【ポケモン仲間大会】第5回 #トウイツカップ 参加レポート【種族統一】

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5月26日に参加。
自分主催の大会。

 

 

・大会ルール

 

 

・使用統一

最初はデンヂムシ統一で参加しようかと思っていたが、ダブルで運用するにはあまりにも火力と素早さが足りなさ過ぎて逆の意味で塩試合を連発してしまうと思い、使用を断念。
代わりに何を使おうか考えた結果、

 

・種族統一ダブルで脅威のオドリドリより速い。
・特性蓄電や「このゆびとまれ」でダブル適正あり。
・種族値がそこまで高くないが低すぎでもないので、種族統一初心者相手にもそこそこ戦えそう。
・個人的に好きな偽ピカチュウ枠。(※デデンネ、モルペコ統一育成済み)

 

以上の理由からパチリス統一を採用した。

 

個別解説は簡易的に。
パチリス:いのちのたま
テラスタイプ:ひこう
性格:ひかえめ
配分:B12 C252 S244
調整:S味方準速パチリス-1
珠により技の打ち分けができて「まもる」を入れている分、場に居座る機会が多そうだと思い性格は火力重視でひかえめ。
テラスタイプは蓄電と相性が良く電気の通りが悪い草と弱点の地面を透かせる飛行。

 

パチリス:こだわりメガネ
テラスタイプ:みず
性格:おくびょう
配分:B12 C252 S244
調整:S味方最速パチリス-1
Sは最速‐1にすることにより、後述する隠密持ちが先に行動できるようになり「エレキネット」でSを下げながらメガネの火力を通すことができる。
テラスタイプは地面に抜群を取れて蓄電と相性が良い水を雑に採用。

 

パチリス:きあいのタスキ
テラスタイプ:ゴースト
性格:いじっぱり
配分:B4 A252 S252
調整:AS極振り
「でんこうせっか」を習得できる部分に着目し、また特殊のイメージが強いため「ひかりのかべ」等で詰まないようタスキは完全物理型に。
「ほっぺすりすり」や「ほうでん」の追加効果の高さを考えるとSを下げれる機会が多いため、性格は意地っ張りにして低い火力を少しでも補う形に。
テラスタイプは先制技対策で適当にゴーストにしたが、タイプ一致の電気でもそこまで問題は無いと思う。

 

パチリス:こだわりスカーフ
テラスタイプ:こおり
性格:おくびょう
配分:B4 C252 S252
調整:CS極振り
相手のオドリドリ意識で最速スカーフ。
「うそなき」は「集中砲火が成功したら良いな」程度の軽い気持ちでいれたが「いかりのまえば」と役割が被り気味なので他の技に変えた方が良い。

 

パチリス:オボンのみ
テラスタイプ:はがね
性格:しんちょう
配分:H252 B20 D236
調整:メガネ特化オドリドリの「めざめるダンス」のダメージ乱数がD252から変わらないところまで調整
種族統一ダブルで強いオドリドリやイエッサンを意識してHDベース。
テラスタイプは色々悩んだが、半減の多さからとりあえず鋼に落ち着いた。

 

パチリス:おんみつマント
テラスタイプ:あく
性格:おくびょう
配分:H252 B4 S252
調整:HS極振り
「ねこだまし」持ちに対してもS操作を通せる隠密マント持ちを採用。
相手のイエッサン対策で悪テラスタル+「エレキフィールド」。
「エレキネット」を通した後は仕事が終わりがちなので「いかりのまえば」による削りや「このゆびとまれ」によるサポートに徹する。

 

※余りをBに振っているのは先制技意識。

 

 

・対戦レポ

1戦目:ルンパッパ  ×
選出:タスキ、オボン、メガネ、珠
要所で痺れを引くことができ運は悪くなかったが、最後に相手の電気テラスタルがどうしようもなく負け。

 

2戦目:サーフゴー  ×
選出:タスキ、スカーフ、メガネ、珠
「いかりのまえば」が効かないのが痛く、さらに相手に隠密マント持ちがおり「わるだくみ」を積まれたので、壁もあり突破ができず負け。

