【ポケモン仲間大会】第2回 #ポケモン統一杯 参加レポート【種族統一】

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7月16日に参加。
自分主催の大会。

 

 

・大会ルール

8月20日(土)に開催予定の第5回Storm会戦(#とーせん)と同ルールにして調整の場としても利用可能にした。

 

 

 

・使用統一

第5回Storm会戦では新作の伝説統一で出たいため、今回は既存且つ伝説の中で最も愛着のあるカイオーガ統一で参戦。
技構成についてはリピボ級カップ5thで使用した時の反省点から
・空振り保険型をイバン型に戻す
・カムラ型の「こらえる」→「みがわり」
・チョッキ型の「のしかかり」→「ゆきなだれ」
という変更を加えた。

 

 

・対戦簡易レポ

ラランテス      〇
選出:チョッキ、タスキ、イバン
序盤でチョッキ型の技変更が刺さり、相手のダイマックスに対してタスキ型を合わせつつグラスフィールドのターンを枯らして勝ち。

 

フワライド      〇
選出:ラム、タスキ、チョッキ
相手の初手ダイマックスに対して「でんじは」を外してしまい劣勢になるが、交代を駆使しチョッキ型でダイマックスして3タテ。

 

サザンドラ      〇
選出:ラム、タスキ、チョッキ
最速個体が上を取られたためスカーフ持ちだと勘違いしてしまい、2匹目に「でんじは」を打ち損ねてしまう。
この影響でタスキを温存することに失敗するが相手のラストが物理型で「スケイルショット」をしてきたため、此方の物理チョッキ型が刺さり勝ち。

 

パルキア       〇(運)
選出:ラム、カムラ、スカーフ
ラム「でんじは」+「しんぴのまもり」で相手の「でんじは」を対策。
相手の軸は「あくうせつだん」だったが無理やり「めいそう」を積み、択勝ちで相手の「でんじは」を「みがわり」で透かすがその後まさかの「トリックルーム」が起動される。
相手の交代+素「かみなり」命中で2匹目のパルキアをなんとか倒し、その後悩んだ挙句残りHPの少ないカムラ型で勇気のダイマックス。
相手の「みがわり」と交代でダイマターンを稼がれるが1匹目を倒すことができ、相手のダイマックスに対して素「かみなり」命中+麻痺で動けないという豪運を引き運勝ち。

 

セキタンザン     〇
選出:チョッキ、タスキ、イバン
蒸気機関対策で「じしん」連打。風船持ち交代を想定して「アクアブレイク」を打つと炎の体で火傷してしまうが、構わず「じしん」を連打しダイマックス→「ダイストリーム」連打で勝ち。

 

インテレオン     〇
選出:スカーフ、タスキ、カムラ
スカーフ「かみなり」ゴリ押しからのタスキ型で〆。

 

フリーザー(混合)  〇
選出:イバン、タスキ、チョッキ
初手「ミラーコート」で1匹倒され、2匹目に「どくどく」を通されて劣勢になるが、相手2匹目に「でんじは」を通して「たきのぼり」ゴリ押ししたのちチョッキ型で倒す。
3匹目に対しては相手が特殊型だったため、ダイマックスで受け切ることができ「ぼうふう」で混乱することもなかったのでそのまま勝ち。

 

フワライド      〇(再)
選出:ラム、タスキ、イバン
「でんじは」警戒で初手は変えなかったが相手の初手は火炎玉+熱暴走。
2匹目の「みがわり」+HP赤ゲージに対して「ダイアイス」の霰ダメージで倒そうと雑にダイマックスを切ったのが個人的に失敗だった。
相手は軽業発動状態だったので「ちからをすいとる」で回復され、「みがわり」でダイマックスターンを枯らされてしまう。
これで相手のダイマックスに「でんじは」を外したら負けという状況になってしまい、今回は当てたから良かったものの外したら終わっていたのでもう少し冷静なプレイングが必要だった。

 

ルナアーラ      〇
選出:ラム、カムラ、イバン
相手3匹中2匹が此方の最速カイオーガより遅かったため上からの「でんじは」が決まり、そこから「めいそう」の起点にしてダイマックス攻めで勝ち。

 

メルメタル      〇
選出:カムラ、イバン、スカーフ
初手は「でんじは」警戒で「みがわり」。「ばくれつパンチ」で空振り保険を発動させてきたので「めいそう」を積まずに「こんげんのはどう」で倒す。
相手2匹目はチョッキダイマックスだったが「みがわり」でHPを削っていたおかげか2回で倒れてくれて「ダイアース」による要塞化を防ぐ。
此方もダイマックスして攻めていき、ラストにはイバン警戒で確実に当たる雨「かみなり」で落として勝ち。

 

アバゴーラ      〇(運)
選出:ラム、カムラ、イバン
「でんじは」痺れで相手のイバン発動「はたきおとす」が不発。これにより此方のイバンが生き残る。
相手ダイマエースに「ダイアタック」を食らうが、イバン発動圏外だったのと偶然にもイバン型のSが1段階ダウンで最速アバゴーラ+1の数値だったので上から「ねっとう」連打でゴリ押し。
最後は「からをやぶる」→「ストーンエッジ」を避けて勝ち。
相手の「はたきおとす」が成功していたら「ダイアタック」でイバン発動圏内まで削れていた上にイバンを叩き落とされているため、運が良かった。

 

イベルタル      ×
選出:スカーフ、タスキ、チョッキ
スカーフ「かみなり」で麻痺お祈りをするも失敗。
上からの「はたきおとす」で半壊され、ダイマックス対決でも負けた。
選出するなら「タスキ、イバン、カムラorチョッキ」にして、「でんじは」で痺れ狙いをするべきだった。

 

