【ニコ生ポケモン大会】カレーの証杯(ダブル) 参加レポート

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7月25日に参加。

フォロワーのレインさん主催の大会。

 

・大会ルール

●カレーずきの証がついてるポケモンのみ参加可能

●王冠、ミント、特性カプセル、特性パッチは使用禁止

●ダブル6匹見せ合い4匹選出

●進化、ダイスープ、タマゴ技、教え技、ポイントアップ、ダイマックス飴、使用OK

 

カレーずきの証がついてるポケモンはキャンプでカレーを作るとランダムで出現する。

●出現するポケモン一覧

1番道路
キャタピー、ホーホー、アゴジムシ、サッチムシ、ホシガリス

 

2番道路
ホーホー、チョロネコ、サッチムシ、ココガラ、タネボー、ハスボー

 

湖の奥
チョロネコ、サッチムシ、ヒメンカ、カムカメ、タネボー、ハスボー

 

3番道路
ワンリキー、ヤンチャム、ドロバンコ、ギアル、ココガラ、ヤクデ

 

4番道路
スボミー、テッシード、アブリー、バチュル、ウールー、Gニャース、マホミル

 

5番道路
ツチニン、シズクモ、ニャスパー、カジッチュ、レドームシ、コノハナ、ペロッパフ、ハスブレロ、シュシュプ

 

6番道路
コータス、ヨマワル、スコルピ、ヒポポタス、アイアント、クイタラン、ルチャブル、スナヘビ

 

7番道路
レパルダス、カブルモ、チョボマキ、ガマゲロゲ、エレズン、アーマーガア、ニャオニクス♂、ニャオニクス♀

 

8番道路
サイホーン、ゴースト、サマヨール、カバルドン、ドラピオン、ドータクン、タイレーツ、サダイジャ

 

湯けむり小路
ニューラ、ユキカブリ、デリバード、ユキハミ、Gダルマッカ

 

9番道路
キングラー、オクタン、ウッウ、バチンウニ

 

キリウスの入り江
トリトドン、マーイーカ、ウッウ、バチンウニ

 

スパイクタウンの外れ
レパルダス、ニャイキング、フォクスライ、モルペコ

 

10番道路
サイドン、バニリッチ、ギギアル、ユキハミ、Gダルマッカ

 

山道
バニリッチ、ユキノオー、ツンベアー、ユキハミ、Gダルマッカ、イシヘンジン(ソード)、コオリッポ(シールド)

 

エンジンシティの外れ
コマタナ、カムカメ、ベロバー、ダンゴロ、ズルッグ(ソード)、グレッグル(シールド)

 

ルミナスメイズ
ボクレー、マシェード、ギモー、テブリム、ヤバチャ、ナゲツケサル、ペロッパフ、イエッサン♂、ヤレユータン、シュシュプ、イエッサン♀、Gポニータ

 

まどろみの森
ホーホー、アゴジムシ、サッチムシ、ホシガリス、ココガラ

 

まどろみの森奥
バタフリー、ムンナ、イオルブ、アーマーガア、Gマタドガス、Gマッギョ

 

ガラル鉱山
ディグダ、モグリュー、コロモリ、ドッコラー、ダンゴロ、タンドン

 

第二鉱山
ツボツボ、カラナクシ、カメテテ、コソクムシ、オンバット、カムカメ、Gマッギョ、ズルッグ(ソード)、グレッグル(シールド)

 

 

・使用パーティ

カレー証が持てるポケモン一覧を見たところ全体的に炎の一貫性があったので、蒸気機関セキタンザンに弱点保険を持たせて味方で水技を撃って暴れてもらうコンボを使うところからスタート。
蒸気機関発動要員は相手の「ねこだまし」で止まらない精神力ニューラを採用。
セキタンザンを使う上で辛いのが相手の天候パだったので、晴れ以外には対応できるアーマーガア+化学変化ガスマタドガスを採用。(雨はダイジェットの一貫性があり、砂と霰には抜群を取れる。またマタドガスミラーでも抜群を取れる)
ここまで辛いのが相手の「トリックルーム」。トリルアタッカーは大体バチンウニ、コータス辺りだと予想したのと、セキタンザンに対する水技を特性で吸える鉄球トリトドンを採用。(これ書いてて気づきましたけど相手のナットレイ重いですね)
最後はアーマーガア軸の選出をした際に「ダイジェット」下で全体技でゴリ押せるバイバニラにしようと思いましたが、それだとセキタンザン軸ミラーになった時に辛いことが分かったので別のポケモンに変えることにしました。
相手セキタンザンに抜群を取れる水か地面が良いと思い、化学変化ガスマタドガスとシナジーがあり、ニューラ以外の蒸気機関発動要員としても機能するグソクムシャを採用。

