7月30日に参加。
フォロワーのナギたんパパさん主催の大会。
・大会ルール
●ダブルバトル フラットルール
※全て水タイプを持つポケモンで統一すること(テラスタルあり、テラスタイプ自由)
●使用可能ポケモン
パルデア図鑑に登録されている水ポケモン
原種ヌオー系統、最強水ポケモン系統
(サトシゲッコウガ含む)、ウネルミナモ
ヒスイ水ポケモン系統
ウーラオス(連撃の型)
●注意事項
ポケモン、持ち物の重複禁止
伝説、幻のポケモン使用禁止
●景品
優勝~第4位
英語れんげきウーラオス、色証ムンボミミッキュ、色証ヘビボコジオ、色ケイコウオのタマゴを優勝者から順に選ぶ
第5位 お好きなオシャボひとつ
第6位 テラスタイプ変更代行 若しくは努力値リセット
・使用パーティ
他の仲間大会の事もあり、あまりじっくり考察する余裕が無かったので、雑に「味方攻撃でヘイラッシャの弱点保険発動→シャリタツの司令塔でA4段階他2段階上昇で超強化」を狙うのが面白そうだと思い構築を組んだ。
個別解説は簡易的に。
テツノツツミ:ブーストエナジー
テラスタイプ:フェアリー
特性:クォークチャージ
性格:おくびょう
配分:C252 S252 B4
調整:CS極振り ブーストエナジーでS上昇
今大会トップメタだと思っているポケモンなので此方も採用。
ブーストエナジーでS上昇にすることで相手のすいすいアタッカーや司令塔発動後のヘイラッシャを抜けれるように。
テラスタイプフェアリーと「アンコール」はヘイラッシャ対策。
「こごえるかぜ」は他に欲しい技が無かったのでとりあえずS操作用に。
イルカマン:こだわりスカーフ
テラスタイプ:かくとう
特性:マイティチェンジ
性格:ようき
配分:A148 D108 S252
調整:S最速 D無補正C252振りテツノツツミの「フリーズドライ」確定耐え
ヘイラッシャの弱点保険発動要員。
「クイックターン」で1度引っ込むのでマイティチェンジと相性が良いのと、発動前はA種族70というSVで「クイックターン」を習得できるポケモンの中では最もAが低い状態。
でもAにかなり振っているので味方へのダメージはそれなり。
S上昇したテツノツツミに上から攻撃される確率が高いので耐え調整をしておいた。
少しでも上を取れる確率を上げるためにSは最速。「ドレインパンチ」はテツノツツミ意識で、回復により延命しやすくするためテラスタイプは格闘。
「しねんのずつき」はウーラオス対策で採用。
シャリタツ:とつげきチョッキ
テラスタイプ:はがね
特性:しれいとう
性格:おだやか
配分:H252 B4 C212 D28 S12
調整:「ミラーコート」のダメージ量増大のためHP最大 HD無補正C252振りテツノツツミの「フリーズドライ」確定耐え 余りは適当
環境的にテツノツツミの採用率が高いと思い、タスキはペリッパーに必要だったので突撃チョッキを持たせた。
シャリタツミラー対策や「フリーズドライ」受けの機会を作れるようテラスタイプは鋼。
司令塔と弱点保険で火力は間に合っているので、足りないSを補うためのびた姿。
ヘイラッシャ:じゃくてんほけん
テラスタイプ:ほのお
特性:てんねん
性格:ようき
配分:A252 S252 D4
調整:AS極振り
初手テラスタルしながらイルカマンの「クイックターン」で弱点保険を発動させ、シャリタツを出して司令塔で能力アップでA4段階状態を作る。
そのためテラスタイプは「クイックターン」が弱点でロトムの「おにび」を無効しテツノツツミの「フリーズドライ」が半減になる炎に。
水統一同士限定ルールなので水技の採用率が低い事も含めた。
能力上昇の「いっちょうあがり」と一致技欲しさの「テラバースト」、「おいかぜ」や「トリックルーム」が来た時の時間稼ぎ用に「まもる」までは即確定。
残りは能力上昇を活かした全体技として「じしん」か「いわなだれ」で悩んだが、使用率上位にロトムは絶対いるだろうと思い、一貫性のある「いわなだれ」を採用。
ペリッパー:きあいのタスキ
テラスタイプ:ひこう
特性:あめふらし
性格:おくびょう
配分:C252 S252 B4
調整:CS極振り
カマスジョーのすいすい発動のため採用。
ヘイラッシャのコンボを除くと瞬間火力に欠けるため「てだすけ」を入れた。
「でんこうせっか」は相手のタスキ潰し用に。直前で採用したので「でんこうせっか」持ちなのにA0個体というミスあり。
テラスタイプはどうせ切らないと思い変更しなかったが、変えるなら地面にするべきだと思う。
カマスジョー:いのちのたま