レジギガス      〇
選出:ラム、イバン、タスキ
「でんじは」軸で行くが特殊型の「かみなり」で早々に半壊して怪しくなる。
ラストのイバン型でダイマックスして攻めていき、「ダイアタック」を1度食らうも此方の方が速く「でんじは」を貰いつつも痺れずに動いて勝ち。
この試合に関しては初手スカーフで雑に「しおふき」連打しとくのが正解だったと思う。

 

インテレオン     〇(再)
選出:タスキ、カムラ、スカーフ
初手「まもる」から入られたので「みがわり」警戒で攻撃技を選択したが相手はしてこなかった。
「こわいかお」を通して1匹倒すが、2匹目の珠持ちに「とどめばり」の起点にされてしまい怪しくなる。
しかしカムラ型の「ダイサンダー」で落とし切ることができたのでそのまま勝ち。

 

ヤドラン(混合)   〇(運)
選出:イバン、ラム、カムラ
「トリックルーム」→「あくび」までは想定内だったので対処できたが、2匹目に上から「めいそう」を積まれたのが非常にキツかった。原種ヤドランに打点があるのがカムラ型のみだからである。
なので「でんじは」による痺れに頼らざるを得なかったが、全く痺れずダイマックスのタイミングが噛み合わずに削られてしまったり「なまける」で粘られたりと劣勢に。
ラスト1匹のみになるが「たきのぼり」ゴリ押しで怯ませまくって倒し、相手ラストにはHP満タンのイバン型を残しておいたおかげで勝ち。

 

マッシブーン    〇
選出:イバン、タスキ、カムラ
相手の初手ダイマックスをイバン型で流してカムラ型でダイマックスを切りゴリ押して勝ち。

 

スイクン         〇
選出:カムラ、タスキ、スカーフ
「ミラーコート」警戒で「みがわり」から入ったら相手は「めいそう」。
此方も「めいそう」をしたら相手は「ほえる」。この時点で負けを確信した。
タスキ型でまひるみを狙っていくが「ねむる」で回復され、仕方なくカムラ型で「めいそう」1積みで妥協しつつダイマックスで無理やり倒す。
その後は「ミラーコート」警戒で再度「めいそう」と「みがわり」を使用するが、最初に「ミラーコート」してこなかった時点で「みがわり」は貼るべきではなかった。
相手ダイマックスに素「かみなり」を当てて痺れさせたが、その後2連続で「かみなり」を外して倒される。この影響でスカーフ「かみなり」2発じゃないと倒せない状況になってしまったが痺れを引いたので倒すことに成功。
相手ラストは弱点保険だったが、雨下C2段階アップ「ハイドロポンプ」を耐えて勝ち。

 

 

・大会結果と感想

16勝1敗(〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇×〇〇〇〇〇)
最終レート1683 エントリー数56人参加者54人中2位

・1位は最終レートが1704だったため、もうあと2勝ほど足りなかった。
・11連勝レート1655に達した時に暫定1位だったのでしばらく潜らずに様子見していたが、開催期間の長さや伝説ありルールであること、また自身がスペックの高い伝説の統一を使用していることを考えると様子見せずにゴリ押しで対戦を続けるのが正解だった。1位の方は恐らくそれを実行していた感じがする。
・ただ今回はゴリランダー、ジュカイン、ギラティナ等カイオーガが苦手とする統一が何匹かいたため、潜り続けたらそれらとマッチングしてしまう可能性もあったため対戦を続けるのが正解だったかどうかはハッキリと言い切れない。

 

・草タイプの種族統一パが多かった中でマッチングしたのがラランテスのみだったり要所で運勝ちを決めたりと今回は全体的に運が良い方だった。
・逆に良くなかったのは、水ミラーへの打点が少なかったせいで相手の「めいそう」持ちに詰まされたり、要所で雑なプレイングを挟んでしまったせいで不利になったところ。
・他にもvsフリーザー戦、vsレジギガス戦、vsインテレオン再戦は展開によっては此方が負ける可能性が十分あった。
・豪運を引いたり相手のプレイングと努力値配分に依存した展開で勝利した試合が多く、余裕を持って勝てた試合はvsセキタンザン、vsマッシブーン戦くらいだった。
・やはりカイオーガというポケモンは耐久はそこそこあるものの元の素早さが微妙なため上を取られやすく、また「ダイジェット」も先制技も使えないため先に攻撃や補助技を通されて巻き返しのチャンスを作られやすいのが欠点だと改めて思った。
・そのため技の通りが良い相手には積極的にスカーフ型を選出することを意識するべき。
・素早さ操作を挟むにしても「でんじは」は外れる可能性があり、カムラとイバンは削られないと発動しないためどちらも確実性が微妙なためスカーフ型で上から殴るのが一番手っ取り早い。
・水ミラーへの打点不足のためもう1つくらい電気技が欲しいが、今の構成だと入れるスペースが無いためかなり悩んでいる。
・イバン型の「ねっとう」とカムラ型の「こんげんのはどう」は入れ替えた方が良いかも。

 

 

●おまけ
今大会のエントリー数は56名だった。前回大会は91名。
大会被りは6個と前回より少なかったが、違反者対策で大会IDを非公開性(※主催のTwitterのDMにて公開)にしていた影響により参加者は前回より増えないだろうと思っていた。
予想通り減っていたが、それでも種族統一という特殊ルールで56名という全盛期のリピボ級に近いくらいの人数が集まったので自分としては十分な結果だと感じている。

新作発売前にあと1回は開催したいところだが、対戦ルールで悩んでいる。
現在の候補しては
・種族統一ダブル 伝説・幻使用禁止
・種族統一シングル 伝説・幻使用禁止or伝説のみ禁止
となっている。

 

 

今回の大会の録画。



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