 

・個別解説

個体値:18-28-10-30-22-23
努力値:C248 D8 S252
パーティの軸その1。大会前日に理想性格、個体値、特性の個体を出した。
相手の水タイプにワンパンされることを嫌ったため特殊型にして「ソーラービーム」を採用。
岩技は「メテオビーム」ではなく「げんしのちから」。パーティ全体で相手の炎タイプを上から叩ける駒が少なかったので、ダイマックスが切れた後も打ちやすい「げんしのちから」を選択した。
最初はキョダイ個体にするつもりはなかったが、パーティ全体的に素早さが高くないポケモンが多いため、ニューラセキタンザンという並びでコンボを決めた後の制圧力に欠けるため「キョダイフンセキ」でダメージを稼いで後続で倒しやすくするためキョダイ個体に。
余談だがこの個体を狙っている時にまさかのカレー証付き色違いタンドンが出た。

 

 

個体値:30-17-24-2-17-24
努力値:H248 B8 D4 S248
パーティの軸その2。巻き込み「なみのり」で味方セキタンザンの弱点保険と蒸気機関を発動させる役。
特性のおかげで相手の「ねこだまし」で妨害されないという理由でニューラにした。
コンボを決める前に倒されては意味がないので拘りスカーフを持たせて先制でコンボを決められるようにした。
他の技はスカーフで上を取れる部分を活かすためにサポート系の技を詰め込んだ。
「フェイント」は「イカサマ」に変えても良い。

 

 

個体値:25-25-26-8-0-27
努力値:A252 S252 D4
Gマタドガスと並べて相手の天候アタッカーを倒していく役。
主催から貰った個体で特防があまりにも低いが、時間が無かったのでそのまま採用。
ダイマックスエースにした時に火傷で止まらないよう持ち物はラムのみ。
簡単な「トリックルーム」への回答として「ちょうはつ」を入れたが、正直「まもる」に変えてもよい。
防御下降性格なのに「ボディプレス」とかギャグかよって感じだが、一応元の防御種族値と個体値が高いので妥協。

 

 

個体値:17-5~6-31-3-29-28
努力値:H252 B76 D108 S72
特性により相手の天候パやセキタンザンミラー等のコンボを封じていく。
特攻個体値が3しかないが、それより耐久が低いと簡単に倒されてしまい相手のコンボを対策できなくなるため耐久の個体値を優先。
適当にテンプレのような技構成にしたがこれで特に問題はなかった。

 

 

個体値:26-12-24-25-29-5
努力値:H184 B72 C252
黒い鉄球を持たせて「トリックルーム」下で先制できるようにし、ナットレイ以外には戦えるようにした。
「あくび」は相手の「トリックルーム」アタッカーがダイマックスしてきた際の誤魔化し。また「キョダイフンセキ」のダメージと相性が良い。
交代されなければ「あくび」で眠って「キョダイフンセキ」のダメージで削りながら倒せる、交代されれば此方の攻撃が無償で通りつつ「キョダイフンセキ」のダメージと合わせて倒すor縛れる。
「あくび」とのシナジーを考え水技は「ねっとう」から「だくりゅう」に変更。

 

 

個体値:19-18-12-18-24-2
努力値:H244 A248 B8 D8
セキタンザンミラーになった時にマタドガスと一緒に選出する枠。
危機回避が発動しなくなる上に相手の呼び水を無視してセキタンザンを叩ける。なので「アクアブレイク」は外せない枠となった。
またニューラセキタンザンの並びでコンボを決めた後、「なみのり」で拘ったニューラの裏からこのポケモンを投げた場合に
・危機回避が発動する→スカーフによる拘りを解除しながら再度ニューラを出せる
・危機回避が発動しない→セキタンザンの攻撃で削れた2体を先制技で縛れる
という動きができるため、マタドガス無しの単体でも仕事が可能。そのため「アクアジェット」「ふいうち」と先制技を多めに採用。
ダイマックスした際に特殊技で簡単に倒されないよう持ち物はチョッキにしたが、オボンもありだと思う。
割とトリトドンミラーが重いので、マタドガスがいない時でも相手のトリトドンを攻撃できるようにするため虫技は「であいがしら」ではなく「きゅうけつ」。技5つにできたら「であいがしら」も採用してた。

 

 

・対戦レポート

参加者12人で2ブロックに分かれ、各ブロック1位のみが決勝行き。

vsルーブレンさん

相手選出:ドータクン、ドリュウズ、アーマーガア、アイアント(ニャイキング、キリキザン)

