【ポケモン仲間大会】 #トウイツカップ 上半期の振り返り【種族統一】

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2024年1月から6月まで開いた種族統一の仲間大会”トウイツカップ”の上半期振り返り兼データ集。

 

 

目次

参加人数
大会宣伝について。草の根運動の効果
開催1週間前の宣伝ポストへの反応統計
対戦面での振り返り
使用ポケモン統計
今後の目標
まとめ

 

 

・参加人数

1(伝説幻禁止)(DLC後編解禁後初開催)
→78人登録&参加

 

2(伝説幻+テラスタル禁止)
→51人登録&参加

 

3(全解禁)
→57人登録56人参加

 

4(伝説幻禁止)
→51人登録&参加

 

5(伝説幻禁止+ダブル)(日曜開催)
→41人登録&参加

 

6(幻のみ解禁)
→48人登録&参加

 

実況動画にもあるあるな「最初の1回が1番伸びてそれ以降は平坦」というパターン。
第2回以降は50人台をキープし続けれた感じだが、そこから伸び悩んでるのがとても気になる。
第5回のダブルとなると流石に人の集まりは減ったが、そこでしか得られない客層も一応いたため半年に1回ぐらいのペースなら開催はありだと思う。
1番ショックだったのが第4回で、個人的に最もスタンダードで参入しやすい伝説幻禁止ルールで開いたのにテラスタル禁止の時と同じ人数だったのはかなり効いた。
あと第1回でスタンダードなルールにした後、第2回でテラスタル禁止というニッチなルールで開いたせいでリピーターを逃してしまったかもしれない。ニッチなルールは考察を必要とする分、元のルールに慣れていない人にとっては負担になるため。
たらればなのを承知で言うと、そもそもDLC解禁によるポケモン増加で環境変化を狙える環境初期から毎月開催を実施していれば、参加者も飽きにくくなり参加人数も安定して増やせたかも?っと後から思った。

 

 

ちなみにポケモン統一杯の時の参加人数はというと、
1(剣盾・伝説幻禁止)
→91人登録83人参加

 

2(剣盾・全解禁)(大会ID非公開制)
→56人登録54人参加

 

3(剣盾・伝説幻禁止)
→86人登録79人参加

 

4(SV・伝説幻禁止)
→57人登録56人参加

 

5(SV・全解禁)(日曜開催)
→65人登録64人参加

 

6(剣盾・全解禁)(日曜開催)
→44人登録42人参加

 

7(SV・幻のみ解禁)(DLC前編解禁後初開催)
→50人登録&参加

 

こうして見るとSVになってから分かりやすく参加人数が減っているが、単純に剣盾に比べてポケモンをやる人が減ったからなのでは?っと考えている。
参加者を増やす方法は色々聞いたり言われてるのを見たりしたが、それ以前に周りがちゃんとポケモン本編をやってるかどうかという点も参加人数に関係していると自分は考えている。
第5回の時はSVシングルで唯一の日曜開催で土曜開催の時より僅かに人の集まりが良かったが、特に日曜開催に変更するつもりは無い。
それはそれで土曜だから出れた人が出られなくなるし、結局どの曜日にしたところで出られない人は絶対に出てくるので確実に人を多く集めたいなら開催から3カ月近く前から大会告知をして予定を空けてもらうという方法が一番確実だと思う。

 

 

・大会宣伝について。草の根運動の効果

リピボ級や他の種族統一大会で対戦した人に挨拶リプ+フォローをして自分のフォロワーになってもらい、此方から大会の話は一切出さずに普段通り自分の投稿内だけで大会宣伝をして相手に気づいてもらう、という方法。
また当たらなかった他参加者や、自分が参加しなかった他の種族統一大会の投稿にいいねを押して気づいてもらう。(人によってはフォローしてくるため)

 

第1回
・リプした人数→3人(全てリピボ級)

・そこからの参加人数→1人

 

第2回
・リプした人数→3人(おどみん推しポケ2人、リピボ級1人)
・いいねした人数→大体85人(全ておどみん推しポケ)

・そこからの参加人数→1人

 

第3回
・リプした人数→10人(セイムビートex)
・いいねした人数→33人(ふのさとダブル1人、他セイムビートex)

・そこからの参加人数→1人(※おどみん推しポケでいいねした人)

 

