【ポケモン仲間大会】第9回 #トウイツカップ 参加レポート【種族統一】

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9月28日に参加。
自分主催の大会。

 

 

・大会ルール

 

・使用統一

リククラゲ統一を使用。先月のパルデア図鑑限定ルールでも使えたが、キタカミ図鑑内で自分の使いたいポケモンがとても少なかったため、今月のためにあえて使用せず。
今回の縛りは”ドククラゲが覚える技のみ採用”。
種族値が全く同じで、見た目だけでなく覚える技のジャンルもドククラゲに似ている部分があるので統一に反映させてみた感じ。

 

よりドククラゲに近づけるためにテラスタイプはドククラゲの元タイプである水と毒のみ採用。通常色より色違いの方が毒々しい見た目をしているため個体は全て色違い+ダイブボールに入れることで見た目もドククラゲに近づけた。
言語は繫体字中国語。名前が”陸地水母”という、キクラゲなのにクラゲを名乗っていたため。
また個体のレベルは全て73(=ドククラゲの全国図鑑ナンバー)
基本レベル50か100で止めておきたい派だが、厳選効率が最も高いオコゲ林道で厳選してレベルが全て50を超えたためついでにレベルもドククラゲに近づけた。

 

実はモヴさんの種族統一plainで使おうと思っていた統一でもある。
storm会戦と同じ大会コンセプトであれば使う気でいたが、そうではなかったため使わなくなった。

 

個別解説は簡易的に。
リククラゲ:いのちのたま
テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
配分:B4 C252 S252
調整:CS極振り
何故か覚える「あまごい」を活かした型。
テラスタルで耐性を変えて相手の攻撃を受けつつ「あまごい」→水「テラバースト」を決めるのが狙い。
攻撃の通りを考えサブウェポンは「マジカルシャイン」。

 

リククラゲ:のどスプレー
テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
配分:B4 C252 S252
調整:CS極振り
「ちょうおんぱ」+喉スプレーがやりたかっただけ。

 

リククラゲ:フォーカスレンズ
テラスタイプ:みず
性格:ようき
配分:B4 A252 S252
調整:AS極振り
物理枠。「つるぎのまい」を覚えないため、「いやなおと」のBダウンで火力を補強。
「いやなおと」が命中不安+特性の効果により補助技選択時に確定後攻になるため、そのどちらも補えるフォーカスレンズを持たせた。
というかテラレイド用で採用されている技と持ち物をそのまま持ってきただけである。

 

リククラゲ:きあいのタスキ
テラスタイプ:どく
性格:おくびょう
配分:B4 C252 S252
調整:CS極振り
実はドククラゲはSVで「マッドショット」を新規習得したので、合法的にリククラゲで地面技が撃てる。
「どくびし」が後攻になってしまうので確実に撃てるタスキ型で採用。

 

リククラゲ:とつげきチョッキ
テラスタイプ:どく
性格:ひかえめ
配分:H140 C252 S116
調整:C極振り S最速70族抜き H余り
リククラゲは受けるタイプに等倍が多いため、特殊だけでも耐性を付けつつ毒テラスタルを活かせそうなチョッキを採用。
基本草タイプミラーに対して出すため、Sラインはヤバソチャ、ルンパッパを意識。

 

リククラゲ:しめつけバンド
テラスタイプ:どく
性格:おくびょう
配分:H252 B4 S252
調整:HS極振り
「どくどく」を活かした搦め手。
「まきつく」+締め付けバンドは採用したことが無かったため、遊び心で採用。

 

 

・対戦レポ

1戦目:ドドゲザン  ×
選出:喉スプレー、締め付け、珠
「ちょうおんぱ」が外れて喉スプレー不発。
水テラスタルしながら「あまごい」をするも「ふいうち」であっさり処理されたので降参。

 

 

