【ポケモン仲間大会】第6回種族統一戦　Legendary class　参加レポート【種族統一】

10月1日に参加。

フォロワーのユーリさん主催の大会。

種族統一戦の詳細

 

 

・大会ルール

●シングル　ノーマルルール
●ソフトは剣盾にて
●図鑑No.が同じポケモン6匹のパーティにすること、禁止伝説、準伝説、幻、600族のみ参加可能
●パーティ3～6匹から3匹選出
●誤って4〜6匹選出した場合は降参すること
●ダイマックスあり
●持ち物の重複は不可
●レベルは50に自動的に調整される　NN（ニックネーム）表示あり

 

 

・使用統一

推しポケの内の1匹でありながら実は仲間大会で1度も使ったことのないボーマンダ統一で参戦。

禁止伝説の統一は既にいくつか持っていたが、第5回Storm会戦で優勝した経験から「伝説は強すぎてトレーニングにならない」という思いが芽生えたため大会ではしばらく使わないことに。

パーティ構成については過去の使用経験を参考に色々改良を加え、大会ルールに合わせて技と配分を調整。

 

 

・個別解説(※簡易的に)

ボーマンダ：こだわりスカーフ

性格：ようき

配分：A252 S252 H4

スカーフで先制して殴り自信過剰を発動させる枠。

「いわなだれ」は対フリーザー統一意識。

ドラゴンミラーで上を取れる確率を少しでも上げるため最速。

 

ボーマンダ：いのちのたま

性格：ようき

配分：A252 S252 H4

ダイマエース。

物理ダイマックスで攻めたい時の火力アップ用に命の珠。

「かわらわり」は「ダイナックル」用で、自信過剰発動＋命の珠で火力を底上げ。

 

ボーマンダ：とつげきチョッキ

性格：ひかえめ

配分：H20 C252 S236

調整：ダイマックス状態でひかえめアーゴヨンのメガネ「りゅうせいぐん」確定耐え　弱点技軽減のためHP奇数

最初は弱点保険を考えたが、元の耐久が高くなく4倍弱点持ちなためダイマックス込みでも受けられる攻撃に限度があり、アーゴヨンやフェローチェのような「ボーマンダの上から弱点を突けれてスカーフ採用の可能性が高いポケモン」に対して不利になってしまう。

そこでチョッキを持たせて初手ダイマックスし、相手の攻撃を確実に耐えながら数の有利を取りに行く戦術を取ることにした。

「ハイドロポンプ」は「ダイストリーム」で雨を降らせて「ぼうふう」を必中にしたり、対ヒードランへの打点を増やすため。

 

ボーマンダ：こだわりメガネ

性格：おくびょう

配分：C252 S252 H4

初手の削りやチョッキ型でダイマックスした後の恩恵を受けるための枠。

そのため技構成はチョッキ型と同じ。

 

ボーマンダ：きあいのタスキ

性格：むじゃき

配分：C252 S252 A4

ドラゴンミラー絶対許さない型で、前々からずっと採用し続けている型。

初手ダイマックスで暴れた後にタスキで相手のダイマックスを受けつつ「おいかぜ」でS操作しラストに繋げるのが主な仕事。

相手のドラゴンとラス1対面になった時に負けないよう、「がんせきふうじ」を採用して相手のスカーフの可能性を消し「りゅうせいぐん」で仕留められるようにしている。

「すてみタックル」はタスキ「おいかぜ」後の自主退場技。

 

ボーマンダ：タラプのみ

性格：ずぶとい

配分：H164 B252 C20 D12 S60

調整：H16n-1　Bぶっぱ　S準速75族抜き　Dタラプ発動後の1.5倍補正時に端数が生まれないよう偶数調整　C余り

突破が難しそうな耐久系に対して投げる枠。

「かえんほうしゃ」は「どくどく」の効かない鋼タイプに対しても仕事ができるようにするため。

タラプは不意の特殊型で詰まないための保険。

 

 