第4回
・リプした人数→1人(リピボ級)
・いいねした人数→9人(参加してない他企画、第2回種族値U349)

・そこからの参加人数→0人

 

第5回
・リプした人数→2人(セイムしろビート)
・いいねした人数→14人(参加してない他企画、リピボ級、セイムしろビート)

・そこからの参加人数→0人(※ただしフォロワーじゃないいいねした人の中に過去参加者が居た)

 

第6回
・リプした人数→4人(セミムビート3周年)
・いいねした人数→13人(メロエッタ喉自慢、セミムビート3周年、アビリティカップ)

・そこからの参加人数→1人(セミムビート3周年)

 

ポケモン統一杯の時は直接宣伝するとかいうバカな行動を取っていたが、その時は当然ながらほぼ0人だったので、細々でも大会に誘導できているのは大きいと感じた。
ただ関わらなさ過ぎて大会に気づいてもらえないパターンも何度かあったのである程度は宣伝する必要があるのかもしれないが、どこまでの距離感で接するのが正しいのかが判断できていない状態でいる。
今後試してみたい方法としては以下の2つ。
①大会ID発行後、FF外等含めた初めて大会告知をリポストしてくれた人達にリポストのお礼+ID発行したことを伝える。(実際この方法で参加人数を増やしていた人がいた。)
②大会名でエゴサーチして「今回は出られない」的な発言をしている人がいたら、次回大会の告知後に参加検討のお礼+来月も開催することを伝える。

 

※①に関しては人によってFF外からの通知を切っていて気づかない場合もあるので、今はあまりやらない方が良いと思われる。

 

FF外を呼び込みたい理由としては単に種族統一という遊びを広めたいからなのもあるが、
自分がFF外の種族統一大会に参加した時にリピボ級のような見知った人だらけの環境からの解放感もあり新鮮な気持ちで遊ぶことができたので、その気持ちを他の方にも味わって貰いたいからである。
(知らない人の大会には出たくないという人も中には居るので・・・)
とはいえ結果の数字が示しているように激的な変化は望み薄なのと、そもそもの種族統一に対する価値観の相違もあり現実は中々に厳しいので、「種族統一の世界に来てもらう」ことよりもまず「種族統一の世界を知ってもらう」ことに意識を強めていきたい。
ただテラスタル環境になってから種族値ゲーが広がったため、現代の種族統一を勧めにくいと感じる部分もある。
なお新規参加者の中には、よく調べると他界隈のセイムビート系統の大会に出てた方であることが判明したりと、一応引き込めてはいる模様。
しかし↑は草の根運動による物ではない。

 

 

・開催1週間前の宣伝ポストへの反応統計

・夜21~23時は開催中宣伝のポスト。
・同じ時間帯でも数十分の違いで差があるので、時間帯は1か所に集中するよりある程度バラけた方が良さそう?例えば昼の場合だと、初日は12時30分で次の日は12時5分に変える等・・・
・自分が特に呼び込みたい客層が居る場合、その客層がよくTLにいる時間だけを考えて投稿時間を設定してみるのも有り。それでついでに他の客層も釣れたらラッキーくらいの気持ちで。
基本的にはよく参加してくれてるメインの客層からの反応が1番多く、メインが故にどの時間帯でも反応は来やすいので1度度外視して他の客層を優先してみてもそこまで痛手にはならないのでは?っと考えている。
※この場合のそれぞれの客層
呼び込みたい客層→FF外のセイムビート大会の人達
メインの客層リピボ級周りの人達

 

・ポスト内の画像にフォロワーの推しポケモンを採用すると本人にリポストされることがあるので採用すべし。
・景品無しの大会なのもあり、ポストの文章を考えるのにはかなり苦労している。ルールによって少し内容を変えつつ殆どは使い回しになってしまっている。
・リピボ級宣伝について。告知ポスト+試運転できるルールの時のみ1週間前ポストの2点でのみ宣伝しているだが、新規でリピボ級アカウントをフォローしてる人や実際に潜ってる人を何人か見かけていたので、宣伝数は今のところ変えなくて良さそう。(統計は取れていないので、具体的にどれだけの人数を引き込めてるかは不明。)

 

 

・対戦面での振り返り

1(伝説幻禁止)
ドロンチ統一
→61372/78人参加

 

2(伝説幻+テラスタル禁止)
デデンネ統一
→2015/51人参加

 

