ポケモン公式インターネット大会「ウルトラファイナル」にて使用したパーティ。
「シャドースチール」、「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」に続きこのパーティを使うのは今回で3度目。
(実は持ち物の配置を色ごとに分けました)
・1体目 剣の舞物理型
性格:ようき
努力値:B4 A252 S252
なんの変哲もない物理型。実は3回連続パーティに入っている。
「つるぎのまい」に頼らないとZ技の火力が出ないことに不満を感じ、最初Z枠は特殊型にしようと考えていた。
しかし特殊だと相手の「とつげきチョッキ」持ちに止められてしまうため、結局この個体が帰ってきた。
「あまごい」→「つるぎのまい」→「スーパーアクアトルネード」を決めるのが理想だが大会中は一度も決まらなかった。
「からげんき」は火傷対策。
・2体目 弱点対策ミラータイプ型
性格:おくびょう
努力値:H148 C104 S252
大会初参戦個体。ドククラゲの弱点である「でんき」「エスパー」を無理やりメタるために用意した。
プランとしては相手の「でんき」「エスパー」に「ミラータイプ」で同じタイプになり、相手の攻撃を半減しつつ「でんき」には「めざめるパワー地面」、「エスパー」には「たたりめ」で弱点を突いていく。
ただそれだけを目的にすると他を相手にした時選出で腐ってしまうので「ベノムショック」を入れて「どくびし」を撒いた後のアタッカーとしても機能するようにした。
ドククラゲよりも速い相手に対してはあらかじめタスキ型で「こごえるかぜ」を入れておく。
弱点を突く事を目的としているため持ち物は「たつじんのおび」。「いのちのたま」でも良かったが反動ダメージで耐久調整が崩れるのを嫌ったためこちらは不採用となった。
配分は「ミラータイプ」後の補正ありウルトラネクロズマの「フォトンゲイザー」(物理)確定3調整。毒状態のウルトラネクロズマ「たたりめ」で確定2発。
・3体目 チョッキ型
性格:おだやか
努力値:H252 B4 C36 D196 S20
1体目同様この型も3連続でパーティに入っている。「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」の時から技変更は行っていない。
主に高火力特殊アタッカーを「ミラーコート」で分からせたりスイクン、カプ・レヒレ等の耐久系の水を止めるのが仕事。
配分はどっかのブログのパクり→無駄振りが発覚したので自分で手直し。
特性は「ヘドロえき」にして耐久潰しの「やどりぎのタネ」や、回復できる「ギガドレイン」等による無駄な粘りを対策するため。
・4体目 スカーフ型
性格:ひかえめ
努力値:H4 C252 S252
「ウルトラスーパーハイパーチャレンジ」に続き2度目の出陣。性格を「おくびょう」にすれば最速88~99族のスカーフ持ちの上を取れるようになるが、そうするとパーティ全体の火力が無くなってしまうため「ひかえめ」で採用した。
「ねっとう」の採用理由は先手でこの技を撃つことで相手が火傷になった時物理技を耐える回数が増える→攻撃回数を増やせるのを狙ったため。
「れいとうビーム」は霊獣ランドロスやボーマンダ等への打点。
・5体目 タスキ起点作り型
性格:おくびょう
努力値:H4 C252 S252
大会初参戦個体。「きあいのタスキ」でどんな攻撃も確実に1発耐えるため、様子見に使える。それを活かして「ミラーコート」で跳ね返したり、「はたきおとす」で相手のスカーフを潰したり、「こごえるかぜ」で後続への起点作りやS逆転させてそのまま倒す等非常に便利な枠。
また持ち物のおかげで最低2回は確実に行動できるため、「ねっとう」を採用して確実に殴り合えるアタッカーとしても使えるようにした。
・6体目 壁貼りサポート型
性格:おくびょう
努力値:H172 B76 C4 D4 S252
4体目同様2度目の出陣。ドククラゲの低いBを「リフレクター」で補いつつ「どくびし」を巻いて毒でダメージ稼ぎ、「あまごい」で火力アップを狙うのが仕事。
ただし去年使った時から変更した部分が2つ。まず1つは持ち物を「ひかりのねんど」から「レッドカード」に変更。
理由は一度「リフレクター」を貼ると中々倒れてくれないため、ダラダラと壁のターンを消費してしまい後続に繋げる前に「リフレクター」が持たなくなるので「レッドカード」で確実に「どくびし」を踏んでもらえるようにした。また「リフレクター」を貼った後はなるべくすぐ交代するよう立ち回りの変更も行った。
もう1つは努力値をHS極振りから変更。
調整先はHを特性「あめうけざら」による回復効率最大調整にして、余りをBに。(大会中はレベル100固定だったため意味無し)
理由はもし居座らざるを得ない状況になった時に少しでも場に残りやすくするため。
・過去に使用したドククラゲ統一
シャドースチール
スカーフ持ちに明らかに弱いのでこちらもスカーフを採用しようと決意。
ウルトラスーパーハイパーチャレンジ
種族統一でZ枠2つは選出時に窮屈だと感じたのと伝説系等の高火力ポケモンに対する耐性が薄いと感じタスキ型の採用を決意。
・QRレンタル
https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4E61-9364
次回の記事で使用感やvs種族統一戦の対戦レポートを書きます。