【ポケモン仲間大会】 #LASTELEVEN 参加レポート【種族統一】

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket
LINEで送る

11月25日に参加。
フォロワーの凸脇さん主催の大会で、種族統一マスターズエイトの予選7回目。

 

 

・大会ルール

●同じ図鑑ナンバーのポケモンのみ(種族統一)
●シングル ノーマルルール
●3体選出
●伝説幻禁止
●試合数:10回まで

 

 

・マスターズエイト詳細

●毎月5~11の月末に予選の仲間大会を開催(計7回)
●各予選で最終1位の7名+最も多くトップ5に入った1名、の計8名で12月に本戦トーナメント(メタあり)
●予選と本戦で使うポケモンの変更あり

 

 

・使用統一

種族統一マスターズエイト最後の予選ということで、1回目の予選でも使用したトドロクツキ統一を再び使用。
構築に関しては第5回ポケモン統一杯で使用して以降、DLC前編での技追加に加えリピボ級での紆余曲折を得てブラッシュアップを重ね続けた結果、
瞬間火力向上のため珠を陽気ASベースS上昇調整から意地っ張りAS極振りに変更。
●同じ理由でラム→拘りハチマキにして陽気AS極振りから古代活性でS上昇、「かみくだく」→「はたきおとす」に変更。
●「ちょうはつ」を撃ちたい時に悪弱点を突けないのが気になったため、熱い岩の「ドラゴンクロー」→「はたきおとす」に変更。
●「みがわり」を先制で撃って様子見できるようブーストエナジーをA上昇からS上昇の調整に変更。
以上の4点の変更が加わった。

 

ただブーストエナジーについてはリピボ級での対戦でもあまり選出できず「本当のこの型でいいのか?」と悩んでいたところ、
・スカーフ奇襲への回答がテラスタルと「にほんばれ」から古代活性発動しかない
・「りゅうのまい」する割にAに殆ど振っておらず、逆にBには多く振ってる割には「はねやすめ」で居座る技スペース無し
・相手の物理受けに対しては上記4点の変更点により、「受けられる前に高火力を押し付ける」という方向性に変わったため、わざわざ「ドラゴンテール」で返す必要性が無い
この3点から新たな改良案を大会開始30分前の入浴中に思いつき、開始ギリギリに急遽育成し直して即実践投入することにした。

 

性格:ようき
配分:H4 A220 B28 D4 S252
調整:ブーストエナジーと古代活性でS上昇
変更点まとめ。
●「ドラゴンテール」→「はたきおとす」。
●配分を腕白BSベースから陽気ASベースに。
スカーフ奇襲に対してS上昇から「はたきおとす」で妨害したり、基本はほぼ上を取れるのでスカーフ以外に対しても上から撃つことで持ち物アドを得られる。
自分の使用経験上、トドロクツキ統一は状態異常を貰いやすい統一だと感じていたので「みがわり」は外せなかった。
物理受けしてきそうな相手には殆ど出さず、飛行が一貫してる相手を崩したりスカーフ奇襲してきそうな相手への様子見として扱う。
テラスタイプは変える時間が無かったのとスカーフイッカネズミの「ネズミざん」にやられたトラウマがあるのでゴーストのまま。

 

大会開始30分前に急遽思いついた、という割にはかなり普通の型だと個人的に思う。

 

 

・対戦レポ

1戦目:マルマイン混合  〇
選出:ブーストエナジー、熱い岩、ハチマキ
Sブーストからの初手「みがわり」から入ると相手はいきなり「だいばくはつ」。
相手2体目は「じゅうでん」からの「10まんボルト」だったので「りゅうのまい」を積みつつ「はたきおとす」で上から攻め続けて勝ち。

 

2戦目:ドドゲザン    ×
選出:タスキ、熱い岩、珠
「じしん」で攻めるが元のBの低さの影響か「アイアンヘッド」と「ふいうち」でかなり削られるのが辛かった。
相手2体目に対して早々に炎テラスタルを切ったがなぜか読まれて「ドゲザン」が飛んできたり、A上昇+珠込みの「じしん」でもワンパンできなかったので「ふいうち」で縛られて負け。
せめて炎テラスタルを切った時はダメージ稼ぎのために「テラバースト」から先に入って「ふいうち」圏内になったところで「にほんばれ」をするべきだった。