3(アルセウス以外解禁)
ハリボーグ統一
→31756/56人参加

 

4(伝説幻禁止)
技タイプ1縛りドククラゲ統一
→81033/51人参加

 

5(伝説幻禁止+ダブル)
パチリス統一
→31340/41人参加

 

6(幻のみ解禁)
SV新規技を絶対採用+技被り無しドククラゲ統一
→8832/48人参加

 

●主催の対戦への取り組み方 結果
第1回トウイツカップから自分主催の大会に関しては勝ちを目指さないスタンスを取ることにした。
理由4点に対してそれぞれの結果を語る。
①新規勧誘のための配慮。
→新規は構築面でも対戦面でも種族統一慣れしていない方が多いから手加減するということ。
逆に勝ちに行ってしまうと勝つ必要性を感じさせてしまい、その分ルールへの敷居が高く感じられてしまうため。
実際はどうだったかというと新規の殆どはしっかり6匹揃えていることが多く、また(完成度は兎も角として)殆どがガチで組んできてるので、実はそこまで配慮はいらないのでは?っと思えてきた。
極端な話にはなるが「種族統一は初めてでCSドククラゲ3匹しかいません!」みたいな人は稀だった。
やはり通常ルールだと6匹編成が基本となるからか、種族統一のような3(ダブルなら4)でも遊べるルールにおいても「6匹用意しなきゃ」と思われがちなのかもしれない。

 

 

の条件を満たすためと、個人的に扱いが慣れてない進化前に慣れるため。
→とはいえシェイミ統一で無限に怯ませたり、リククラゲ統一でラス1に「どろかけ」「やどりぎのタネ」で追い詰める等といった、極端に勝とうとするプレイングは「勝つ必要性のある雰囲気」に繋がるので避けたい。(※主催の実体験です。)
逆に「勝つ必要性の無い雰囲気」を作るために上位を目指すのが難しい進化前の統一や数値が高くない好きな子を使うようにしたが、戦績を見ての通り負け星が多かったので、相手が簡単に勝ててしまうという意味での塩試合を増やす要因になりかねないと感じた。
逆に第4回と第6回では技に縛りを入れたドククラゲ統一を使用したが、其方の方が低種族値に比べて勝ち星を多く拾えて塩試合も少なかったので、変に低種族値を使うよりかはそこそこ種族値がある子で変な技構成にした方が参加者とバランスよく戦える事に気づけた。
あとは変な構成を魅せることで新規と常連両方に「こういうプレイスタイルもあるんだ」と思わせる事で視野を広げさせるのも狙い。

 

③大会運営を優先しやすくするため。
→主催が上位を目指す必要が無くなった分、いつ対戦を中断しても問題ない状態になることで大会運営に回りやすくなるため。
これについては第2回の時に実践することができた。

 

④景品が無い分、参加者への還元度が低いので少しでも参加者を優先する体制にしたいため。
→どうだったかは不明。

 

 

・使用ポケモン統計

・テラスタル環境で低種族値はあまり使われない印象だったが、伝説と幻の有無やルールの変動が絡まないルールではそこそこの採用率だった。
・ただ進化前となると流石にそうもいかず、余程使い手に何かしら思い入れがある子とかでない限りは使われることは無かった。(「ハリボーグを本気で使いたいです!」みたいな人は自分ぐらいだった。)
・準伝説の採用率が意外と少ない。第3回に関してはSVで禁止伝説が使える種族統一大会自体が稀だったのもあり、パラドックス含め採用数をガッツリ吸われた。
・現行世代で割と楽に3匹以上集めやすく色厳選の対象にもなっている(※一部除く)パラドックスだが、データに起こしてみると意外にも波があったことが分かった。
・この中で最も参加人数が多かった第1回大会では低種族値や進化前でもそれなりの採用数だったので、やはり人の数は最重要に思える。

 

・その”参加人数を増やす”事が簡単なことではないのと、テラスタル環境で種族値ゲーがさらに広がったのでSVでこそ制限ありルールに需要があるんじゃないかと感じてきている。
・↑進化前使いたい人は進化前限定の方へ、伝説使いたい人は伝説解禁の方へ、という感じで棲み分けするとか。
・どのみち「広く楽しみましょう」はどこの世界でも厳しいので、「勝ちにいってもエンジョイしても何でもOKだけど、それで勝率下がっても自己責任でお願いね」なスタンスは今後も変わらないかなと。   