テラスタイプ:くさ
特性:すいすい
性格:ようき
配分:A252 S252 H4
調整:AS極振り
なぜ採用したかというと特性込みで相手のSブーストテツノツツミを抜けるから。
環境トップであろうテツノツツミとロトムを意識してテラスタイプ草で「テラバースト」を採用。
「インファイト」はテラスタルを切らなくても相手のテツノツツミを倒せるようにするため。
「じごくづき」は「トリックルーム」してくるであろうヤドランとヤドキングを倒すため。「かみくだく」と悩んだが、マリルリの「ほろびのうた」を封じれる機会を作れる「じごくづき」を優先した。
・マッチングと選出
1戦目:負け
相手選出:テツノツツミ、ウォッシュロトム、ヤドキング、不明【マリルリ、ウーラオス、イダイトウ♂】
自分選出:イルカマン、ヘイラッシャ、シャリタツ、テツノツツミ
2戦目:負け(再)
相手選出:ヤドキング、ウォッシュロトム、マリルリ、不明【ウーラオス、イダイトウ♂、テツノツツミ】
自分選出:ペリッパー、カマスジョー、シャリタツ、テツノツツミ
3戦目:負け
相手選出:ヤドキング、ドヒドイデ、ヤドラン、ヘイラッシャ【マリルリ、トリトドン】
自分選出:テツノツツミ、カマスジョー、シャリタツ、ヘイラッシャ
4戦目:勝ち
相手選出:テツノツツミ、トリトドン、ウォッシュロトム、ドヒドイデ【マリルリ、パルシェン】
自分選出:テツノツツミ、イルカマン、シャリタツ、ヘイラッシャ
5戦目:負け(再2)
相手選出:テツノツツミ、ウォッシュロトム、マリルリ、イダイトウ♂【ヤドキング、ウーラオス】
自分選出:イルカマン、ヘイラッシャ、シャリタツ、テツノツツミ
6戦目:勝ち
相手選出:ウォッシュロトム、ヤドキング、マリルリ、トリトドン【シャワーズ、ケイコウオ】
自分選出:テツノツツミ、カマスジョー、シャリタツ、ヘイラッシャ
7戦目:負け(再3)
相手選出:テツノツツミ、ウォッシュロトム、マリルリ、イダイトウ♂【ヤドキング、ウーラオス】
自分選出:ペリッパー、カマスジョー、テツノツツミ、シャリタツ
8戦目:勝ち
相手選出:ウォッシュロトム、ドヒドイデ、Hダイケンキ、イダイトウ♀【ペリッパー、イルカマン】
自分選出:イルカマン、ヘイラッシャ、シャリタツ、テツノツツミ
9戦目:勝ち
相手選出:テツノツツミ、ウォッシュロトム、ゲッコウガ、ウーラオス【ヘイラッシャ、シャリタツ】
自分選出:イルカマン、ヘイラッシャ、シャリタツ、テツノツツミ
10戦目:勝ち(再)(運)
相手選出:ウォッシュロトム、ヘイラッシャ、シャリタツ、テツノツツミ【ウーラオス、ゲッコウガ】
自分選出:カマスジョー、イルカマン、ペリッパー、テツノツツミ
・大会結果と感想
5勝5敗(×××〇×〇×〇〇〇)
最終レート1514.383 エントリー数参加者19人中7位
・1500復帰+1勝したところでこのレートと順位だった。あと1勝すれば恐らく景品圏内だったが、6位の景品が個人的に微妙だと思ったのと無駄に潜ってレートを溶かすのがイヤだったので妥協。
・7戦目は先発ペリッパーカマスジョーvsロトムテツノツツミでロトム方向に草「テラバースト」を選択してしまったのが敗因。テラスタルしても「フリーズドライ」の一貫性は変わらないため、カマスジョーの採用理由も含めテツノツツミを速攻で狙うべきだった。
・9戦目は司令塔発動後、相手が勘違いか何かでシャリタツ方向に攻撃を選択していたおかげで勝ち。
・10戦目は相手の司令塔発動後のヘイラッシャの「いわなだれ」を両避けしたため運勝ち。
●構築の感想
・主に寿司以外が強かった。
・ブーストエナジーでS上昇したテツノツツミには「テラバースト」か「いわなだれ」で速攻落としにいくべき。
・草食マリルリが激重だがマッチングした相手はどれも力持ちばかりだった。
・イルカマンの「しねんのずつき」はウーラオスよりドヒドイデに撃つ事が多かった。
・直前で入れたペリッパーの「でんこうせっか」は1度も使わず。
・再戦用にペリッパーのテラスタイプは変えておくべきだった。
・テツノツツミに先制できるすいすいカマスジョーがとても強かったが、採用率の低さにビックリ。
・「トリックルーム」対策がほぼ出来ていないため、相手にヤドキングかヤドランがいた場合は先発カマスジョーとテツノツツミを強制されるのが弱い部分だと思った。
・そもそも構築が司令塔コンボ+すいすいコンボの2セットになっているため、幅広い選出がし辛い。
・寿司2匹を抜いて「トリックルーム」対策要員を入れたら安定するかもしれない。
今回の大会の録画。