 

3戦目:ウツボット    〇
選出:ブーストエナジー、熱い岩、珠
相手が葉緑素なので熱い岩では「にほんばれ」を押さずに炎「テラバースト」のみを撃つ予定でいた。
初手「みがわり」から入ると相手は「リフレクター」から入ってきたので、「りゅうのまい」をしつつ攻めていく。
途中「たくわえる」を積まれたが「りゅうのまい」で火力を底上げしたのと相手に光の粘土持ちがいなかったので「リフレクター」のターンが終わり、コチラへの突破手段も無かったみたいなので「アクロバット」と「はたきおとす」で攻めていって勝ち。

 

4戦目:サーナイト    〇
選出:ブーストエナジー、熱い岩、タスキ
初手「みがわり」に対して相手は「トリックルーム」からの「アンコール」。
後続への負担や後攻「みがわり」によるターン稼ぎが可能な点を考えて居座ると、相手2体目も「アンコール」持ちだった。
しかし「トリックルーム」が切れていたので今度は先制「みがわり」で居座り、相手は「ムーンフォース」を連打。
「アンコール」のターンが切れたので「はたきおとす」で持ち物を確認しつつタスキで倒し、初手の「トリックルーム」持ちに「ちょうはつ」したらメンタルハーブが発動し2回目の「トリックルーム」を決められる。
「ちょうはつ」を「アンコール」されたが、相手の動き的に攻撃技が無さそうなので次は交代してくる、後続に「おにび」等の変化技を防げるのでそのまま居座る。相手は交代してきて珠「ムーンフォース」2回で落とされ、「トリックルーム」終了。
相手は格闘テラスタルだったが熱い岩で「はたきおとす」→炎「テラバースト」で倒したところで相手が降参。

 

5戦目:サーナイト    ×(再)(運)
選出:珠、熱い岩、タスキ
珠「アイアンヘッド」をタスキで耐えられ、怯まずに「こごえるかぜ」。
タスキだったので「かげうち」採用の可能性も考えるとタスキ交代はし辛かったので、仕方なく珠を捨てる。
コチラもタスキを出して倒し、相手2体目が初めて見る個体だったので「アイアンヘッド」で攻めるとレッドカードが発動し、交代先が「ムーンフォース」で倒されてしまう。
「かげうち」でタスキを潰されつつ、相手ラストが格闘テラスタルの個体だったのでテラスタル読みドラゴンテラスタル切り「スケイルショット」をするとこれが通る。
1回目が急所に当たるが3回目で終わってしまい、珠「きあいだま」でDダウン→「しんくうは」で負け。
「スケイルショット」の被弾数や「きあいだま」Dダウンを見るに運負けに見えるが、ダメージ計算したらDダウン無くても残りHP的に「しんくうは」を耐えないことが分かったのと、そもそも格闘テラスタルが見えていたのもあって初手は珠ではなくチョッキにして毒テラスタルを使うべきだったので、運以前に自分の選出がよろしくなかった。

 

6戦目:Hウインディ   〇
選出:タスキ、珠、ハチマキ
初手からフェアリー「テラバースト」を撃たれ、タスキで耐えるが「しんそく」で落とされる。
威嚇持ちに交代されるが、珠「アイアンヘッド」+「じしん」で無理やり落とし、残りがスカーフでもタスキでも無かったのでそのままゴリ押して勝ち。

 

7戦目:コノヨザル    〇
選出:ブーストエナジー、タスキ、ハチマキ
初手「みがわり」で「インファイト」を受け、耐久が下がったところに「アクロバット」を撃つと相手はタスキでは無かったので落ちる。
相手2体目にも「みがわり」を貼ると鋼テラスタルを切りながら「アンコール」をしてきたので、タスキに交代して「ビルドアップ」封じも兼ねて「ちょうはつ」。
「じしん」で削ってハチマキ「はたきおとす」で落とした後はタスキ「カウンター」もあったが上から殴り続けて勝ち。

