7月6日に参加。
・大会ルール
1種類だけで6匹のパーティを組む
※ロトム、ルガルガン等の姿違いは1種類として扱う
※リージョンフォームは別ポケとして扱う
持ち物重複不可、禁止伝説、準伝説の使用不可
(パラドックスは使用可)
選出は3体選ぶ
・使用統一
いつも通り最推しのドククラゲ統一で参戦。
今回は界隈外の大会では珍しくパラドックスが解禁されていたのと、過去の使用経験を踏まえて中身を色々変更して挑んだ。
・スカーフを物理型にしてフェアリー「テラバースト」の採用。
・タスキの「こごえるかぜ」→「こわいかお」。
・残飯を鋼テラスに変更。(※飛行と迷った。)
・珠を地面テラスに変更して「テラバースト」の採用。
・チョッキをヘドロ液に変更。
・対戦レポ
1戦目:ルガルガン混合 〇
選出:タスキ、残飯、スカーフ
初手が「アクセルロック」2発で落とされ、相手が交代してる間に鋼テラスタルを切りながら「とける」を積む。
「こわいかお」でSを下げていたのと、CS極振りに対する「アクセルロック」のダメージ量的に全然耐える余裕はあったのでテラスタルを切ったのはプレミだった。
「とける」を最大まで積み、死に際に「がむしゃら」を通されるも相手3体目の真昼の姿が此方より遅かったため、「どくどく」が通る。
残りをスカーフで倒していくが相手がまだテラスタルを残していたので負けかと思ったが、ノーマルテラスタル「とっておき」が失敗したため勝ち。
2戦目:キリキザン ×
選出:スカーフ、珠、タスキ
初手が完全サポートで「いちゃもん」等で乱してくるも交代をしつつ「アクアブレイク」で倒す。
相手2体目が「てっぺき」持ちだったので珠に交代して地面テラスを切るも何故か読まれて草テラスを切られる。
「メタルバースト」→「ふいうち」で落とされ、先に出てきた2体は負けん気では無かったので3匹目に期待するもしっかり負けん気だったため降参。
3戦目:ジュペッタ 〇
選出:タスキ、残飯、チイラ
相手は初手「トリックルーム」展開。
交代からの「みがわり」(「ひやみず」で破壊)→珠地面「テラバースト」だったがタスキで耐えつつ、「ひやみず」のダメージ+珠反動2回で共倒れしたところで「トリックルーム」のターン終了。
「みがわり」→再度「トリックルーム」の後「のろい」をされ、即交代して「みちづれ」を透かしつつ毒ダメージで落とす。
相手3体目に対しては「たたりめ」+毒ダメージで落として勝ち。
4戦目:ブロロローム ×
選出:珠、タスキ、スカーフ
初手珠地面「テラバースト」でワンパン。
相手2体目が風船持ちだったので「ハイドロポンプ」で削ると相手は「ギアチェンジ」。
スカーフに交代してワンチャン上取れてないか掛けるが先制「10まんばりき」で落とされ、タスキの「こわいかお」→「ひやみず」で処理。(※「ひやみず」で落ちるか怪しいラインだったので「こわいかお」から入った)
相手3体目はドラゴンテラスタルで、珠との一騎打ちで競い負け。
タスキ発動後に対してドラゴンテラスタルを切ってこられたので、そこでテラスタル読み「アシッドボム」を通せていれば勝てていたが、此方の3体目が出てくるまで隠してくると思ったので読みは通せなかった。
5戦目:キリキザン ×(再)
選出:珠、チョッキ、タスキ
初手珠地面「テラバースト」でワンパン。
相手2体目に対してテラスタル読みでタスキに交代するが、タスキは対面で補助技による「ふいうち」透かしで択に持っていけれる駒だったので、チョッキを投げるべきだった。
裏の2匹で通せる技が「ひやみず」しかなく、そこから相手交代からの「ふいうち」連打で終わり。
6戦目:ラプラス ×
選出:タスキ、チョッキ、チイラ
いきなり「ぜったいれいど」を当てられ、「どくびし」を撒く前に「こおりのつぶて」で倒される。
チョッキで倒しながら相手2体目の毒テラスタル個体にも負荷をかけ、3体目で悪テラスタルを切りながら「つるぎのまい」。相手の「こおりのつぶて」が予想以上に入ったが「はたきおとす」で倒す。
相手3体目に「ダストシュート」を耐えられ、返しの珠「アクアブレイク」で落ちて負け。
7戦目:テツノツツミ 〇
選出:タスキ、チョッキ、スカーフ
相手の初手がタスキより遅く、先制「どくびし」が決まるも相手は「エレキフィールド」「ゆきげしき」を撒くサポート役だった。
素の交代で出てきた相手2体目を「アシッドボム」2発+毒ダメージで倒すことに成功。