 

3戦目:ルンパッパ  ×(再)
選出:珠、タスキ、オボン、メガネ
珠が準速だったため最速ルンパッパを抜けず、その影響で隣で「ほっぺすりすり」を毎回通さないといけないプレイングになる。
結果、準速パチリスより遅いルンパッパと当たって「ほっぺすりすり」が無駄撃ちになったり、相手4匹目がゴツゴツメット持ちだったため「ほっぺすりすり」で逆に倒された影響で相手の電気テラスタルに「いかりのまえば」を通せなくなり負け。

 

4戦目:ハバタクカミ ×
選出:タスキ、オボン、メガネ、珠
「マジカルシャイン」蹂躙で負け。初手から鋼テラスタルを切るべきだった。

 

5戦目:ミミッキュ  ×
選出:隠密、オボン、珠、タスキ
初手スカーフ「トリック」によりオボン持ちが動きにくくなるが全体技を駆使して2匹同時に倒すことに成功。
しかし後続から「ひかりのかべ」を貼られたことにより此方の突破力が下がり、最終的に完全物理のタスキvsアッキ持ちの対面になり負け。

 

6戦目:テツノイワオ ×
選出:メガネ、オボン、タスキ、珠
普通に「まもる」→「じしん」で蹂躙されて負け。選出が良くなかった。

 

7戦目:エルフーン  ×
選出:珠、スカーフ、オボン、タスキ
初手飛行テラスタルを切り、スカーフ「いかりのまえば」と合わせて攻めていき2匹倒すが、裏から出てきた地面テラスタルのメガネ「マジカルシャイン」が止められずに負け。

 

8戦目:タイレーツ  ×
選出:珠、タスキ、オボン、メガネ
飛行テラスタルと麻痺を絡めながら攻めていくが相手の「インファイト」の火力がキツく、途中で「はいすいのじん」を積まれながら虫テラスタル「であいがしら」を決められて負け。
また飛行テラスタルの隣に「ほうでん」持ちがいない場面が多かったため珠反動で過労死したのも敗因。

 

9戦目:サワムラー  〇
選出:隠密、珠、タスキ、オボン
「ねこだまし」意識で初手は「まもる」+隠密「エレキネット」。
その後、飛行テラスタルを切って攻めに行くと相手は「ワイドガード」+「じしん」だったので噛み合う。
その「ワイドガード」持ちがターンが経つにつれ技が割れていき、完全サポート型であることが分かったので放置して隣を集中的に攻める方向に。
柔軟持ちや軽業発動を終始警戒したがどちらも起こらず、残り2匹になったところで隣テラスタル読み+数の有利を取るために放置していた方を飛行「テラバースト」で落として優位に立って勝ち。

 

10戦目:サーフゴー  ×(再)
選出:タスキ、オボン、メガネ、珠
相性的に初手ダブル「ほっぺすりすり」とかいう情けない技選択をせざるを得なかった。
カムラ「なげつける」+弱点保険のコンボを決められ、フェアリーテラスタル「マジカルシャイン」で押される。
蓄電+オボン回復+「ゴールドラッシュ」のC1ダウンによりオボンが集中攻撃をミリ耐えしたが、「ほうでん」に頼りすぎて相手2体を突破できず負け。

 

11戦目:ドラパルト  ×
選出:スカーフ、オボン、タスキ、珠
麻痺痺れの運は良かったが、スカーフ氷「テラバースト」を2回撃って2回とも呪われボディが発動したせいで突破できずに負け。

 

12戦目:ブーバーン  ×
選出:メガネ、珠、オボン、スカーフ
初手で雑に水「テラバースト」を切りながら攻めるが、そのせいで相手の草テラスタルがかなり重くなる。
最終的にスカーフ「いかりのまえば」+メガネ「ほうでん」固定の状態でラスト1匹まで追い詰め、メガネが落とされてスカーフ「いかりのまえば」を連打。
相手が痺れ続けていれば勝ちという対面で動かれたので負け。