 

8戦目:バンギラス    〇
選出:タスキ、珠、ハチマキ
初手「ステルスロック」「でんじは」封じのため「ちょうはつ」を選択すると、相手は鋼テラスタルを切りながら「れいとうビーム」。
その後はお互いノーガードの殴り合いで1体ずつ失っていき、最後はハチマキフェアリー「テラバースト」でワンパンして勝ち。

 

9戦目:ツンベアー    〇(運)
選出:ブーストエナジー、タスキ、熱い岩
奇しくも1回目の予選の時と同じマッチングだった。
今回はブーストエナジーによるS上昇で特性雪かきを対策する形にしたが、相手は初手水テラスタルだった。
しかしここで「はたきおとす」が運良く急所に当たってワンパン。
相手2体目はコチラの初手「みがわり」を見ての判断なのか「アンコール」を選択。コチラは「はたきおとす」を選択していたので詰むことは無かったが、この影響で2回目の「はたきおとす」を耐えられてしまい「ゆきげしき」を決められてしまう。
相手3匹目はイカサマダイスと「つららばり」で、炎テラスタル読み「じしん」を通されてしまったが耐えたので炎「テラバースト」で落として勝ち。

 

10戦目:ハバタクカミ   〇
選出:ブーストエナジー、タスキ、熱い岩 
相性最悪のマッチングだったが、ブーストエナジーでミラーさえ起きなければワンチャンあると気づいたので諦めずに選出を考える。
3匹目は熱い岩かチョッキかで迷ったが、「おにび」された場合に詰むので炎テラスタルの熱い岩にした。
初手はまさかの炎テラスタルからの「マジカルフレイム」が飛んできて、しかも「みがわり」が壊れなかったのでその隙に「りゅうのまい」を積む。
すると相手は「ほろびのうた」。交代先を「はたきおとす」で倒し、3匹目にも大ダメージを与えたが相手が選択したのは「ふういん」。
熱い岩で炎テラスタルを切り、コチラの方が速かったので「はたきおとす」で倒して初手の炎テラスタルとの対面に。
相手の方が速かったが、「ちょうはつ」で「ほろびのうた」による負け筋を潰しつつ「はたきおとす」で削っておき、最後はタスキでとどめを刺して勝ち。

 

 

・大会結果と感想

8勝2敗(〇×〇〇×〇〇〇〇〇)
最終レート1585.169 エントリー数参加者数30名中4位

・3勝2敗から5連勝を決め、早い段階で10戦消化。
・ハチマキをラム「りゅうのまい」に戻そうか少し迷っていたが、ハチマキの火力に助けられる場面が何度かあったので結果的には戻さなくて正解だった。
・急遽育成し直して実践投入したブーストエナジーが1番活躍した。
・最速振り+S上昇により天候系に対して受け身になりにくくなったり、「にほんばれ」を撃ち辛い古代活性ミラーで、持ち物ミラーのハバタクカミ以外には上を取れる安心感があった。
・ちなみに10戦中8戦選出して全勝。

 

今回で種族統一マスターズエイト2023の予選大会が全て終了したので、戦績まとめ。

全69戦中42勝27敗 勝率60.87%
ポイント数(5位以内):2
勝ち越し:5
一桁順位:5
パラドックス:2
準伝説:0
600族:2
一般枠:3
・勝率6割切ってて黄金の体に「ちょうはつ」撃つような奴が本戦に行くらしい。
・ポイントで表すとさらに酷い。
・まだまだプレイングに甘い部分があったり、今回トドロクツキ統一を使った人の中で自分が一番最高最終共にレートで負けていたりと、周りとの差は何となく感じていた。
・秋脇賞では上位3名全員8勝2敗で、そこからレート差で偶然1位になれたので本当に運が良かっただけの話。
・ただそこで良い運を引けたことに何かしらの運命を感じたのと、今後出られる機会があるか分からないので本戦には普通に出場する。
・全7回の予選大会で準伝説パラドックス600族以外のポケモンで最終1位を取ったのは自分だけ。

 

今回の大会の録画。






このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)