 

 

・今後の目標

①大会参加人数3桁目指す。
これについてはSVになってから周りでポケモン本編をやる人が減ったのもあり、目指したい気持ちは残りつつもあまり期待できていない状態。
現実的な方法としては以下の3点があると考えている。
1.誰かとコラボする。
→コラボ相手の選定で詰まる。それなりに仲が良い+なるべく客層が違う人の方が新規も増やせてコラボする意味が出てくるが、当てはまる人が見当たってない。

 

2.剣盾時代にポケモン本編をやっていた人達を呼び戻す。
→個々のモチベの問題もあるし、呼び戻す具体的な方法を思いついていないため今のところ望み薄。

 

3.仲が良い人を増やして多くの人に大会を知ってもらう。
→将来的な話であり、自分が最も苦手とする分野。しかし3点の中では最も現実的な方法とも言える。
草の根運動によりフォロワーは増えているので、少しずついいねを増やしたり、相手が配信者だった場合はコメントしてみたり、大会や交換やレイド募集に極力参加したりと、自分が出来る範囲での交流を行えるよう意識しておきたい。
種族統一をやったことも見たこともないような0の状態の人達を呼び込むのは難しいが、草の根運動により増えたフォロワーは同系の大会である程度の対戦経験がある人達なので、そういう方々であれば”まだ”呼び込める可能性は高い方だと勝手に思っている。
一つ心配な点があるとすれば、大半の人がシングルメインなのでダブルメインな自分は少し交流に混ざりにくいところがある。

 

 

●●●●●●●(目標の都合上、達成できるまで詳細は伏せます。)
恐らく種族統一界隈内で何かしら行動してる人達の中でコレを達成できてないのは自分だけだと思っています。
剣盾後期からコンスタントに大会を開催し続け、SVでは途中から毎月開催にまで手を出しましたが、ここまでやって達成できてないのは単に人を増やせていないからか、量より質を重視されているからなのか、そもそも声が大きい人にしか得られない世界なのか、色々心当たりはありますが・・・
とはいえ、何かしら行動してるのに●●●●●●●ことが無いのは何だか虚しさを感じるので、せめてSV環境が終わるまでには達成したい。
元々の大会の自己評価は低いですが、その原因の1つでもあるのでここの目標を達成しない限り、自己評価は上がらないと考えています。

 

 

・まとめ

<運営面>
・スタンダードルールは連続で続けると良い。序盤からニッチなルールを挟むのは考察を必要とする分、ルール慣れしてない人への負担になりやすい。
・環境初期から毎月開催を実施していればDLCによる環境変化でリピーターを増やせたかも?
・現行世代のポケモン本編をやっている人が周りにどれだけいるかどうかという、人的な環境も参加人数に影響を及ぼす。
・参加者を多く集めるなら3カ月近く前から告知をして予定を空けてもらう方法が確実だと思われる。そのため毎月開催で多く集めるのは難しい。
・他界隈の人達を大会に誘導するのは種族統一への価値観の相違等もあり、容易な事ではない。相手との距離感や価値観まで考慮して種族統一を布教するなら、“来てもらう”ことよりも“知ってもらう”事を第1目標にした方が良い。
・1週間前の宣伝ポストは、ウケが良い時間帯のチェックが難しい時は呼び込みたい客層だけを優先して時間帯を設定してみても良い。

 

<対戦面>
・新規はガチで組んできている人が大半+テラスタル環境で種族値ゲーが広がっている+戦績を見ると低種族値を使っている時は全て負け越し。(=簡単に負けてしまう塩試合多発)
・以上の3点から此方から出来そうな新規への配慮は少ない。しかし大会の雰囲気作りのためにも、全く配慮しないのも避けたい。
・最終進化系+変な技構成にした方が参加者とバランス良く戦えたので今後もそうする。新たなプレイスタイルを魅せることで新規・常連共に視野を広げることも狙い。
・参加人数が多い方が幅広いポケモンを見れるが、人を集めるのが容易じゃない+種族値ゲーの広がりを考えるとSVでこそ制限ありルールに需要が高い可能性がある。
・制限ルールを自分の大会で採用するかはともかく、どちらにせよ「何でもありだけど勝率については自己責任で」なスタンスは今後も変わらなさそう。

 

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