初手がもう1度出てきて「オーロラベール」を貼り、「クイックターン」で退場。
相手3体目がブーストエナジー持ちでS上昇。「フリーズドライ」でタスキが落ちる。
チョッキが草テラスタルでどのみち「フリーズドライ」が抜群な点、「オーロラベール」が残っていて普通に攻めても倒せない点を考慮しスカーフでフェアリーテラスタルを切りながら「はいよるいちげき」を選択し、「ハイドロポンプ」も耐えたところで降参もらって勝ち。
8戦目:ランクルス 〇
選出:チイラ、残飯、チョッキ
初手「みがわり」で「でんじは」を防ぎ、そこから「つるぎのまい」→「はたきおとす」でワンパンしまくって勝ち。
相手が努力値振ってなかったらしい。
9戦目:キリキザン 〇(再2)
選出:珠、残飯、タスキ
初手珠地面「テラバースト」でワンパンした後、相手2体目がゴーストテラスタル。
相手はそのまま居座っており「どくどく」がそのまま通る。
相手3体目が特殊型だったため交代を駆使して珠と対面させて攻撃技を連打。そのままゴーストテラスタルと残飯の対面を作って「とける」で詰ませて勝ち。
10戦目:エルレイド ×
選出:スカーフ、タスキ、残飯
雑にスカーフフェアリー「テラバースト」から入るも鋼テラスタル「サイコカッター」の前に成す術も無く負け。
11戦目:エルレイド ×(再)
選出:タスキ、チイラ、スカーフ
相手の初手は再戦前と同じだったが、電気玉「なげつける」から入られた。「ちょうはつ」をしている間に「ひやみず」を通し、その後「じしん」で倒される。
チイラを出し、悪テラスタル「つるぎのまい」をして「じしん」を受け切るもその後「ダストシュート」をミリ耐えされてとても悲しくなる。が、相手は「がんせきふうじ」だったので助かった。
相手2体目にはタスキ格闘技orテラスタル受けを読んで「みがわり」をすると「せいなるつるぎ」が飛んでくる。その後「フェイント」が急所に当たったせいで相手3体目の「かげうち」で落とされ、鋼テラスタルだったのでスカーフ「アクアブレイク」で当然倒せず負け。
相手が補正ありA252振り+火力アップアイテム無し、と想定してダメージ計算したところ、
H4ドククラゲへの「フェイント」が27~32
悪テラスタルへの「かげうち」が17~21
残りHPが45だったので、両方最低乱数じゃないと耐えないという結果だった。なので急所じゃなかったとしても結果は同じだったかもしれない。
12戦目:シャンデラ 〇
選出:タスキ、チイラ、チョッキ
初手からいきなり「ちいさくなる」を連打され「いたみわけ」までされるも「ひやみず」をしっかり当てて倒す。
相手2体目はスカーフだったが「アシッドボム」を通しつつチョッキで処理。
相手3体目は氷テラスタルを切りながら「シャドーボール」ゴリ押し。悪テラスタルを切って「はたきおとす」+毒ダメージで落として勝ち。
●全体の選出率(12戦)
スカーフ:珠:チョッキ:残飯:タスキ:チイラ
6:4:5:5:11:5
●全体の先発率(12戦)
スカーフ:珠:チョッキ:残飯:タスキ:チイラ
2:3:0:0:6:1
・大会結果と感想
6勝6敗(〇×〇×××〇〇〇××〇)
最終レート1501.058 エントリー数20人参加者19人中12位
・相性不利なキリキザンとの連戦もあり1400~1500間をウロウロする結果に。
・パラドックスが多く採用されるだろうと予想し、その中で特にトドロクツキとハバタクカミを意識して技やテラスタイプを選択したが、マッチングしたのはテツノツツミ。
・そもそも参加していたのもテツノツツミのみというまさかの結果だった。
●構築の感想
・鋼テラスは対「フリーズドライ」持ちに対しては安定のタイプだと感じたが、「せいなるつるぎ」の存在を考えると「とける」持ちに入れるのは不正解だった。
・なので飛行テラスが正解だったと思っている。
・物理スカーフに関して:打点の都合上、速い氷4倍持ちに対して薄くなってしまう部分があるのがキツい。また「ダストシュート」以外の技威力が微妙なため単体での突破力が特殊より低く、ピンポイントなメタ採用でない限りは汎用性は低いのでは?っと感じた。
・チョッキ→ゴツゴツメットに変えるのも検討。
・珠を炎テラスにして他の枠に地面テラスを入れるのも検討。
・珠反動による行動回数ダウンが地味に痛いのでメガネにするのもありかもしれない。
・ただ格闘テラスを採用するなら「ふいうち」が半減なので珠のままでも良いと思っている。