2戦目:ミロカロス  〇
選出:タスキ、喉スプレー、チョッキ
「どくびし」を撒くと相手は「とぐろをまく」。火炎玉が発動したので特性は不思議な鱗と判断し、「さいみんじゅつ」を避けつつ「アシッドボム」と「ギガドレイン」で倒す。
相手2体目は途中でドラゴンテラスタルを切ってきたので、「アシッドボム」を通して喉スプレーの「マジカルシャイン」で処理。
相手3体目に水テラスタルを切って「れいとうビーム」を半減。「ちょうおんぱ」を外したので「ギガドレイン」を連打して勝ち。

 

 

3戦目:ガブリアス  ×
選出:タスキ、締め付け、喉スプレー
タスキで「どくびし」を撒くと相手は「ステルスロック」。
「マッドショット」と「アシッドボム」を通して退場し喉スプレーの「マジカルシャイン」で倒す。
相手2体目の「げきりん」で倒され、締め付けバンドの「まもる」で防ぐと相手が混乱。
自傷を祈ったが普通に動かれて負け。

 

 

4戦目:バルビート  〇
選出:タスキ、締め付け、チョッキ
「ひかりのかべ」展開だったがタスキを維持しながら「どくびし」が通り、さらに「ほたるび」までしてきたので「アシッドボム」が2回入る。
締め付けバンドの「たたりめ」で倒し切ることができて壁のターンも終了。
相手2体目に毒テラスタルを切るが相手はノーマルテラスタル+「すてみタックル」だったため大きく削られる。
しかし「すてみタックル」の反動ダメージと「まきつく」+毒ダメージでかなり削れたため、「まもる」でターンを稼いで2体目も倒す。
相手3体目は特殊型だったため、チョッキ「ヘドロばくだん」で〆。

 

 

5戦目:原種マタドガス 〇
選出:チョッキ、珠、タスキ
相手の先発が珠持ち特殊型だったためチョッキで対面勝ち。
チョッキを大事にしたかったのでタスキに交代すると相手2体目がまさかのスカーフ持ちで「だいもんじ」で拘る。
なので水テラスタルを切りながら「あまごい」→水「テラバースト」を連打して勝ち。

 

 

6戦目:バルジーナ   ×
選出:チョッキ、締め付け、喉スプレー
初手からパワフルハーブ「ゴッドバード」を決められ劣勢。
「アシッドボム」を入れていたので「マジカルシャイン」急所で落ち、相手2体目に「ちょうおんぱ」を撃つも外す。
「どくどく」「まきつく」で削るも「たたりめ」で倒し切れず、相手3体目が鋼テラスタルだったため完全に無理になった。

 

 

7戦目:タルップル   〇
選出:タスキ、チョッキ、締め付け
「どくびし」を撒きつつ「アシッドボム」を通しながらタスキが倒される。
チョッキを出すと相手が交代し、「ヘドロばくだん」2回で無償で突破。
残りの技構成的にチョッキを失ったら負けなので締め付けバンドに交代すると相手は炎「テラバースト」。
「たたりめ」のダメージ的にチョッキの匂いがしたので、チョッキで毒テラスタルを切りながら「ヘドロばくだん」を撃つと耐えられる。
毒ダメージで落とした後、相手のメガネ「りゅうせいぐん」をチョッキが耐えたため「ヘドロばくだん」と毒ダメージで勝ち。

 

 

8戦目:キラフロル   〇
選出:タスキ、珠、チョッキ
「マッドショット」から入るとタスキで耐えられ「ひかりのかべ」を貼られる。
そのまま1体倒し、相手2体目がレッドカード持ちで交代先の珠に「どくどく」を入れられる。
ここでお互い交代し、虫「テラバースト」をチョッキが余裕を持って耐え+壁ターン終了したので毒テラスタルを切って「ヘドロばくだん」で倒す。
相手3体目の「だいちのちから」を耐えつつ「ギガドレイン」回復で延命しながら勝ち。

 

 

9戦目:ミロカロス   ×(再)
選出:締め付け、タスキ、チョッキ
「まきつく」外しからの「ねっとう」火傷。
タスキが「さいみんじゅつ」で最大ターン寝たせいで相手2体目のノーマルテラスタルの処理が遅れたせいで負け。

