【ポケモン仲間大会】 #ダイケンキといっしょ　参加レポート【ダブル】

5月31日に参加。

フォロワーのもきさん主催の大会。

 

 

・大会ルール

【基本ルール】

ダブルバトル(オフィシャルルール1)

禁伝、幻ポケモンは使用不可

準伝説、パラドックスポケモンは合計2匹まで

テラスタイプは自由

試合時間20分　持ち時間7分　最大対戦回数15回

 

【大会特別ルール】

パーティ構成には必ず原種ダイケンキを採用する。

原種ダイケンキを必ず1番目にとして選出すること。

(1番目以外に選出したら降参してください)

 

【禁伝、幻以外の使用不可ポケモン】

主催の独断で下記ポケモンは使用禁止にします。

ゾロア系

(理由：ダイケンキを1番目に選出したか対戦開始時に判別がつかないから)

 

ヒスイダイケンキ

(理由：皆さんに原種ダイケンキを使ってほしいので)

 

その他：対戦終了後、「負けた側」は連戦防止のため、30秒～1分ほど時間を空けてから次の対戦を始める。

 

 

・使用パーティ

ダイケンキを初手に絶対選出

↓

ダイケンキ対策のオーガポン、ゴリランダー、「フリーズドライ」持ちに抜群を取れて初手ダイケンキと横のシナジーもあるドクロッグが強いと思い、構築をスタート。

 

個別解説は簡易的＋採用した順に。

ダイケンキ：とつげきチョッキ

テラスタイプ：くさ

性格：ひかえめ

配分：H68 B4 C252 D4 S172

調整：C極振り　S1段階下がった最速100族抜き　H余り

「フリーズドライ」や「じんらい」に対して強気に出れるようチョッキを持たせた。

草テラスタルは「くさむすび」の威力上昇の他、モロバレルの「キノコのほうし」対策。

「アクアジェット」は削れた相手を縛ったり、味方ドクロッグに撃ってタスキを回復させるのが狙い。

特性はシェルアーマーと悩んだが、「アクアジェット」の威力も上げられる激流にした。

 

ドクロッグ：きあいのタスキ

テラスタイプ：ステラ

性格：ようき

配分：A252 B4 S252

調整：AS極振り

最初はチョッキ持ちで考えていたが、不意の「ドリルライナー」やダイケンキミラーの「くさむすび」耐えを考えるとダイケンキにチョッキを渡してドクロッグにはタスキを持たせた方が良いと判断。

ゴリランダーと同速なので、「ねこだまし」を先に通せる可能性を作るため最速AS。

 

ボーマンダ：ゴツゴツメット

テラスタイプ：はがね

性格：いじっぱり

配分：H252 A76 S180

調整：H極振り　S準速Hウインディ抜き　「おいかぜ」込みで最速Sブーストトドロクツキ抜き　最速レジエレキ抜き　A余り

相手のダイケンキが物理型だった場合や「グラススライダー」「ねこだまし」を受けるため採用。

持ち物はゴツゴツメットにして、「ねこだまし」を受けた場合のタスキ潰しができるようにした。

テラスタイプは相性補完で鋼。「りゅうせいぐん」を半減で受けて「はねやすめ」と合わせて相手を置物化も狙い。

 

炎オーガポン：かまどのめん

テラスタイプ：ほのお

性格：ようき

配分：H4 A252 S252

調整：AS極振り

このルールで使う準伝説枠を考えた時に、ダイケンキと草タイプどちらにも抜群を取れるこのポケモンが強いと真っ先に思ったので採用。

「じゃれつく」はタケルライコ対策。

 

化身ランドロス：いのちのたま

テラスタイプ：ドラゴン

性格：おくびょう

配分：H4 C252 S252

調整：CS極振り

このポケモンもこのルールで強いだろうと思い採用。

タケルライコに強く、ちからずく補正が入る「ヘドロばくだん」で草タイプも見れるのが強み。

「みがわり」は「キノコのほうし」対策だったり、攻撃を通したいタケルライコ等のテラスタル受けと「まもる」を透かすため。

基本的にタケルライコに対しては「だいちのちから」は通らないと思って動き、「みがわり」から入るようにしている。

テラスタイプは水半減のドラゴン。水にしていない理由は「じんらい」が抜群になってしまうのを恐れたため。

またタケルライコのドラゴン技が「りゅうせいぐん」しかなかった場合、テラスタルで技を誘って「みがわり」で受ける→Cダウンで置物化も狙い。

 

レアコイル：こだわりスカーフ

テラスタイプ：フェアリー

性格：おくびょう

配分：B4 C252 S252

調整：CS極振り

ここまでダイケンキに抜群を取れるポケモンがミラーと炎オーガポンしかいないため、電気で抜群を取れるポケモンが欲しい。

さらに相性補完まで考えた結果レアコイルに辿り着いた。ジバコイルにしてしまうと最速スカーフで相手のスカーフダイケンキが抜けなくなるためレアコイルのまま。

フェアリー「テラバースト」は「ふいうち」半減且つテツノカイナやタケルライコに通れば良いなと軽い気持ちで採用。

 

 

・マッチングと選出

1戦目：負け

相手選出：ダイケンキ、ブリジュラス、ペリッパー、残り不明【ゴリランダー、悪ウーラオス、化身ランドロス】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、ボーマンダ、化身ランドロス

敗因：初手でブリジュラスを狙うべきだった。「ふいうち」でダイケンキ倒せず。

 

2戦目：勝ち(再)

相手選出：ダイケンキ、ブリジュラス、ペリッパー、化身ランドロス【ゴリランダー、悪ウーラオス】
選出：ダイケンキ、レアコイル、ボーマンダ、化身ランドロス

勝因：飛行テラスタルブリジュラス＆ダイケンキのみの所で「おいかぜ」成功→レアコイルの一貫性が強まる。

 