・対戦簡易レポ

1戦目：テッカグヤ　　×(プレミ)
選出：タラプ、チョッキ、メガネ

初手タラプ型で様子見をするが「ボディパージ」→ハーブ「メテオビーム」で倒されそのままダイマックスを止められずに負け。

初手はメガネにするべきだった。

 

2戦目：ユクシー　　　〇
選出：タラプ、珠、チョッキ

「ステルスロック」と「あくび」を通されるがタラプ発動＋「どくどく」で相手を少しずつ追い詰めていき、2体目を自信過剰発動圏内まで持ってきたところに珠「ダイナックル」で倒してA2段階上昇→「ダイドラグーン」連打で勝ち。

 

3戦目：ディアルガ　　×
選出：スカーフ、タスキ、珠

「ディアルガにタスキとか持たせないだろう」と思って立ち回っていたらタスキで耐えられ「トリックルーム」を決められたので負け。

 

4戦目：ムゲンダイナ　×
選出：スカーフ、タスキ、珠

初手スカーフ奇襲→相手もスカーフを出してくる→タスキ「おいかぜ」で切り返して珠ダイマックスに繋げる→相手ラス1がタスキだったため負け。

 

5戦目：カイオーガ　　×
選出：チョッキ、珠、スカーフ

チョッキ型の「ぼうふう」で削りつつ相手の技的に初手はタスキと予想し、スカーフ「げきりん」で自信過剰発動。

しかし相手2匹目のカイオーガに「げきりん」を耐えられて返しの「れいとうビーム」で倒され、3体目の珠型にダイマックスを切ったらスカーフ「れいとうビーム」が急所に当たり負け。

ただ相手の性格が控えめなら乱数で倒れているのと、耐えたとしても相手の3匹目を落とせてたか分からないため運負けとは言い難い。

 

6戦目：イベルタル　　×
選出：スカーフ、タスキ、珠

初手スカーフ「いわなだれ」を乱数でミリ耐えされて返しの「あくのはどう」で倒される。

この影響で相手がスカーフだった場合止められなくなるので仕方なく2匹目でダイマックスを切るも相手2匹目のタスキ「はたきおとす」と「ふいうち」で倒され、相手のダイマックスがどうしようもなくなったので降参。

 

7戦目：レジロック　　×
選出：タラプ、珠、メガネ

「てっぺき」で要塞化したかったが、電気玉「なげつける」による麻痺痺れを多く引いたのと「どくどく」外しもあり失敗。

メガネ型で攻めていき珠型で自信過剰発動させるも相手のダイマックスを落とせずに負け。

 

8戦目：ザシアン　　　×

選出：スカーフ、タスキ、珠

スカーフ型で1体倒すことはできたが相手の2匹目がタスキだったため倒される。

その後此方もタスキ型を出して「おいかぜ」で切り替えそうとしたが「エアスラッシュ」でまさかの全怯みを引き、「おいかぜ」する前に倒れる。

ダイマックスで倒しに行くが「こわいかお」でSを下げられ、3匹目の「きょじゅうざん」で負け。

 

9戦目：バンギラス　　〇
選出：タラプ、珠、スカーフ

相手の初手は特殊型だったが素耐え→タラプ発動したので「どくどく」を通してそこから「はねやすめ」連打。

途中でダイマックスされたが全て受け切り、「れいとうビーム」急所2回＋凍結もあったが、即溶けて2匹目にも「どくどく」。

後は珠ダイマックスして「ダイナックル」連打で勝ち。

 

10戦目：ラティアス　　〇
選出：チョッキ、タスキ、珠

初手チョッキ型でダイマックスして「ダイジェット」から入り、相手は「リフレクター」だったのでそのまま倒す。

相手2匹目のダイマックスを「ダイドラグーン」で大きく削り、弱点保険発動＋「ダイアイス」で倒されるがタスキ型で「おいかぜ」して、残りを珠「げきりん」で全て倒して勝ち。

 