 

 

10戦目:エルレイド  ×
選出:タスキ、珠、フォーカス
適当にやりすぎて「せいなるつるぎ」で塩試合になり負け。

 

 

11戦目:バルビート  〇(再)
選出:タスキ、締め付け、チョッキ
再戦前と同じ選出で行ったが、タスキが倒された後に相手の最速バルビートを上から叩ける駒が居なくて困ったのでチョッキでテラスタルを切らざるを得なくなる。
相手2体目が「ほたるび」+地面「テラバースト」だったがチョッキで削っていたので締め付けバンドの「たたりめ」で処理。
相手3体目が物理型だったので毒ダメージ+「まきつく」込みでも怪しかったが「たたりめ」急所で勝ち。
ダメージ計算してみると急所じゃなければギリギリ耐えられているラインだったので有効急所だった。

 

 

12戦目:エルレイド  ×(再)
選出:タスキ、締め付け、珠
今度は「どくびし」展開から入りラス1対面まで粘ったが、半減でも「せいなるつるぎ」確定2発ラインだったため負け。
持ち物を食べ残しかオボンにしていれば回復で確定数がズレて勝てていたかもしれない。

 

 

13戦目:ジャラランガ 〇
選出:タスキ、珠、締め付け
此方は変わらず「どくびし」展開。
相手の初手が「がんせきふうじ」「ステルスロック」の搦め手、2体目が「みがわり」「ソウルビート」で自らHPを削る要素あり、「ドレインパンチ」を毒テラスタルで半減成功もあり2体倒すことに成功。
最後はラス1対面で珠「マジカルシャイン」で勝ち。

 

 

14戦目:ヤバソチャ  〇
選出:タスキ、チョッキ、締め付け 
初手「ナイトヘッド」から入られたがHP155なので3回耐えている内に「どくびし」と「アシッドボム」2回通せた。
その後「ギガドレイン」で回復するがHPが1足りなかったため「ナイトヘッド」で落ちる。
チョッキで倒して相手2体目に「アシッドボム」を通すと相手は「トリックルーム」。
「おきみやげ」からの「めいそう」展開だと思いチョッキを大事にすべく交代すると相手は「わるだくみ」。「シャカシャカほう」を避けて「たたりめ」で倒したが、当たっても耐えているので恐らくあまり関係ない。
相手3体目は食べ残し回復と「めいそう」「ちからをすいとる」で粘ってきたが、「たたりめ」「まきつく」で削りつつ2回目の「ちからをすいとる」のタイミングで「まもる」を決めて「たたりめ」圏内に持っていったところで相手が降参。

 

 

・大会結果と感想

8勝6敗(×〇×〇〇×〇〇××〇×〇〇)
最終レート1531.168 エントリー数33人参加者数32人中11位

・勝ち負けを繰り返したのち10位以内に入れたので満足して撤退。
・最後に抜かれて最終11位だったが、技とテラスタイプを縛った状態で勝ち越せて参加者と良い感じの距離感で戦えたので充分だった。

 

●構築に関して。
・「キノコのほうし」対策の草テラスタルを誘発して毒テラスタル「ヘドロばくだん」を決めてみたかったが、初手「どくびし」から入る場面が多かったため叶わず。
・「ちょうおんぱ」は大会中1度も当たらず。
・フォーカスレンズのみ活躍させることができなかった。選出数1回のみで「はたきおとす」を1回撃っただけ。
・締め付けバンドの使用感について。「まきつく」のダメージ上昇+毒状態のおかげで勝てた試合もあれば回復アイテムの方が良かったと感じる場面もあったため今大会に関しては一長一短だった。
・「どくどく」が確定後攻になる分ダメージを受けてしまい場持ちが悪くなってしまうため、素直に回復アイテムを持たせるか締め付けバンドの場合は回復技を持たせた方が良い。

 

 

今回の大会の録画。

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