9月19日開催。
・大会ルール
ノーマルルール
シングルバトル 6匹→3匹選出
種族統一限定(図鑑ナンバーが同じポケモンでPTを組む)
伝説、幻は使用禁止(ウーラオス等の準伝説はOK)
7月はタイプ統一との混合、8月は伝説幻使用可能だったため久々にシンプルなルールでした。これは個人的に嬉しい
・使用統一
安定のドククラゲ統一。ただし前回大会からまた調整に調整を重ねたので中身の変更点あり。
太字の部分が変更点。
たきのぼり どくづき つるぎのまい みがわり@ラムのみ
最初は「からげんき」+風船だったが、どちらも活きる場面が限られていて腐りやすかったため変更。
S100族という速さから「でんじは」を貰いやすいため、その対策として「みがわり」+ラムの実を採用。
実は前回大会では選出率0だったが、この変更により選出率は一気に上がった。
ハイドロポンプ ヘドロばくだん マジカルシャイン あやしいひかり@こだわりスカーフ
「くろいきり」をタスキ型に渡したため別の技に。スカーフで拘った状態でも安心して連発できそうな技を探した結果「あやしいひかり」になった。
マッチングが大事な種族統一戦で運ゲーを仕掛けることによって、不利マッチングでも無理やり勝ち筋を作るため。ただし基本的にはほとんど使いません。メインは「ダイウォール」用。
ねっとう ミラーコート こごえるかぜ くろいきり@きあいのタスキ
「ふしょくガス」から変更。そちらも悪くなかったが、前回大会で積み技+ダイマックスでゴリ押される場面が目立ったためタスキを盾に「くろいきり」でステータスリセットを狙うことに。
こうそくスピン どくどく くすぐる リフレクター@ひかりのねんど
此方に関しては個体ごと変更。前回までは「どくびし」を撒く型だったが、撒いた後の役割が薄く、そのせいで「リフレクター」のターンが無駄になる部分が気になったためこの技構成に。
役割としては「どくどく」による猛毒状態、「くすぐる」によるABダウンで相手の交代を誘発し、交代先にまた「どくどく」「くすぐる」を通す。この繰り返しで相手の選出を荒らしていく。そして死に際に「リフレクター」を貼ることでターンを無駄にしなくて済む。「こうそくスピン」は相手の「ステルスロック」対策。
大会前にリピートボールタイムで実践投入するもマッチングした相手との相性上なかなか選出できず。半ばテストのつもりでそのまま大会に投入。
この枠は光の粘土→レッドカードにした「どくびし」型に変更する可能性あり。
ヘドロウェーブ ギガドレイン はかいこうせん とける@じゃくてんほけん
PTが「どくびし」軸じゃなくなったため、「ベノムトラップ」から変更。Bアップで相手の攻撃を受けて保険発動狙い。
「どくびし」軸に戻したらこの枠も戻します。
ねっとう アシッドボム ギガドレイン ミラーコート@とつげきチョッキ
安定して撃てる一致水技持ちが少なく感じたので「れいとうビーム」から変更。
・対戦簡易レポ
vsアローラキュウコン 〇
「さいみんじゅつ」→「ぜったいれいど」で2体もっていかれ発狂。
「ぜったいれいど」しか攻撃手段が無かったためラス1にダイマックスを切り勝ち。
vs原種サンドパン 〇
「すなあらし」→すなかき発動されたので早急にダイマックスを切り「ダイストリーム」で天候を上書きして3タテ。
vsエースバーン 〇
勝てる気しなかったが相手が特殊型にダイマックスを切ってきた等、技が噛み合ったおかげで勝てた。
vsレントラー ×
「こうそくいどう」+根性型を止められず。
選出をスカーフ型→タスキ型にしていればワンチャンあった。
vsウオノラゴン 〇
交代読み「どくどく」で2体を猛毒に。
スカーフ型に2匹倒された後此方もスカーフ型で巻き返して勝ち。
vsベロベルト 〇
初手爆発でお互い1匹失った後、「ねっとう」で火傷状態にすることができ、弱点保険の的にして勝ち。
vsフワライド ×
技が噛み合わず、「レッドカード」持ちに苦戦。なんとかラス1まで追い詰めるも雨「ハイドロポンプ」を外す。
しかし当てたところであまり変わらなかった。
vsツチニン 〇
「ねっとう」ゴリ押し。
vsロトム(全フォルム) 〇
「みがわり」+ラムの実に変更したのが大きく、怯みもあり物理型で半壊させる。
その後弱点保険型で無双して勝ち。
vsサワムラー ×
「リフレクター」には「かわらわり」、「どくどく」にはラムの実に対応されてしまう。
軽業発動からの先制「ダイアース」を止められず負け。軽業が1匹しかいなかったため、結果的に弱点保険型を選出するべきだった。
vsルガルガン(全フォルム) 〇
イトケの実で「ねっとう」半減されるが運よく火傷状態に。このおかげで「アクセルロック」を耐えてくれる。
「ダイロック」→すなかき発動されるが「ダイストリーム」で上書きして相手のダイマックスターンを枯らすも相手の弱点保険を発動させてしまう。
しかし相手の先制技が「ふいうち」のみだったため、「とける」で透かしながら残り2体を倒して勝ち。
vsドラパルト ×
初手まさかの特殊だったが保険警戒の「ダイストリーム」が飛んできたため「ミラーコート」で倒せず。
後攻「ひかりのかべ」を突破できず「サイコファング」で負け。
vsキャモメ 〇
スカーフ「ヘドロばくだん」ゴリ押し。
何気にここで初めて「くろいきり」を使用した。
・大会結果
9勝4敗 最終レート1559 参加者60人中12位
キャモメ統一に勝った時点で大会終了6分前。もう1戦やろうか迷ったが、流れ的に負けそうな気がしたので撤退。(序盤に調子が良いと後半悪くなるジンクスがあるため。逆に序盤調子悪いと後半は調子が良い)
負けた相手がドラパルト統一以外、自分よりも低いレートだったため最終レートは振るいませんでしたが、ベスト16以内(=表彰入り)に復帰できたのは素直に嬉しいです。
あと地味に最高順位更新してました。(今までは13位が最高だった)
構築に関しては、変更した技、持ち物が全て活躍してくれてこれも満足。あとは全体的に運が良かった。(「たきのぼり」怯み、「ねっとう」火傷を要所要所で引いたので)
反省点としては選出に対する考察不足。実際レントラー統一、サワムラー統一に対して怪しい選出をしてしまったため負けている。これがなかったらもしかしたら勝っていたかもしれない。