6月1日に参加。
・使用したベトベトン
特性くいしんぼうに因んで「早食RTA」。(早食い、だと混合NNになってしまうため)
性格:無補正+のんきミント(混乱木の実「なげつける」された時の混乱対策)
配分:H188 B244 D76
調整:
・H4n(混乱木の実回復効率最大)
・B偶数調整(1.5倍補正時に端数が出ないようにするため)
・D余り
・HB耐久調整→補正ありA252振りハチマキ「ぶちかまし」の確定数が変わらないところまで減らし、余りをDに回せるよう調整
・S個体0(「ほろびのうた」判定勝ち狙い、「しっぺがえし」「ジャイロボール」等の火力アップ狙い、後攻による「かなしばり」成功と相手の自滅狙い、状態異常と「わるあがき」のミラーで相手が先に倒れる調整等)
持ち物:マゴのみ(=S下降補正性格で混乱する木の実。「ゆびをふる」で採用される性格はS下降補正が多いため、「むしくい」や「トリック」等で相手に食べられた時に混乱状態にできる可能性を作れる)
ダメージ計算したところ補正ありA252振りハチマキ「ぶちかまし」を耐えることが分かったので、HBベースの耐久型にした。
原種とリージョンどちらも使えるルールだったが、弱点の少なさから迷わずリージョンを選択。
・大会結果と感想
15勝3敗(×〇〇〇〇〇〇×〇〇〇〇〇〇×〇〇〇)
最終レート1651.881 エントリー数39人参加者38人中1位
・「すてゼリフ」で火力を下げたがサンの実発動で急所に当てられまくる。
・しかしその後「マジックルーム」で効果を消すことに成功。
・だが要所で急所を当てられて負け。
・3戦目にして「ぶちかまし」を引かれるがHB調整のおかげで耐える。その後は相手の「おきみやげ」で勝ち。
・「せいなるほのお」で火傷にできず。しかしその後の引き運で攻め続けて勝ち。
・「むしくい」でマゴの実を食われるが高威力の「オーバーヒート」「もろはのずつき」で逆転勝ち。
・10戦目にして初の原種とマッチング。「ちょうはつ」からの「わるあがき」の反動と「サイコショック」で勝ち。
・「フェザーダンス」等でAを下げられまくるが途中で「ちょうのまい」をし、「オーラウイング」からの「ねっとう」火傷→Dアップのおかげで「ラスターカノン」を耐えて逆転勝ち。
・「ねっさのあらし」で即火傷にしてダメージレースで勝ち。
・↑の人と再戦になり「ふういん」で負け。その後連続で潜って別の方と3連戦して勝ち、大会終了2分前に暫定1位に。
・抜かされることはなかったのでそのまま自分が優勝した。
・18戦して最遅ミラーは0。
・去年は1年を通して負け越したのが1回だけ(7月のガチグマ1on1)なのに対して今年は半年で3回も負け越しているので不安があったが、優勝することができて安心している。
・今回の優勝により、フィンガーボール級で通算10回の優勝となり、優勝数が二桁に突入した。
・とはいえ、これでも歴代優勝数の中ではまだ2位のままで1位が16回とまだ差がかなりある状態なので、当面は2位を維持し続けることを目標とする。
・余談だがこの日はサブROMで他の指振り大会にも参加しており、そちらはメインの片手間なのもあり4勝4敗11位フィニッシュ。
・ヒメリの実固定ルール(=状態対策と回復不可)だったので炎の体であるブーバーンを選択したが、「なかまづくり」で特性を消されたり、火傷にできたとしても特殊でゴリ押されて負けるパターンが何度かあったため安定感は無かった。
・主催が「負けたら罰ゲームとしてビリビリの刑」をよくやっている人だったので、もし次回大会があるならそれに因んで特性静電気のエレブーで参加しようと思う。
・ポケモンHOMEのデータ
・予想通りリージョンが1位だったが、原種も一定数存在した。
・くいしんぼう+フィラのみが1番多かったみたいだが、自分がマッチングしたのはスター、カムラ、サンといった回復系以外の木の実ばかりだった。
・混乱木の実ミラーが少し不利な調整となってしまっているため、ミラーにあまり当たらなかったのは運が良かった。
・ミラーが少し不利な理由としてはS個体0にして「ほろびのうた」等の判定に強くした点だが、今回だと特性くいしんぼうなので混乱木の実ミラーが多発する可能性が高く、そういった場合にSの低さから先に木の実を発動させられ、逆に此方は火力の低さから相手の木の実を発動させにくくなり殴り合いで不利になる事態が発生する。
・そのため今回に関しては無理にS個体0にする必要性は無いかもしれない。
・個人的にはくいしんぼう+サンで急所を引きまくるコンボが今大会で1番手強かった。