10月3日に参加。
・大会ルール
●パーティ内から3体選出
●同じポケモンのみパーティに入れられる(図鑑Noを統一)
●同じ道具を持たせられない
●フォルムチェンジ、リージョンフォーム違いなら入れられる
●特別なポケモン(伝説、幻)は参加させられない
・使用統一
リピボ級最後の大会ということで、最も優勝を狙いたいドククラゲ統一で参戦。
●前回からの変更点
①タスキ型を「アシッドボム」が「くろいきり」になっている個体に変更。
戦術的に先にダイマックスを切ることが多いため、相手の弱点保険+ダイマックスに巻き返される点を解決するために変更。
またこれにより初手スカーフで奇襲して弱点保険持ちを誘発し、タスキ「くろいきり」で能力リセットという戦術を再び使用できるようになった。
前回大会では「くろいきり」を入れてなかった分、初手にスカーフを投げ辛かった。
②チョッキ型の「ヘドロばくだん」を「アシッドボム」に戻した。
①で「アシッドボム」を外したため、火力補強できる個体が減ったためチョッキ型に回した。
・対戦簡易レポ
ボスゴドラ 〇
先発が頑丈じゃなかったのと「ねっとう」による火傷で勝ち。
ラティアス ×
初手弱点保険だったのもあり相性負け。
Aキュウコン ×
「オーロラベール」により相手を突破できず、またダイマックスした状態でも相手の珠「ダイアース」で半分持っていかれたため負け。
カラマネロ ×
「ひっくりかえす」で「ダイアシッド」で上げた火力を下げられたのが大きな敗因。
バシャーモ ×
まさかのイトケ持ちが出てきて負け。
ピカチュウ 〇
サトシピカチュウ個体オンリー。ゴリ押しで勝ち。
ボスゴドラ 〇(再戦)
運よくスカーフ「もろはのずつき」を避けて勝ち。
ドレディア 〇
ラム「みがわり」でかき乱し、最後はヘドロ液で「ギガドレイン」を吸って勝ち。
ランクルス 〇
タスキ「トリックルーム」が早めに来たら負けだったが、早々にダイマックスを切ったことと此方の打点的にタスキ持ちの選出はないだろうと読んだ結果、相手もダイマックスを切ってきたので特攻1段階アップ珠「ダイストリーム」のゴリ押しで勝ち。
ウオチルドン ×
1段階上昇した状態の珠「ダイソウゲン」で相手のダイマックスを落としきれず、弱点保険発動で負け。
ただ読んで「ダイアシッド」を撃ったところで「ダイウォール」があったためどのみち厳しかった。(ダイウォール」がなければ「ダイアシッド」→「ダイアイス」「ダイサイコ」耐えからの「ダイソウゲン」が成功する)
オーロンゲ ×
初手壁貼りから来ると思ってたら、まさかのスカーフ「かみなりパンチ」による奇襲だった。
これにより半壊させられ、途中から壁を貼られて突破できずに負け。
ラティアス ×(再戦)
スカーフを出し忘れたためワンチャン掴めず負け。
ボスゴドラ ×(再戦2)
雑に同じ選出で行ったら初手スカーフから来られた。
2体目に対して「ボディパージ」読み「こごえるかぜ」を選択したが、最速ボスゴドラだったため抜けず。
最後はスカーフで攻めていくが頑丈で耐えられ返しの「じしん」で負け。
原種ペルシアン 〇
「でんじほう」を当てられるが素で上を取っていたのと「こごえるかぜ」のおかげで此方が上を取り続ける。
相手のダイマックスと「アシッドボム」を選択したタイミングで痺れてしまうが、珠ダイマエースで暴れて勝ち。
エレザード ×
とち狂ってタスキ「こごえるかぜ」からのスカーフダイマックスという選出をしてしまう。
ただ、ちゃんと選出できたとしても相性が悪かったので勝てるか怪しかった。
ピカチュウ 〇(再戦)
初手スカーフを読まれるが相手にスカーフがいなかったため珠ダイマエースでゴリ押しして勝ち。
・大会結果と感想
7勝9敗(〇××××〇〇〇〇××××〇×〇)
最終レート1468 参加者62人中43位
全体的にマッチング運があまりよくなく、また不意のイトケ持ちやスカーフ「かみなりパンチ」といった、ドククラゲに刺さる戦術と当たってしまったのもよろしくなかった。
ただランクルス統一に勝利できたのは大金星です。
◆構築の感想
「くろいきり」は一度も使用することがなかった。というより使用できる場面が一度も無かった。なので有用性については不明。
また「アシッドボム」「どくびし」「リフレクター」の3種を2匹に分けてしまっているという点に使い辛さを感じた。
(※今回の場合だと「アシッドボム」「どくびし」持ち、「リフレクター」持ちという感じで分かれている。)
例えば「アシッドボム」で耐久を下げつつ珠「ダイアシッド」で火力アップを決めたとしても、「リフレクター」が貼れていないため耐えられた後のカウンターに対応できない。特にドククラゲの場合、珠「ダイアシッド」込みでも相手のダイマックスを落とし切れない場面が多々あるので、「リフレクター」の効果が欲しいと感じた場面は要所で存在した。
逆に「リフレクター」が使える場面では「アシッドボム」と「どくびし」が使えないため、珠「ダイアシッド」による火力アップが狙いにくい。
なので、1匹に全採用して誰に対しても確実に起点を作れるようにした方が良いと感じた。
あとはパーティ内に耐久型が存在しないため、此方のダイマックスが切れた後が一気に崩されやすいという点。上記のように「リフレクター」を確実に貼れるような構成になっていないのと、先にダイマックスを切る場面が多いため相手のダイマックスに対して薄い。
リピボ級の大会は今回が最後となりますが、ドククラゲ統一の改良案はまだまだあるみたいなので今後も精進していきたいと思います。
最後にリピボ級大会についての振り返りをしたいと思いましたが、記事の長さがとんでもないことになるのでそれはまた別の記事にて。