8月13日に参加。
フォロワーののの字さん主催の大会。
種族統一ダブル杯に関する詳細
・大会ルール
●使用ROM:ポケモン剣盾
●参加できるポケモン:剣盾で使用できる全ての正期産のポケモン(幻・伝説使用可)
●ダブルバトル ノーマルルール
※4~6体から4体選出、4体未満・5体以上選出した場合は降参
※レベルは全て50に調整
●対戦回数:25回予定
特殊ルール:種族統一(図鑑番号が同じポケモンで構成されたパーティ)であること
●過去作産、過去作技持ちポケモン:使用可
●ダイマックス:可
●持ち物の重複:不可
●大会ID:開催1週間前に取得予定
・順位公表について
ポケモンHOMEアプリ内で公開される順位以外に、
「通常ポケモン枠」
「幻のポケモン枠」
「伝説のポケモン枠」
の3部門で順位の集計をし、総合順位とそれぞれの部門ごとに順位をまとめて公表する予定。
全体的な使用ポケモンの把握もしたいため、大会終了後に
「TN」、「使用ポケモン」、「順位」
の分かるスクリーンショットや写真をハッシュタグと一緒にツイート。
ツイートして下さった方は景品授与の対象となる。
景品の詳細は次回の記事にて
・使用統一
セイムダブルビートでも使用した色違いデデンネ統一で参戦。
最初は伝説と幻OKだったのでカイオーガ統一で参戦して第3回ポケモン統一杯を伝説無し種族統一ダブルで開こうかと考えていたが、伝説で参戦する人が周りにあまりいなかったのと開催時期的に新作発売が近い→思い入れのあるシングルで開こう、という考えに変わったためそれなりに使い慣れた色違いデデンネ統一を選択。
技構成と持ち物と調整は最後に使ったP1グランプリSWSHから一切変更無し。
・マッチングと選出
1戦目:バンギラス 〇
選出:珠、タスキ、メガネ、スカーフ
2戦目:シャンデラ ×
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
3戦目:エースバーン ×
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
4戦目:ネイティオ ×(運)
選出:タスキ、メガネ、珠、スカーフ
5戦目:ブリムオン ×
選出:珠、メガネ、タスキ、帯
6戦目:バイバニラ 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
7戦目:バンギラス 〇(再)
選出:メガネ、珠、タスキ、スカーフ
8戦目:ヤドラン(原種混合) 〇
選出:珠、タスキ、メガネ、帯
9戦目:セキタンザン 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
10戦目:ポットデス 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
11戦目:エースバーン 〇(再)
選出:スカーフ、珠、タスキ、メガネ
12戦目:エンテイ 〇
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
13戦目:ランクルス 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、タネ
14戦目:ガオガエン 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
15戦目:ムシャーナ ×
選出:珠、メガネ、タスキ、タネ
16戦目:ラグラージ ×
選出:スカーフ、珠、メガネ、タネ
17戦目:アズマオウ 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、タネ
18戦目:ミュウ 〇
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
19戦目:ルナアーラ ×
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
20戦目:ストリンダー ×
選出:珠、メガネ、タスキ、スカーフ
21戦目:カメックス 〇
