6月26日に参加。フォロワーのジュニーさん主催の大会。
・大会ルール
●バトルタワールール準拠ダブル 伝説・幻は使用不可
●過去作技使用OK レベル50未満はそのままのレベル
●以下の二つの条件のいずれかを満たすポケモンのみ使用可能
1.「サイドチェンジ」「いかりのこな」「このゆびとまれ」「ねらいうち」のいずれかを覚えられること
→上記指定の技を実際に採用するか否かは不問とする
2.特性が「すじがねいり」「スクリューおびれ」のいずれかであること
●個人的に使用率トップ3に入ると予想する「エースバーン」「キュワワー」「ドラパルト」はパーティに1匹のみ採用可能とする。
優勝(1位)と5の倍数の順位に景品あり
・使用パーティ
「サイドチェンジ」されてもダメージを与えられる「キョダイホウゲキ」と霰を組み合わせたパーティ。
・カメックス
おくびょうCS
最速にすることで「からをやぶる」込みで「ダイジェット」1回使った最速エースバーンを抜ける。
環境的に悪の通りが良いのと、特防を下げることで隣の特殊全体技で縛りやすくするために「あくのはどう」。
念のため書いておくが、今回のルールで使える「キョダイホウゲキ」が効かない水タイプと水無効特性を持つポケモン
・ウォッシュロトム
・キングラー
・スターミー
・ヤドキング
・カメックス
・カメール
・エレザード
・ルージュラ
このように、全体的にホウゲキ無効のポケモンが少ないため今回キョダイカメックス軸にした。
・イエッサン♀
おくびょうCS
カメックスの積みサポート。2回は確実に耐えられるようタスキ→それに伴い耐久に振る意味を感じなくなったのと、「ワイドフォース」の一貫性を止めるために採用した「ふういん」を確実に決められるよう最速CSに。
・フワライド
ようきAS
軽業込みで相手のドラパルトの上を取れて「ダイジェット」に対して「おいかぜ」で切り返す枠。
基本的には早々にカメックスでダイマックスをして暴れるため、相手の後攻ダイマックスを透かせる「ゴーストダイブ」。
キョダイカメックスが倒されないように守るためと大会コンセプトを意識して「サイドチェンジ」。
・バイバニラ
おくびょうCS
キョダイカメックスの水を半減する草、ドラゴンに対してゴリ押しする枠。
またゆきふらしで霰を降らせたり全体技の「ふぶき」を使うことで「サイドチェンジ」で逃げられてもダメージを与えられる。
最速スカーフにすることで相手の最速ドラパルトと同速になる。
・ウルガモス
おくびょうCS
全体的に多いエスパーやメタグロスへのメタ枠として採用。
最初は珠を持たせて「ちょうのまい」を積む型だったが、相手のウォッシュロトムがキツかったのでチョッキに変更。
「むしのていこう」はジュラルドンに対する嫌がらせ。
・モロバレル
なまいきHbd
「トリックルーム」対策として採用。トリル下で上から「キノコのほうし」を撃って誤魔化したり、「いかりのこな」で吸いながら味方の攻撃を通すのが仕事。
トリル下で相手のツンデツンデの上を取れるように持ち物はくろいてっきゅう。
・最終結果と感想
11勝7敗(×〇〇〇×〇×〇〇×〇×××〇〇〇〇)
最終レート1545 参加者21人中6位
思ったより上手くいかず、1480くらいまで落ちて終盤4連勝で1545の一桁順位になったところで解除。
考える敗因
・キョダイカメックスへの依存度が高すぎた。「からをやぶる」の要素を除くとパワー不足
そのため選出パターンが少なく、出し負けが発生することが多かった。簡単な改善案としてはウルガモスを「ちょうのまい」型に戻すこと。
・ジュラルドンへの回答無し
これに気付くのが遅すぎたのでパーティ修正し辛かった。ウルガモスの「むしのていこう」で誤魔化すしかないが、結果出し負けが発生して負けるというパターンがあった。
・予想以上にインテレオンが多すぎた 絶対何かしら水タイプ持ちがいる
「キョダイホウゲキ」で削ることが目的のパーティだったのでこれが一番辛かった。インテレオンの次に見たのはカマスジョーで、個人的に辛かったウォッシュロトムは1回しか見なかった。
・「トリックルーム」をしてくるかどうか分からないようなメンツが苦手
今回で言うと高速アタッカーにポリゴン2が添えられているようなパーティ。
モロバレルが「トリックルーム」対策に特化しているので、相手が「トリックルーム」をしてくるかどうか判別できない場合、モロバレルに1枠を割くかどうか・・・という択が発生してしまう。
後あまりこういうことは言いたくないけど、大会発表が開催日の2週間前という急な発表だったのも痛かった。
セイムビート、第2回スパイク市街戦の考察もあったため、予定がカツカツになって考察が少し疎かになってしまったのも敗因だと思われる。
今後は参加できる大会を減らして、その分考察の時間を増やすという手もありかもしれないと思った。