025
・ルームサービス発動込みでも「ジャイロボール」の威力は98あったので「ジャイロボール」選択が安定だったが、即座に威力を確認できなかった。
・優勝景品にはラティオスを、珍事で賞にはラティオスをそれぞれ頂いた。偶然にもラティ兄妹が揃う。