3戦目：負け

相手選出：ダイケンキ、ジュカイン、レジドラゴ、残り不明【エースバーン、オオニューラ、パオジアン】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、ボーマンダ、炎オーガポン

敗因：構築のレジドラゴの一貫性や誓い成功後の立ち回り。

 

4戦目：勝ち

相手選出：ダイケンキ、ブリムオン、イダイトウ♂、ドドゲザン【Aベトベトン、セキタンザン】
選出：ダイケンキ、レアコイル、ドクロッグ、炎オーガポン

勝因：相手が「アクアジェット」をしていたためドクロッグ無償降臨。

 

5戦目：勝ち

相手選出：ダイケンキ、Aキュウコン、Hマルマイン、Hヌメルゴン【Hバクフーン、Hジュナイパー】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、炎オーガポン、化身ランドロス

勝因：味方「アクアジェット」による回復でドクロッグの行動回数上昇。

 

6戦目：勝ち(再)(運)

相手選出：ダイケンキ、Hバクフーン、Hマルマイン、Aキュウコン【Hジュナイパー、Hヌメルゴン】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、炎オーガポン、化身ランドロス

勝因：化身ランドロス2連「まもる」成功。

 

7戦目：勝ち

相手選出：ダイケンキ、ペリッパー、イダイトウ♂、化身ランドロス【ハバタクカミ、ゴリランダー】
選出：ダイケンキ、レアコイル、ボーマンダ、ドクロッグ

勝因：鋼テラスタルに対して威嚇1回＋雨の水テラスタル「ウェーブタックル」をミリ耐え。

 

8戦目：負け(再)

相手選出：ダイケンキ、セキタンザン、イダイトウ♂、ドドゲザン【ブリムオン、Aベトベトン】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、レアコイル、炎オーガポン

敗因：ドドゲザンに「ニードルガード」ダメージ＋「ツタこんぼう」ミリ耐え。

 

9戦目：勝ち(運)

相手選出：ダイケンキ、メタモン、トリトドン、タケルライコ【ゴリランダー、水オーガポン】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、炎オーガポン、化身ランドロス

勝因：C2段階下がった状態の草テラスタル「くさむすび」がチョッキタケルライコに急所。これによりオーガポンの「じゃれつく」圏内に入った。

 

10戦目：勝ち(運)

相手選出：ダイケンキ、ドラミドロ、タケルライコ、ブリジュラス【ガブリアス、サザンドラ】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、炎オーガポン、化身ランドロス

勝因：「れいとうビーム」でドラミドロ凍結。ブリジュラスの「でんじは」避け。

 

11戦目：勝ち

相手選出：ダイケンキ、エテボース、コノヨザル、ゴウカザル【タギングル、ゴリランダー】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、ボーマンダ、炎オーガポン

勝因：威嚇サイクルが噛み合った。ステラ「インファイト」で「ビルドアップ」コノヨザルをゴリ押せた。

 

12戦目：勝ち

相手選出：ダイケンキ、サマヨール、ストリンダー、ファイアロー【ハリテヤマ、トリトドン】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、炎オーガポン、化身ランドロス

勝因：相手が「トリックルーム」不使用だったのと、削れたサマヨールをテラスタル状態の「ツタこんぼう」で倒し切れた。

 

13戦目：勝ち(運)

相手選出：ダイケンキ、タケルライコ、Aキュウコン、霊獣ランドロス【ガオガエン、サーフゴー】
選出：ダイケンキ、ドクロッグ、炎オーガポン、化身ランドロス 

勝因：相手のタケルライコにダブルダメージ「なみのり」急所。

 

 

・大会結果と感想

10勝3敗(×〇×〇〇〇〇×〇〇〇〇〇)

最終レート1597.130　エントリー数参加者数21人中1位

・23時丁度ぐらいに暫定1位になり、そこから様子見→53分に抜かれたので潜って勝ち。そのまま大会終了からの自分が1位となった。

・改めて振り返ってみると運勝ちが4回もあるのに対して運負けが0回だったので、あまり気持ちの良い物では無かった。

・環境はペリッパー入りの雨がそこそこ居たのと、オーガポンとモロバレルを使っている人が意外にも全然いなかった。

・ゴリランダーを採用している人は予想通り多かったが、自分のパーティに対しては選出数0だったので対策は完璧だった・・・かもしれない。

 

●構築に関して

・ダイケンキの持ち物はミラーの「こごえるかぜ」や「ねこだまし」への耐性として隠密マントに変えるのもあり。
・メガネや草テラスタルの「くさむすび」を耐えるのに相当振らないと行けなくなるが、隣がほぼ草に強いポケモンなのでそこはあまり問題無い。
・ただ今回はチョッキのおかげでAキュウコンやタケルライコの前で強気に動くことができ、それで勝てた試合もあるのでどっちもどっちだと思う。
・個人的にはレアコイルの枠が微妙で、ダイケンキと同速なのでスカーフミラーで安定しなかったり、特性が頑丈であるが故に後続に置きにくかったりと窮屈さを感じた。
・素でダイケンキより速く、スカーフ「トリック」で「トリックルーム」と誓いコンボと苦手なブリジュラスの行動を妨害できるサーフゴーの方が良いと思う。

・また今回は1度しか当たらなかったが、霊獣ランドロスが若干キツかった。

・化身ランドロスは最悪炎オーガポンで上から殴ったり、「ふいうち」「アクアジェット」の圏内に入れれば何とかなるが、霊獣の場合威嚇があるためそれが通りにくい。

・簡単な解決策としてボーマンダを特殊に変えるべきだと思った。

 

 

今回の大会の録画。