自分選出:ニューラ、セキタンザン、トリトドン、アーマーガア

パーティ内での打点やS操作を警戒してドリュウズを放置したため、セキタンザンが2ターンで倒されてしまい相手のアイアントに詰んで負け。

初手からセキタンザンをダイマックスさせたのが良くなかった。

 

 

vsみや法師さん

相手選出:ポットデス、サマヨール、アーマーガア、コータス(オーロンゲ、イエッサン♂)

自分選出:アーマーガア、グソクムシャ、セキタンザン、トリトドン

何をしてくるのか全く読めず、とりあえず「トリックルーム」対策の選出をしたら先発ポットデスサマヨールでさらに読めなくなる。

味方「かげうち」→弱点保険+砕ける鎧発動のコンボに掻き乱され、2回勝ちのチャンスがあったがそこでアドを取れずに負け。

・1回目 ラス2トリトドンセキタンザンvsダイマポットデスサマヨール対面

セキタンザンで「ダイウォール」を選択→トリトドンでポットデス攻撃を選択していれば相手のダイマックスを倒しつつ此方のダイマックスセキタンザンがHP満タンで残るので相性的に優位を立てる。

実際はセキタンザンを突っ張らせていたので「ダイホロウ」で削られてしまった。

 

・2回目 ラス2トリトドンセキタンザンvsサマヨールアーマーガア対面

素直にアーマーガアに「ダイバーン」を撃っていれば、ラス1がコータスだったので相性的にワンチャンあったが前のターンに「サイドチェンジ」を見ていたのでサマヨール方向に撃っていた。

 

 

vs niziさん

相手選出:ゲンガー、ストリンダー、ブリムオン、オニシズクモ(アイアント、オンバーン)

自分選出:ニューラ、セキタンザン、トリトドン、グソクムシャ

キョダイストリンダーの「キョダイカンデン」にペースを乱されるが4対2で数の有利を取る。

セキタンザンを失った後にニューラ、グソクムシャ、トリトドンvsブリムオン、オニシズクモでどちらが「まもる」かの択ゲーに勝利して勝ち。

 

 

vsみむぐさん

相手選出:Gマタドガス、バチンウニ、オクタン、マホイップ(サダイジャ、ニャオニクス)

自分選出:アーマーガア、Gマタドガス、トリトドン、グソクムシャ

バチンウニ、オクタンを毒状態にして優位に立つが相手のダイマックスオクタンに2匹倒されて怪しくなる。

グソクムシャが「かえんほうしゃ」で火傷になるがトリトドンの「だくりゅう」で2匹倒してラストはマホイップ。

「エナジーボール」が無いと思って立ち回っていたら終盤に「エナジーボール」を撃たれて負けるかと思ったが、「ダイワーム」でCを下げていたおかげでトリトドンが耐え、集中で倒して勝ち。

 

 

vsどんとんたんさん

相手選出:ルンパッパ、ダグトリオ、バチンウニ、ココロモリ(ツンベアー、ワタシラガ)

自分選出:ニューラ、セキタンザン、アーマーガア、トリトドン

初手ニューラに「ねこだまし」が飛んできてラッキーかと思ったがダグトリオの「10まんばりき」でセキタンザンが9割削られて焦る。

しかし相手が終始ダイマックスをしなかったおかげで勝ち。

 

 

・大会結果と感想

3勝2敗(××〇〇〇) ブロック4位 予選落ち

1位はみや法師さんで全勝。

あとは3勝2敗で3竦み→残数対決でniziさんが2位、ルーブレンさんが3位、自分が4位という結果。

 

ダブルの大会は大体好成績が多いのだが久々に予選落ちという悪い結果となってしまいめちゃくちゃ萎えました。

パーティは悪くなかったけど全体的に自分のプレイングが酷すぎた。(特にvsみや法師さん戦)

自分がダブル経験者なのもあって、ダブルの大会は常に好成績でいたいという思いがあっただけにこの結果は悔しい。

そろそろ本気でポケモンバトルのセンスが無いんじゃないかと思えてきた。

 

ただ振り返ってみると、何してくるか読めない相手に対して変に対応したような選出をして負けていることが分かったので、今後は「何してくるか読めない相手には基本選出を素直にぶつける」ということをしたほうが良いと感じました。

基本選出なら立ち回りも楽だし、相手の選出やプレイングによっては意外と刺さる場合も十分ありえるからです。

あとは「何してくるか読めない」という状況を少しでも減らすためにランクマッチで対戦数をこなしてダブルの戦術をもっと知っておく。

自分は現在「マスターボール級に載せて終わり」という状態なので、現行世代のダブルについてはまだまだ知識不足な部分があるのでそこも改善。

 

好成績が多い割に優勝経験が少ないのも上記の2つが原因だと思うので、すぐにでも改善して優勝を狙いたい。

 



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