サムネは資料チラ見で描いたムウマ。
12月31日に参加。
フォロワーのチイセさん主催の大会。
・大会ルール
ノーマルルール シングルバトル
種族統一のみ参加可
フォルムやフォームは混在可。(パフュートンの姿違いや原種ニャース+ガラルニャース等)
進化前後や進化分岐の混在不可。(グレンアルマ+ソウルブレイズ、ヌオー+ドオー等)
パラドックスポケモンや現代種の混在不可。(ムウマ+ハバタクカミ、ドンファン+イダイナキバ+テツノワダチ等)
収斂進化と考えられるポケモンの混在不可。(ディグダ+ウミディグダ等)
総当たり。(参加者人数が8名以上の場合はグループ分け、各グループの最勝利者で決勝トーナメントを行い優勝者を決する)
3匹選出。
持ち物の重複は不可。
特別なポケモンは使用可。
勝敗はゲームの判定に従う。
・使用統一
今作での相棒枠であるリククラゲ統一で参戦。現時点で持ってる自前の統一がこの子しかいないというのもある。
大会前にリピボ級にて2度調整を行ったので練度はそれなりにあった。
12月11日(日)→5勝6敗
12月22日(木)→6勝1敗
1度目は勝機のあるヘイラッシャやサーフゴーに負けたりして安定しなかったが、その経験からテラスタイプや一部の技と配分を見直した結果、2度目では運もあり勝ち越し。
・対戦レポート
参加者は22人で6人、6人、5人、5人の4グループに分かれてそれぞれ総当たり
↓
各グループで最も勝利数の多い人が決勝トーナメント行き。
自分は6人のBグループ。
1戦目 vsルイージさん サーナイト統一
選出:珠、チョッキ、クリアチャーム
初手は雑に「ヘドロばくだん」で殴るが、ダメージ量的に相手の初手がチョッキ臭かったのと「マジカルフレイム」でCを下げられてしまったため、チョッキ型に交代して「アシッドボム」を連打。
2匹目のサーナイトもチョッキ型より遅かったため、「アシッドボム」でDを下げて退場し珠「ヘドロばくだん」で倒す。
3匹目に対してはテラスタルで受けられる読みで「だいちのちから」を選択したが相手は悪テラスタル。
一致「はたきおとす」で倒され、3匹目のリククラゲをでかいきんのたま+「なげつける」で大きく削るが「キノコのほうし」で眠らせて「ギガドレイン」回復からの「テラバースト」で倒して勝ち。
眠らせずにそのまま殴ることも考えたが、火力的に倒し切れるか怪しかったのと相手が物理型で「かげうち」を持っている可能性があったので結果的に「キノコのほうし」選択で正解だった。
2戦目 vsJeNGaさん ヤドラン統一
選出:チョッキ、タスキ、クリアチャーム
初手の「ふぶき」を耐えて「アシッドボム」→「ギガドレイン」で処理。
2体目のヤドランが「トリックルーム」を起動し、次のターンに「ひかりのかべ」を貼ってきたので「ギガドレイン」で落とせず。
全回復したので相手が氷技を持っていても耐えることはできたが、「トリックルーム」と「ひかりのかべ」のターンを稼ぐためにあえて「ギガドレイン」で倒しに行かず「アシッドボム」を選択。
チョッキ型が倒され、タスキ型も削られるが「キノコのほうし」を挟むことで「トリックルーム」のターンを枯らす事に成功。
相手3匹目は炎テラスタルだったので裏の岩テラスタルが刺さったが、まだ「ひかりのかべ」が残っていたので「キノコのほうし」から入り「せいちょう」を積んだところで壁のターンが切れ、降参をもらって勝ち。
3戦目 vsあまつきさん マリルリ統一
選出:チョッキ、タスキ、珠
終始相手の草食を警戒し、草技はあまり撃たないよう立ち回った。
相手の初手がチョッキのようで、「アシッドボム」1回撃っただけで倒されてしまう。タスキ型で眠らせて最長眠りを引いて倒すが、2匹目のマリルリに「アクアジェット」で普通に処理される。
3匹目のリククラゲを出し、草食に交代してくる読みで「ヘドロばくだん」を選択したが相手は交代してこず「みがわり」を貼られる。
その間に「じならし」でSを下げられるが此方が上を取り2匹目のマリルリを倒す。
3匹目のマリルリに対して強引にテラスタルを読み、「だいちのちから」を選択すると相手は炎テラスタル。上は取れたが一撃で倒せず「テラバースト」で倒されて負け。
4戦目 vsラウンさん メブキジカ統一
選出:粉、タスキ、珠
この方も草食持ちでさらに物理多め+葉緑素で先制してくる統一なので相性はかなり不利。
なので序盤から「どろかけ」+光の粉で運ゲーを仕掛けるところから始めた。
1度「すてみタックル」を当てられるがその後は攻撃を避けまくる。しかし晴れラストターンで2連「まもる」を選択したところ交代され、2回目の「にほんばれ」を決められてしまう。
タスキ型で「リフレクター」を貼り、「すてみタックル」の反動ダメージでお互いに倒れるところまで決めれたが相手3匹目が炎テラスタルだったので負け。
炎テラスタルならどのみち厳しかったが、2連「まもる」ではなく「イカサマ」を選択していれば相手の「にほんばれ」再展開を阻止し「どろかけ」による回避でワンチャン狙えたのでまだましだった。
5戦目 vsチイセさん ムウマ統一
選出:チョッキ、珠、粉
初手スカーフ「トリック」で「アシッドボム」を拘った状態になる。珠型に交代すると「シャドーボール」が急所に当たってしまうが「エナジーボール」で倒し、2匹目のムウマに対して様子見と捨てる意味でスカーフに交代。
相手は「トリックルーム」→「ほろびのうた」だったので「ギガドレイン」連打で捨てに行き、回復込みで相手の「シャドーボール」を耐えきって倒す。
相手3匹目のムウマが出てきた時点で「トリックルーム」のターンは残り1。「みがわり」か「めいそう」だったらキツかったが相手はノーマルテラスタル+「のろい」。
「ほろびのうた」の効果でスカーフが倒れ、タイプ相性的に粉型でテラスタルを切っても意味がないので「かげうち」を耐える事に掛けて削れた珠型を出し、テラスタルを切る。
「かげうち」をミリ耐えしてくれて「エナジーボール」で倒し切り勝ち。
・予選結果
3勝2敗 Bグループ3位 予選落ち
・ラウンさんかあまつきさんに勝っていれば予選抜けだったが、今年も1勝足りなかった
・特殊耐久高めなポケモンが2匹、草食持ち2匹、「テラバースト」以外で氷技を撃てるポケモンが4匹と、リククラゲ的にはキツいマッチングが多かった。
・でもそんな中でも3勝2敗で勝ち越すことができた上に2敗は勝機が全く無かったわけではない内容だったので、まだまだ自分の実力不足。特にラウンさん戦は猛省すべき。
・テラスタルを切る個体が大体決まってる分立ち回りの幅が狭まってしまっているのでサポート型でもテラスタルを切ることを視野に入れて立ち回ること。
・構築に関しては現時点ではあまり不満要素はない。
・実際キツい相手に勝利できたり負けた試合でもワンチャン掴めたりと、自分で言うのもなんだが悪くない完成度だった。
・ただ数か所だけ変更案もあるので、今後はそちらも試してみる。
おまけ。今まで参加した大晦日種族統一大会の戦績を振り返ってみた結果
第八回→グループ3位 予選落ち
第九回→グループ1位抜け→決勝トナメ3位
第十一回→グループ3位 予選落ち
何この謎の3位率