4月6日に参加。
・大会ルール
使用ソフト:ポケモンUSUM
VGC2018準拠(全国図鑑ダブル)
tonamelを使用したスイスドロー形式
対戦が4戦以下の場合は2本先取形式
景品:2018Legendsジガルデ
・使用パーティ
↓の構築を完コピ。(カミツルギの「まもる」→「みきり」にしただけ。)
https://app-date.net/seed_slurpuff/
VGC2018ルールで作ったパーティは個人的にどれも使い尽くしていたため、過去にレンタルで使用して良い感触だったので完コピしていた他人のパーティを使用。
余談だがメインのROMと3DSはバトルビデオとフレンド共にカンストギリギリだったため、空きがあるサブのROMと3DSを使用。
・対戦レポート
エントリー数11人で、チェックインした参加者は主催含め9人。
対戦数は4戦だったので2本先取形式となった。
構築がどちらかというと1本勝負向きだと思っていたので勝てるか怪しかったが、もうどうにでもなれという感じだった。
スイスドロー1回戦
vs worldさん:勝ち
●1本目:◯
相手選出:カプ・コケコ、トリトドン、ガオガエン、メガボーマンダ【カビゴン、カミツルギ】
自分選出:カプ・テテフ、ペロリーム、メガリザードンY、カミツルギ
●2本目:×
相手選出:ガオガエン、カビゴン、カプ・コケコ、メガボーマンダ【トリトドン、カミツルギ】
自分選出:カプ・テテフ、ペロリーム、メガリザードンY、ジャラランガ
●3本目:◯
相手選出:カプ・コケコ、カビゴン、ガオガエン、メガボーマンダ【トリトドン、カミツルギ】
自分選出:カプ・テテフ、カミツルギ、ジャラランガ、ガオガエン
・1本目はテテフペロリームの並びで蹂躙。
・「おさきにどうぞ」+珠「ムーンフォース」をカプ・コケコに素で耐えられたので、以降カプ・コケコをチョッキだと思い立ち回った。
・2本目も途中までは蹂躙していたが、ペロリームが落とされて「はらだいこ」を積んだカビゴンとメガボーマンダが並び、カプ・テテフが「すてみタックル」で縛られている状態に。
・カミツルギの「おいかぜ」に合わせて「りゅうのまい」を積まれ、切り返せなくなり負け。「すてみタックル」はカミツルギに撃たれており、カビゴンの技構成的にカミツルギをワンパンしにくかったため択ではあった。
・3本目は序盤から「おいかぜ」展開から入り、最終ターンに相手が両交代したタイミングで「みがわり」が成功。そこから「ブレイジングソウルビート」で詰め続けて勝ち。
スイスドロー2回戦
vsかざねさん:勝ち
●1本目:〇
相手選出:ラティアス、霊獣ランドロス、メガゲンガー、ガオガエン【カプ・レヒレ、カミツルギ】
自分選出:カミツルギ、ガオガエン、カプ・テテフ、ジャラランガ
●2本目:〇
相手選出:メガゲンガー、ガオガエン、カプ・レヒレ、カミツルギ【ラティアス、霊獣ランドロス】
自分選出:カプ・テテフ、ペロリーム、メガリザードンY、カミツルギ
・1本目相手がまさかのカプ・レヒレ未選出だったため、ジャラランガのZ技で詰める。
・が、残り霊獣ランドロスとメガゲンガーで「まもる」→「こごえるかぜ」でSを下げられて配分次第では上を取られて負けという状況に追い込まれる。
・コチラは最速だったが、相手は最速ではなかったため上取って勝ち。
・2本目はペロリームの「おさきにどうぞ」でメガゲンガーとカミツルギに圧力をかけ、「まもる」読みを通しまくってアド取って勝ち。
スイスドロー3回戦
vsがれきんさん:勝ち
●1本目:×
相手選出:クレセリア、霊獣ランドロス、カプ・レヒレ、ヒードラン【メガリザードンY、カミツルギ】
自分選出:メガリザードンY、ガオガエン、ジャラランガ、カミツルギ
●2本目:〇
相手選出:クレセリア、霊獣ランドロス、カプ・レヒレ、メガリザードンY【ヒードラン、カミツルギ】
自分選出:ガオガエン、カミツルギ、メガリザードンY、ジャラランガ
●3本目:〇
相手選出:メガリザードンY、ヒードラン、霊獣ランドロス、カミツルギ【クレセリア、カプ・レヒレ】
自分選出:ガオガエン、ジャラランガ、カミツルギ、メガリザードンY