 

13戦目:ミミッキュ  〇(再)
選出:隠密、メガネ、珠、タスキ
最速「エレキネット」とメガネ「ほうでん」で攻め、「つるぎのまい」からの「かげうち」で落とされた「ほうでん」で2匹倒す。
後続から「ひかりのかべ」と「トリックルーム」をされるが、相手の格闘テラスタルに対して珠飛行「テラバースト」が素でギリギリ確定2発ライン→2回目で急所に当たって倒れるという展開になり、サポート役とラス1対面になり勝ち。
壁込みでギリギリ確定2発ラインだったので乱数臭かったので、有効急所である可能性があったり無かったりでモヤる内容だった。

 

14戦目:サーフゴー  〇(再2)
選出:タスキ、オボン、メガネ、珠
流石に手の内が割れすぎていたので初手「このゆびとまれ」で「なげつける」を封じ、また痺れを多く引いたおかげでアド差で勝ち。

 

15戦目:ガブリアス  ×
選出:スカーフ、タスキ、メガネ、隠密
相手が一度も地面技を使わずテラスタルも切ってこなかったが、それでもパワー差で負け。

 

16戦目:カメックス  ×
選出:メガネ、隠密、タスキ、珠 
初手スカーフ「こごえるかぜ」+「しおふき」に対して「エレキネット」外しで先に2匹落とされるが、麻痺痺れと「ハイドロポンプ」外しもあり2vs2まで持っていく。
しかし「いのちのしずく」で1度回復した相手の残飯持ちに「ほうでん」を耐えられ返しの「ボディプレス」で落とされてしまい、相手の草テラスタルを突破できずに負け。
相手4匹目がテラスタルを切るのはタイミング的に読めていたのと、残飯が「ボディプレス」を覚えていることは割れていたため確実性を重視して「10まんボルト」を撃つのが正解。

 

 

・大会結果と感想

3勝13敗(××××××××〇×××〇〇××)
最終レート1386.405 エントリー数参加者数41人中40位

・盛大に負け越したが、試合内容を振り返るとそこまで塩試合は多くなかったのでそこまで悪くない結果だった。
・元の火力の低さを「いかりのまえば」や「うそなき」で補っていたところにゴーストタイプと多くマッチングしてしまったため、苦戦を強いられたのが主な原因だと考えている。
・またオドリドリやイエッサンとは1度も当たらなかったどころか使用者が1人もいなかったため、オボンのHD調整があまり刺さらなかったのも痛かった。

 

・以下、パチリス統一の改善案
①タスキの「このゆびとまれ」→「いかりのまえば」。
→タスキ込みで確実に2回「このゆびとまれ」で攻撃を吸うことを目的としたが、元の耐久がそれなりにあるためあまり意味が無かった。
むしろタスキを盾に不利マッチングにも選出する事を考えるとダメージ稼ぎのために「いかりのまえば」の方が欲しいと感じた。

 

②メガネの水テラスタル→地面or虫テラスタル。
→地面対策や炎や岩系統への打点を増やすために水にしたが、元が電気タイプなので電気半減の草テラスタルを切られることが多く、パーティ全体で草への打点が不足しているため。
そのため地面半減しつつ草に抜群を取れる虫テラスタルが真面目にありな気がしてきた。
地面テラスタルの採用に関しては、草には弱いが打点が飛行と氷で一応2つ存在するのと、麻痺に出来ない電気テラスタルに全く有効打が無いのが気になったため。

 

③スカーフの「うそなき」→「くさむすび」。
→「いかりのまえば」と役割が被り気味なので、対地面タイプへの打点を増やせるよう「くさむすび」に変更するべき。

 

④タスキを特殊型にして「ほうでん」を採用。
→パーティ内に「ほうでん」持ちが3体いるが、それでも足りないと感じる場面が多かったため。
相手の特殊対策に対しては「いかりのまえば」持ちを多く採用することで何とか誤魔化すようにするしかない。

 

 

今回の大会の録画。






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