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
22戦目:ルンパッパ 〇(運)
選出:珠、タスキ、メガネ、スカーフ
試合内容は反省点のある試合、個人的に内容を説明したいと思った試合のみピックアップ。
3戦目:vsエースバーン統一 〇
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
初手チョッキ「ダイアース」で要塞化され、さらに「サイドチェンジ」でダイマエースを温存されたのが大きく、「ダイアース」急所で此方のダイマエースが倒される。
「ダストシュート」で毒状態になるという不運もあり負け。
再戦では相手のダイマエースが別個体だったため同じ選出と初手同じ立ち回りから入り、流れで勝ち。
4戦目:vsネイティオ統一 〇
選出:タスキ、メガネ、珠、スカーフ
初手は1匹タダで落とすことに成功したが、2ターン目にまさかのスカーフ「おいかぜ」を決められる。
最悪だったのはスカーフ「エレキネット」を両方に外してしまい、これにより「おいかぜ」に対して切り返すことができず劣勢となりそのまま負け。
「エレキネット」が命中していれば相手の素早さは2段階→1段階となりスカーフ持ちと同じ状態となるため、此方の最速スカーフデデンネが上を取れるようになる。
7戦目:vsバンギラス統一(再) 〇
選出:メガネ、珠、タスキ、スカーフ
再戦だったのでダイマックス枠の配置をズラしているかどうかの択になるが、択を外した上に相手に此方のダイマックス枠を覚えられていたため初手からダイマックス枠を失う。
3匹目に出てきたバンギラスがスカーフ型であることを覚えていたので「エレキネット」+「マジカルシャイン」から入るがミリ耐えされ、交代で温存されてしまう。
再び出てきたスカーフバンギラスに「じしん」を選択されていたら負けだったが、「いわなだれ」だったので両方耐えて勝ち。
13戦目:vsランクルス統一 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、タネ
初手「トリックルーム」だったら負けだったが「トリックルーム」ではなかった。
しかし此方のダイマックス技が相手のダイマックス枠に通って択負けし、相手の味方ヤタピ「なげつける」+弱点保険+Cアップのコンボでダイマックス枠を早々に失いフィールドまで上書きされてしまう。
削れた相手2匹をなんとか倒し、ラストの2匹にも「トリックルーム」持ちがいたら負けだったが、そこでも貼られなかったので「マジカルシャイン」ゴリ押しで勝ち。
16戦目:vsラグラージ統一 ×
選出:スカーフ、珠、メガネ、タネ
スカーフ「マジカルシャイン」でタスキを潰しながら珠「ダイソウゲン」を通す立ち回りをしたが相手のダイマックス枠に両方耐えられてしまい、そこから「こごえるかぜ」で素早さ逆転され「ダイアース」を止められずに負け。
スカーフではなくメガネを初手にしていれば相手のダイマックス枠を倒せていた。
17戦目:vsアズマオウ統一 〇
選出:珠、メガネ、タスキ、タネ
「ダイストリーム」→すいすい発動が非常にイヤだったが、「初手で2匹のどちらがダイマックスしてくるかどうか」の択に運良く勝利し「ダイソウゲン」+「マジカルシャイン」で落とすことに成功。
「こごえるかぜ」を通されるもひたすら攻撃して勝ち。
19戦目:vsルナアーラ統一 ×
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
相手の初手「おいかぜ」に対して偶然にもスカーフ「エレキネット」が合い、次のターン「ダイウォール」→先制スカーフ「エレキネット」でルナアーラの素早さを戻し「ワイドフォース」で退場。
ここでタスキ型を出し、珠「ダイサンダー」でダイマしてないルナアーラを落とし、タスキ型でダイマ状態+珠「ダイサンダー」食らったHP黄色ルナアーラに対してフィールド補正込み「ライジングボルト」を通すもなんとミリ耐えされる・・・
これにより勝ち筋が消えてしまい負け。
メガネ型を出していれば落とせていたが、自分のプランだと
①「おいかぜ」ターン残り2:タスキ型で落として3対2の盤面にする。