・ジャラランガでZ技を決めた後カプ・レヒレを「ソーラービーム」+「どくづき」で倒すところまでは良かったが、リザードンとガオガエンを倒された状態でクレセリアが出てきて「トリックルーム」をされ降参。
・2本目はガオガエンの「ねこだまし」→「はたきおとす」+メガリザードンYのダブル晴れ「ねっぷう」でクレセリアを削り切り、ジャラランガを捨ててカミツルギを無償降臨。
・相手の「ねっぷう」をコチラのリザードンが1回避けたのが大きく、「ねっぷう」2回耐えながらカプ・レヒレ「まもる」読み「かえんほうしゃ」で削って「おいかぜ」でS逆転して縛り返すことに成功。そのまま勝ち。
・3本目は相手がカプ・レヒレを選出していなかったためジャラランガで詰めまくって勝ち。
スイスドロー4回戦
vsえりーぜさん:勝ち
●1本目:×
相手選出:クレセリア、霊獣ランドロス、ヒードラン、カプ・レヒレ【メガガルーラ、カプ・コケコ】
自分選出:カプ・テテフ、ペロリーム、メガリザードンY、ジャラランガ
●2本目:〇
相手選出:クレセリア、ヒードラン、カプ・レヒレ、霊獣ランドロス【メガガルーラ、カプ・コケコ】
自分選出:メガリザードンY、ガオガエン、ジャラランガ、カミツルギ
●3本目:〇
相手選出:霊獣ランドロス、クレセリア、ヒードラン、カプ・レヒレ【メガガルーラ、カプ・コケコ】
自分選出:ガオガエン、カミツルギ、メガリザードンY、ジャラランガ
・「サイドチェンジ」で「うそなき」+「ムーンフォース」を受けられたり「ブレイジングソウルビート」を「くろいきり」でリセットされたりと踏んだり蹴ったり。
・カプ・レヒレに「かえんほうしゃ」を撃ったのは交代読みだったが、あまり意味無し。
・2本目の初手でガオガエンが一撃で落とされて負けを悟る。
・しかしリザードンの技が全部割れていないことからヒードランへの「めざめるパワー」警戒による「まもる」に「みがわり」を合わせることに成功。
・また「どくづき」と「ソーラービーム」の存在によりカプ・レヒレが動き辛く、「まもる」に合わせたカミツルギ交代を成功させて縛り返し、アド差で詰めて勝ち。
・3本目、またもガオガエンが「はたきおとす」を撃つ前に倒されるが、「みがわり」を駆使してジャラランガを大事に扱っていき、珠ヒードランの「ねっぷう」を運良く避ける。
・これにより威嚇を貰うことが無くなったため、相手が「みがわり」を破壊しに来るタイミングでカミツルギを無傷で選出。
・最終的にZ技を成功させた残りHP77ジャラランガ、タスキ発動後A1downカミツルギと残りHP115カプ・レヒレと残りHP95ヒードランの対面に。
・コチラとしてはカミツルギを失った場合ヒードランの処理が厳しくなるので「みきり」、ジャラランガはカプ・レヒレに「どくづき」。ヒードランが「まもる」をしてきてカプ・レヒレが「どくづき」急所で落ち、相手の降参で勝ち。
・仮に「どくづき」を耐えられ「ムーンフォース」で落とされた場合は、リザードンの「ソーラービーム」でカプ・レヒレを縛ることができる。
・しかし「せいなるつるぎ」をヒードランが乱数で耐える可能性があり、その場合は晴れ珠「ねっぷう」で2体とも落とされて負けだったので、要所であった急所も含めかなり運に恵まれていた。
・大会結果と感想
スイスドロー4勝0敗 優勝
総合勝敗8勝3敗
・構築が2本先取向きかどうか怪しかったが、元々の強さや後半の運もあり優勝することができた。
・相手のヒードランがキツい+公開されてる構築なのでジャラランガの「どくづき」を別の技に変えようか少し悩んだが、1戦目でカプ・コケコの早急な処理に役立ったりと今回は活躍の場に恵まれていた。
・また、最悪Z技+「スケイルノイズ」ゴリ押しで何とかならなくはないので無理に変える必要があるかと言われたら正直疑問である。
・当たったヒードランが珠持ちだったので反動ダメージ込みで落とせる圏内に持っていきやすかった。
・余談だがスイスドロー4戦目の途中ぐらいに日付が変わり、大会参加しながら誕生日を迎えるという出来事が起きた。
・正直、年に1回の貴重なイベントをポケモン大会で過ごしたという事実に謎の虚しさを感じた。