5月11日に参加。
・使用したルカリオ
ビジュアル的に夢女子がいてもおかしくなさそうだったのでNNは「夢女子製造機」。
性格:無補正+ようきミント
配分:A252 B4 S252
調整:AS極振り
物理特殊共に高く耐久が低いため、Sラインを最速にして上から殴り倒すことを目標にし最速AS極振りにした。
特性は半減の悪技が飛んできた時に利用できるよう正義の心。
元のタイプ的に相手の攻撃を半減で受ける機会が多く、また「ゆびをふる」で出る技は物理が多いため拘りハチマキを採用して上から火力を押し付ける形にした。
また高速低耐久であるが故に短期決戦になりやすいと予想し、あえて技のPPを増やさないことで「わるあがき」を発動しやすくして最悪そちらで倒せる可能性を作れるようにした。
色違い厳選に関して。
今回はS個体0にしないのと、♀で使いたいという個人的な拘りの都合上タマゴ孵化だと厳選が大変なのでサンドウィッチを使った野生色厳選を行うことに。
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パルデアだと他の格闘タイプと競合したり、出現場所によってはレベル50を超えていたりするため厳選はキタカミにて行った。
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ただキタカミだと夜に出現せず、さらにメインストーリークリア後だと野生のレベルが50を超えている。
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しかしイベント進行途中であれば天候が固定になる上にメインストーリークリア前ならレベル50以下で出現するため、厳選はその2つの条件を満たしたデータで行った。
自分は公民館前でゼイユを倒した後に自由に移動ができるようになったタイミングで色厳選を開始。
※大会はノーマルルールなのでレベル50を超えていても全く問題はないが、オーバーレベル否定派なのでレベルにも拘った。
・大会結果と感想
11勝14敗(××〇〇〇×〇××××〇〇××〇〇〇〇×××××〇)
最終レート1462.651 エントリー数36人参加者数35人中24位
・3戦目にしてようやく引き運がよくなり「フライングプレス」で勝ち。
・vs主催では「とっしん」「ツタこんぼう」といった物理の半減技でゴリ押して勝ち。
・先攻「あやしいひかり」で2連自傷を引く。
・主催再戦では即「フレアドライブ」で負け。
・初手「ブレイズキック」を素耐え。そのあと「かげぬい」で負け。
・お互い半減技で殴り合ったのち「こわいかお」でS逆転からの「オーバーヒート」で負け。
・同速の相手にハチマキ「らいげき」を耐えられて悲しくなる。しかし麻痺の追加効果を引くことに成功。
・初手「ドわすれ」で相手の珠「ふんか」を絶える。
・初手先攻からの「ボーンラッシュ」3回引きで勝ち。
・「メロメロ」+「フリーズドライ」の凍結両方引くが相手の珠反動で勝ち。
・19戦目でトップ10まで上がる。
・「10まんボルト」で麻痺にさせたのに1度も痺れず、逆に相手の「フラフラダンス」で即自傷を引いて負け。
・元のタイプ的に攻撃を半減で受ける機会が多いため火力アップアイテムを持たせたのは悪くなかったが、調整に対して技の引き運がついていけれなかった。
・S関係に関しては1人を除いて全て先制することができたが、1ターン目での引き運があまり良くなく逆に相手から弱点を突かれて倒されるor大きく削られることが多かったので負け越すことに。
以下、初速1ターン目で引いた技一覧。
物理攻撃半減 5
物理攻撃等倍 3
物理攻撃抜群 1
特殊攻撃半減 3
特殊攻撃等倍 6
補助技(無意味) 3
補助技(その他) 1
補助技(能力変化) 2
補助技(状態異常) 1
物理特殊共に引いた回数は同じだが、両方合わせても抜群を引けたのは1回だけで物理は半減が最も多いという結果。
引き運が悪かったのもあるが、そもそもな話いくら低耐久とはいえ弱点3つのみ+半減8つ無効1つのポケモンで「上取ってワンパン狙い」はミスだったかもしれない。
今後は種族値だけでなく元のタイプ相性も考えた上で調整を考える必要があることが分かる。
・ポケモンHOMEのデータ
・持ち物は予想通りだが性格と特性1位が予想外。
・よくよく調べてみると配布された色違いルカリオが特性精神力、性格むじゃき固定であるためその影響だと思われる。
・しかし元のCが高いため、自分はD下降補正性格を採用する勇気は無かった。
・性格1位むじゃきの他にはおくびょう7位、ようき10位と、全体的にSに補正を掛けている人は少なかった模様。
・高火力低耐久でも攻撃を半減で受ける機会が多い場合は、火力に補正をかけてダメージレースでアドを取りやすくした方が良いことが分かる。
今回の大会の録画。