②「おいかぜ」ターン残り1:片方「まもる」+片方タスキで耐えて「エレキネット」でファントムガード潰しと素早さ操作をする。
③「おいかぜ」ターン終了:「ライジングボルト」連打でワンチャン勝ち
という流れがあったためタスキ型を出したのは間違いではなかった。
21戦目:vsカメックス統一 〇
選出:珠、スカーフ、タスキ、メガネ
スカーフ警戒の初手スカーフ「エレキネット」は良かったが、「からをやぶる」のことを考えると珠ではなくタスキ型を初手に出して両「エレキネット」連打をするべきだった。
相手の初手は「このゆびとまれ」+白いハーブ「からをやぶる」だったため、結果論ではあるが初手スカーフとタスキにするのが正解だった。
「まもる」+「じしん」と「アクアブレイク」でスカーフと珠ダイマックス枠を早々に失ってしまうがその間に「からをやぶる」エースを倒し、相手のダイマックス枠の攻撃がタスキ型に飛んできたおかげで此方が2匹残ったままとなったので「エレキネット」と「10まんボルト」連打で倒していった。
相手のラストがスカーフ持ちだったら負けだったがオボンだったので「10まんボルト」連打で勝ち。
22戦目:vsルンパッパ統一 〇(運)
選出:珠、タスキ、メガネ、スカーフ
アズマオウ統一戦と同様に「初手で2匹のどちらがダイマックスしてくるか」の択に勝利し、「ほっぺすりすり」で相手のダイマックス枠を痺れさせて運勝ち。
・大会結果と感想
14勝8敗(〇××××〇〇〇〇〇〇〇〇〇××〇〇××〇〇)
最終レート1577 エントリー数47人参加者46人中4位
・最高1591まで行き、1600代を目指したがそこから勝ち切れずグダグダになり、最終1577で終了。
・上位3名が全て伝説ポケモンの統一を使っていたため、「通常ポケモン枠」部門では自分が1位となった。(=景品を選べる権利ゲット)
・種族統一ダブルと普通のダブルは全くの別物だと思っているが、ダブル勢としては種族統一の方でも結果を残せたのは素直に嬉しい。しかも推しポケを使って。
・しかし今回の「通常ポケモン枠1位」といい、グソクムシャ統一の「リピートボール級覇権ポケモン入り」「最終2位だったけど繰り上げで優勝景品ゲット」といい、自分の推しポケで出した結果はどれも遠回しな物が多い気がする。いつか「仲間大会最終1位」というストレートな結果が欲しい。なあドククラゲよ・・・
・初手のダイマックス択に運よく勝利できたり、相手の行動や構築依存(スカーフが出たら負けの場面でスカーフ持ちが来なかったり「トリックルーム」を貼られなかったり等)で勝った試合があったり(ここは反省点でもあるが)、連勝中のマッチング運がそれなりに良かったりと今回は運が良かった。
●構築の感想
・「トリックルーム」が使える統一への回答がかなり怪しく、ダイマックス技+「マジカルシャイン」で「トリックルーム」を貼られる前に倒すというかなり相手依存な戦い方だったため、そういった相手には殆ど勝てなかった。
・ぱっと思い付いたのは達人の帯持ちの枠が終始怪しかったのでHCベースのチョッキ持ちにして、メガネ型に「ほうでん」を採用し麻痺を狙うという戦い方。チョッキ型にも「ほうでん」を採用してダブルで2回撃てば麻痺を狙いやすくなる。
・これもこれで運任せではあるがデデンネ自身が「ちょうはつ」を覚えないのと、そもそもこれは1種類のポケモンしか使えない種族統一というルールなため、使うポケモンによっては戦い方がどうしても絞られてしまう。なので運任せになってしまうのは正直仕方がないことだと思っている。
・麻痺狙いだけなら「ほっぺすりすり」で良いが、特性プラスを活かすために麻痺狙いだけでなくそのまま相手を高火力で落としにいくことも狙っているため「ほうでん」でいい。
・セイムダブルビートでの使用経験だと「「ほうでん」はいらない」という結論になったが、あくまでキツい相手に対してだけ使う技だと割り切ってそれ以外の場面では基本使わないことにする。
・選出記録を見れば分かる通り基本的には珠、メガネ、タスキ、スカーフの4匹を基本選出として扱うため、残り2匹は基本選出で足りない部分を補うことを意識しておくこと。そういう意味では奇跡のタネ持ちは正解だった。
今回の大会の録画。