6月24日に参加。
フォロワーの凸脇さん主催の大会で、種族統一マスターズエイトの予選2回目。
・大会ルール
●同じ図鑑ナンバーのポケモンのみ(種族統一)
●シングル ノーマルルール
●3体選出
●伝説幻禁止
●試合数:10回まで
・マスターズエイト詳細
●毎月5~11の月末に予選の仲間大会を開催(計7回)
●各予選で最終1位の7名+最も多くトップ5に入った1名、の計8名で12月に本戦トーナメント(メタあり)
●予選と本戦で使うポケモンの変更あり
・使用統一
予選大会で使う統一は毎回変えようと思い、今回は4世代から推しのボーマンダで参戦。
・対戦レポ
1戦目:バンギラス ×
選出:珠、ラム、スカーフ
相手は初手スカーフ「いわなだれ」で奇襲。
これにより砂ダメージ+珠反動で珠型が落ち、スカーフで「アイアンヘッド」を連打せざるを得ない状況に。
そこから「てっぺき」を積まれてどうしようもなくなったので降参。
2戦目:Hヌメルゴン ×
選出:ラム、珠、ゴツメ
初手「じしん」で9割削ると相手は「ひやみず」。
そのまま倒してもAが元に戻るだけなので、ゴツメ型に変えて搦めようとしたら「ドラゴンテール」選択→「げきりん」でゴツメダメージで倒れる。
そこから「たてこもる」の起点にされてどうしようもなくなったので降参。
3戦目:トドロクツキ ×
選出:スカーフ、タスキ、ラム
雑に初手スカーフで1体倒すと、フェアリーテラスタルを切られ「りゅうのまい」の起点にされて負け。
4戦目:オノノクス 〇
選出:ラム、スカーフ、珠
初手はお互いフェアリーテラスタル+「りゅうのまい」。
が、次のターン「ハサミギロチン」で倒されてしまったので仕方なくスカーフを出し、タスキ対策も兼ねてひたすら「ダブルウイング」で押していき勝ち。
5戦目:スナノケガワ 〇
選出:スカーフ、タスキ、珠
「じゅうりょく」→「でんじほう」で麻痺にされるもスカーフ「じしん」で倒す。
その後2体目同士の対面でタスキ潰しの「がんせきふうじ」からの「おいかぜ」→相手「にほんばれ」選択だったため、此方のターンを無駄にしないためにもドラゴンテラスタルを切って「りゅうせいぐん」で強引に倒す。
相手3体目に「がんせきふうじ」を撃ち、氷テラスタルだったため「アイアンヘッド」が弱点になって勝ち。
6戦目:Hヌメルゴン 〇(再)
選出:ラム、珠、タスキ
初手フェアリーテラスタル「りゅうのまい」をすると相手は飛行テラスタル。
「テラバースト」で落とせず「アシッドボム」と「ラスターカノン」であっさり倒されるが、削られていたため珠型の自信過剰が発動。
相手2体目を「げきりん」で9割近く削り、相手の物理受けが間に合わなくなったところで降参貰って勝ち。
7戦目:ペルシアン 〇
選出:チョッキ、タスキ、スカーフ
「こごえるかぜ」警戒で初手はチョッキ型で水テラスタル。
相手の初手は「すりかえ」で火炎玉を押し付けてきたが、次のターン相手はまさかの「わるあがき」。
相手2体目が「くさわけ」をしてきて少し焦る。スカーフ型に変えようか悩んだが、「りゅうせいぐん」で早々に処理。
結果相手3体目の「みがわり」の起点にされ、「わるだくみ」を積まれてしまう。
スカーフ型を出して上から倒そうと思ったが、相手がまだテラスタルを切っていないので、フェアリーの可能性を考えると素直に「げきりん」は撃てない、なので怯み期待で「アイアンヘッド」で削る。
「こごえるかぜ」で倒されるが、最後はタスキ型で処理して勝ち。
8戦目:ペルシアン 〇(再)
選出:スカーフ、タスキ、珠
雑に初手「げきりん」を押すとフェアリーテラスタルを切られて「くさわけ」でSを上げられてしまう。
引き先が珠型しかおらず、「テラバースト」警戒で飛行テラスタルを切るが「こらえる」で「アイアンヘッド」を耐えられ、弱点保険を発動され「じたばた」で倒される。
タスキ型を出して「がんせきふうじ」で倒す。ここで「おいかぜ」を選択してタスキ型で1体倒し、2体目にも先制して削るという立ち回りも考えたが、相手に先制技があった場合に3匹残しに対して此方が3匹目を出すことになり、そうなると相手は2番手にタスキ型を出して確実に攻撃を受けてくる立ち回りができてしまう。なのでここは「おいかぜ」しないで確実に1匹持っていく方を選んだ。
結果、相手は2匹目にタスキを選出しなかったためスカーフ「げきりん」でワンパンでき、3匹目にタスキ「でんじは」→「じたばた」でワンチャン掴まれるが痺れることなく勝ち。
2匹目にタスキ型を持っていかれていたら負けていた。
9戦目:スナノケガワ 〇(再)
選出:ラム、タスキ、スカーフ
「でんじほう」麻痺をラムで対策し、相手2匹目にテラスタル読みテラスタル切りをして失敗するもタスキ型の「おいかぜ」で切り返し、ひたすら上から殴って勝ち。
10戦目:ヤドラン混合 ×(運)
選出:チョッキ、タスキ、ラム
相手の選出は原種、原種、リージョンという順番。
「エアスラッシュ」→「りゅうせいぐん」で先発を倒し、相手2匹目を1回怯ませるも「トリックルーム」をされる。
「あくび」と「ひかりのかべ」をしてきたが氷技警戒で交代しにくく仕方なく突っ張らせると相手はリージョン個体に交代して「はらだいこ」。
念のためチョッキとタスキを回して威嚇2回入れ、ラム型でフェアリーテラスタルを切り「テラバースト」をミリ耐えされる。相手は鋼テラスタル読みなのか「ドレインパンチ」を選択。
そしてクイックドロウが発動しなければ倒して裏の削れた原種も自信過剰発動により突破して勝ち、という場面で相手のクイックドロウが発動したため、逆に倒されて負け。
・大会結果と感想
6勝4敗(×××〇〇〇〇〇〇×)
最終レート1532.338 エントリー数27人参加者26人中6位
・3連敗→6連勝した時点でレート1547暫定5位(=本戦出場権ワンチャン圏内)だったが、抜かされてしまったので潜り、結果クイックドロウ発動で運負け。
・先月と合わせて2連続最終6位で、ギリギリトップ5圏外とかいう残念過ぎる結果となってしまった。
・最後のヤドラン統一戦で勝っていればトップ5入りしていたが、そもそも序盤で3連敗している時点でダメだし、その3連敗の原因は構築と立ち回りにあるので今回は自分にも非はある。
・構築に関しては、採用している特殊技のラインナップが少ないせいで選出し辛く、物理型を出した結果相手の物理受けにあっさり止められて負ける、というパターンがあった。
・特にゴツメ型は選出数1回のみというのもあり、前作と違い「どくどく」「ワイドブレイカー」が無いので相手の起点にされやすく耐久戦術が難しいと感じた。なので今後改良する時はこの枠を変えることになる。
・バンギラス、トドロクツキ戦は立ち回り次第では勝てていたので、今後大会で使われそうなポケモンに対する選出と立ち回りを予め考えておく。正直勝ちを目指す大会なのに先月と今月と雑にやりすぎた感ある。