11戦目：ゲノセクト　　×(運)
選出：チョッキ、タスキ、メガネ

スカーフ「れいとうビーム」警戒で初手チョッキ型でダイマックスするが「エレキネット」と「そらをとぶ」で上手くターンを稼がれてしまう。

相手2体目のダイマックスに「だいもんじ」をオッカで耐えられ「ダイアイス」で落とされる。ここでタスキを出し、裏にスカーフ「れいとうビーム」持ちがいた場合に負けるので「おいかぜ」をして「ダイアイス」で退場。

しかし3体目のメガネ「だいもんじ」を外してしまい負け。

 

12戦目：カミツルギ　　〇
選出：チョッキ、タスキ、メガネ

特殊炎を連打したいが「ダイジェット」を通さないと上を取れないため初手ダイマックス。

「ダイジェット」2回で1体目を倒し、2体目に「ダイウォール」をされてダイマックスターン終了。

しかしここから「だいもんじ」2連続外しで倒され、タスキ相手にだったが「ハサミギロチン」を1発で当てられ、「おいかぜ」して「すてみタックル」で繋げるも相手3匹目にも「だいもんじ」を外すという悪運を引きまくったがそれでもなんとか勝ち。

 

13戦目：イベルタル　　〇(再)
選出：メガネ、珠、スカーフ

再戦前は初手スカーフミラーだったので次は初手タスキで来ると予想し、メガネで削って珠型の自信過剰圏内に入れて倒しに行く→最後スカーフで〆という作戦に出た。

しかし威嚇の影響で「はたきおとす」と「ふいうち」をギリ耐えてしまう。ただ交代もし辛かったので仕方なく「りゅうせいぐん」を連打したら相手が2匹目の珠「デスウイング」で落としてくれたので珠型を無償で出す。

お互いにダイマックスして珠「ダイジェット」→「ダイドラグーン」でギリ倒し、そのまま3匹目も倒して勝ち。

 

14戦目：ムゲンダイナ　×(再)
選出：タスキ、珠、スカーフ

初手スカーフ読みで先発タスキにして「おいかぜ」スタート。

「すてみタックル」で退場した後珠ダイマックスして「ダイジェット」を積むが、相手2体目が「こらえる」＋イバンというまさかの型だったためダイマックスを受けられ「ダイマックスほう」で倒されてしまう、

3匹目スカーフで倒しに行くが相手のラストもスカーフだったため負け。

 

15戦目：レックウザ　　〇
選出：スカーフ、タスキ、珠 

相手は初手ダイマックスで此方のスカーフ「げきりん」を受け切り「ダイジェット」で落とす。

タスキ「りゅうせいぐん」で倒すが「ダイロック」の砂ダメージで相打ちになり、そこから珠ダイマックスで雑に殴って勝ち。

相手のラストがタスキだったが、「ガリョウテンセイ」を選択していたため生き残った。

 

 

●選出率

全15戦

スカーフ　　９

命の珠　　１２

チョッキ　　６

メガネ　　　５

タスキ　　　９

タラプ　　　４

 

 

・大会結果と感想

6勝9敗(×〇××××××〇〇×〇〇×〇)

最終レート1480　エントリー数25人参加者21人中12位

・運の悪さやタスキ、スカーフ、ダイマックスの順番が噛み合わなかった部分もあり、盛大に負け越してしまった。

・ディアルガやムゲンダイナのような、普段タスキの採用率が低いポケモンに対して無警戒だったせいで負けた試合もある。

・今回のように使用できるポケモンが制限されている大会ではミラーが発生しやすいため、耐久が高めなポケモンでも確実に相手の攻撃を耐えられるようタスキの採用が全然ありえる環境だったと言える。

・なので使用できるポケモンに制限がある大会では今後「〇〇にこの持ち物はありえない」という固定観念に囚われないようにする。
・メガネ型の「だいもんじ」は4倍弱点持ちや一致技の通りが悪い鋼に対して確実に削れるよう「かえんほうしゃ」に変更することを検討。

 

 

今回の大会の録画。